立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

安徽省の黄山へ(26)徽州区潜口5・・・JingShangの旅(中国)

2008年04月28日 | JingShang君からの上海レポート
 26日、27日と江蘇省塩城に行ってきました。片道5時間のバスの旅でしたが、思った程大変ではなく、割合快適に過ごせました。これで、中国のバス旅行のノウハウがまた蓄積出来ました。まだ行っていない江蘇省の省轄都市は、江蘇省では淮安、泰州、宿遷の3ヶ所となりましたが、いずれもバスが一番便利そうです。いずれ塩城の旅はご紹介しますが、黄山で大量のネタを仕入れているので、まだ当分先になると思います。

 さて、黄山民居の旅を続けます。今日は潜口の続きです。潜口は、明代の民居を移築して博物館にしたものと紹介しました。前回は、向かって右手を紹介しましたが、今日は左手部分です。

 写真は左手の門です。左右の小屋は門番用に後代に造ったものです。

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春浅い立山に入る(19)・・・山道を走る人(2)

2008年04月27日 | Zenblog
 そのマシラのような彼がどんどん坂道を走り下り、見る間に小さくなっていきました。心からご健闘を祈ります。あとから車でその坂を下りていきましたが、もう彼には出会いませんでした。

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春浅い立山に入る(18)・・・山道を走る人(1)

2008年04月27日 | Zenblog
 立山山中のけっこうな勾配の坂道を、少し前に走って上っていった人がいました。こんな道を走るとは・・・「マシラのごとく」のマシラ(猿)でもあるまいし・・・と思っていたら、かなりたった頃彼が猛スピードで走り下りてきました。「若いから何でもできるんだな」ではすまされない、恐るべき姿でした。私ならよたよた歩くのも無理なような坂道でした。
 恐るべき人がいるものです。

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春浅い立山に入る(17)・・・見上げれば冬山

2008年04月27日 | Zenblog
 高い山に向かって見上げれば、まだまだ厳しい冬山です。この山に挑む人は、冬山の厳しさの中で滑落したり、道を失ってしまったりしているというニュースが流れ、上市警察署馬場島派出所から山岳警備隊や県警のヘリコプターが出動しているようです。ま たしかにこれらの山は厳しい顔をしています。

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春浅い立山に入る(16)・・・冬の山と浅春の川

2008年04月27日 | Zenblog
 帰り、雲がかなり退いて雪の山がかなりくっきりと見えました。まだまだ厳しい冬山の様相です。川は、ようやくの春先です。日本列島をもっと北へ向かえば、これが今ごろの普通の景色なのだろうななどと想像してみました。

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春浅い立山に入る(15)・・・淋しい廃校舎の桜

2008年04月27日 | Zenblog
 別の廃校あとの桜も見ましたが、あれより上流にも、もっと淋しく残っていました。かつて子どもたちがいた校舎のあとには、必ずと言っていいほど桜が残っています。それがしかも華やかに満開だったりすると、よけいこの取り合わせが、廃校になってしまったあとにただよう空気が、一層の淋しさをかき立てます。
 かつて、この校舎で実際に学んだことのある人だったら、これを見てどんな感情を抱くだろうと、耐え難いような気持ちに襲われました。「生あるものは必ず滅びるのだ」などと私などは安易に言ったりする方ですが、こういう風景を見ると「喪失感」という感情が私にも押し寄せます。

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春浅い立山に入る(14)・・・ミズバショウ

2008年04月27日 | Zenblog
 水芭蕉は、不思議な花です。一株で見ても、群落で見ても、惹かれるものがあります。一株をじっと子細に観察していると、まるで植物ではないもののように感じられて、危なく引き込まれそうな気配が漂ってきます。人間は「美術」という形で、あり得ないものもどんどん作り出しますが、なかなかこれほど魅力という力を備えたものを造り出せないと思います。自然の造形力のすごさを感じたりしています。

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春浅い立山に入る(13)・・・天使の群れ

2008年04月27日 | Zenblog
 まるで地上に降り立った天使の群れの一団です。ちょっとこの世のものとは思えないようなところがあります。これがこのような少し人が近づきにくい場所にあり、風姿がこのようであるため、他の植物に向かうときとはちょっと違う気持ちを抱くのでしょうね。造化の妙といいたくなります。

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春浅い立山に入る(12)・・・剱青少年研修センターの裏

2008年04月26日 | Zenblog
 裏側にまわったら、桜が咲いている間に水芭蕉が群れて咲いていました。もっとあちこちにあるはずですが、まだ咲き始めといった感じです。木の下の日陰に不思議な明るさを作っています。見つけるとはっとして魅力を感じる花ですね。

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春浅い立山に入る(11)・・・剱青少年研修センター

2008年04月26日 | Zenblog
 センターはまだ無人です。広場の先に桜が満開で、コブシの花も混じっています。向こうには白い山。この辺にも春が上ってきています。このすぐ先で、道路には頑丈なフェンスで閉鎖してあり、人の通り抜けも許さないような「通行止め」の標識が立ちはだかっていました。それも、昨日開放されて通れるようになったはずです。

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春浅い立山に入る(10)・・・伊折の集落は春の初め

2008年04月26日 | Zenblog
 この家の主人が出てきて、里から戻ったばかりだとのことでした。「昔は、冬も過ごしたけれど真夜中の寒さは、今の冷蔵庫の中以上だったな。寒くて耐えられなかった」「二三日前に戻ってきて、あちこちの修理や手直しの最中だ」と言っていました。
 私がこの二月にここへ来たときは、雪がまだ屋根の軒の高さまで積もっていました。今は人の気配が戻り、雪解け水が流れ、コブシは花盛りとなり、スモモの木もほんのわずか芽を出し始めました。伊折りの集落にもようやく春が戻ってきました。

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春浅い立山に入る(9)・・・伊折のコブシ

2008年04月26日 | Zenblog
 昨日やっと開通した「冬期間閉鎖・通行止め」のところにある集落「伊折」です。白いコブシの花が咲き、向こうの山にはまだまだ雪があります。春が始まったばかりの風情です。2月に来たときには2メートルからの積雪がありました。

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安徽省の黄山へ(25)徽州区潜口4・・・JingShangの旅(中国)

2008年04月26日 | JingShang君からの上海レポート
 その牌坊のアップです。石でもこれだけの透かし彫りや浮き彫りが出来るのですね。潜口は、明代の民居を移築したものということでしたが、この牌坊はその年代が感じられないので、ひょっとすると近年の作かもしれません。今、この説明を書いていて、そう思いつきました。

 実は、今朝これから江蘇省塩城にいくことにしました。上海から440kmほどあるのですが、バスで行きます。27日夕刻上海に戻ります。

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安徽省の黄山へ(24)徽州区潜口3・・・JingShangの旅(中国)

2008年04月26日 | JingShang君からの上海レポート
 左手民居に向かう山道にある牌坊です。全部石造りですが、彫刻が緻密で、柱も細く、三層の屋根がついていて、優雅な印象です。唐模の牌坊とは雰囲気が違います。

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安徽省の黄山へ(23)徽州区潜口2・・・JingShangの旅(中国)

2008年04月26日 | JingShang君からの上海レポート
 潜口の博物館は山あいに池を挟んで左右に分かれます。この写真は博物館の向かって右手の入り口です。門の左右の木目調の小屋は、ガイドの部屋ですが、これまでの切符売り場です。

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