立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

常願寺川西岸の段丘上からの眺め(4)・・・富山市(旧大山町)新町・常願寺川西岸の高い崖上

2020年02月24日 | Zenblog
 常願寺川西岸の段丘上の東端には細い農道が走り、その下は高い崖になっています。そのはるか下に常願寺川が流れ、対岸には低い段丘が見下ろせます。そこは立山町です。そのはるか東後方に白い立山連峰が連なって見えます。
 この崖に立って南方向つまり常願寺川上流方向から順に北へと眺めていきます。最初は常願寺川上流と鍬崎山・薬師岳です。(明日以降順に見ていきます)



(1)常願寺川西岸の段丘を東へ進むと、段丘の東端に細い農道が走っています。この農道の右下(ガードレールの外)が崖になっていて、下が常願寺川の断崖になっています。



(2)下をのぞき込むと常願寺川です。川のすぐ先で左(東)へ曲がる上流方向と左遠くには薬師岳が見えます。川の対岸は低い段丘になっていて平地が広がっています。立山町に含まれます。市街地から立山登山口に向かう県道や地鉄電車もこの平地を走ります。



(3)もう少しズームしてみます。常願寺川が東に向かって屈曲した後、もう少し上流に川をせき止める「横江頭首工」の施設が見えます。ここは常願寺川の下流一帯を潤す常東用水・常西用水の大規模な取水場所になっています。



(4)もう少しカメラを左に振ると、尖った大きな鍬崎山と、その右に大きな薬師岳が見えます。それらより低く黒く尖った山は尖り山です。



(5)鍬崎山にズームしました。



(6)薬師岳にズームしました。



(7)それより左に連なる立山連峰が見えます。下から常願寺川の流れ、常願寺川東岸(右岸)の立山町の段丘の平地、そして鍬崎山より北の立山連峰です。明日から細かく見ていきます。



(明日に続きます)



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