立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

稲穂が出始めたら田んぼに水を湛える

2015年08月21日 | Zenblog
 盆の頃から稲穂が出始めました。そのころ高温で乾燥する猛暑の日が続き、稲の成長が早まり、稲穂が例年より早く成熟しています。猛暑と乾燥による「胴割れ」を起こすと米の等級が下がります。
 「胴割れ」を防ぐ対策は、田んぼに水を入れ実に水分を補給することです。

(1)曇り、田んぼは黄色に

 降水確率60%、雲は低く雨が降りそうな空です。田んぼは黄色くなりつつあります。

(2)コシヒカリの稲穂

 かなり頭を垂れるようになりました。

(3)古代米の稲穂

 稲の色がやや黒みがかっています。赤米と黒米があります。稲穂はまだ垂れるところまでいきません。

(4)JAなのはなが「出穂20日間の湛水管理」の指導

 JAが「稲の穂が出る時期20日間は田んぼに水を湛えるように」と啓発するための標識を出しています。

(5)コシヒカリの田んぼ

 よく見ると田んぼに水が入れられています。用水路にも水が流れています。

(6)古代米の田んぼに水

 古代米の田んぼにも水が湛えられています。
 この時期の水管理も重要だということがよく分かりました。

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