2016/05/15(日曜日) 晴れ 一時小雨
ツアーの第2日目、今日はプラハの歴史地区(世界遺産)観光とドレスデン観光に行く。
そしてまたこのホテルに戻ってくる。
空は青空、朝から晴れ渡ってとても気持ちがいい。
(その3 ドレスデン観光)
プラハ市街(チェコ)の観光を終えてドレスデン(ドイツ)に向かった。
ドレスデンまでは150Kmちょっとある。
旅の疲れが出てバスの中では居眠りばかりしていた。
バスはドレスデンに着いた。 ここはドレスデン中央駅。
ドレスデンはその昔ザクセン王国の首都として大いに栄えた都市だったそうな。
オイらが知っているのは第二次大戦で連合国軍からの激しい爆撃によって徹底的に破壊されたということぐらいだ。
それと、「マイセン」という陶磁器が有名だということぐらいかな。
古い街並みを走る路面電車。 ヨーロッパの都市では路面電車が発達している。 絵になるなぁ・・・
ゼンパー・オーパー(ザクセン州・州立歌劇場)。 急に強い雨が降って傘を差したがすぐに青空。
画像が何だかわからないので参考としてウィキペディア フリー百科事典からの写真を転載させていただきました。
ツヴィンガー宮殿。 これも何だかよくわからない。
12世紀に構築された市街の城壁を15世紀に拡張したがその時に生じた空き地に16世紀に建てられた宮殿。
(何が何だかわからないけど、そういう説明がなされている。 ウィキペディアフリー百科事典)
ガイドさんに引率されて市街を歩いていきました。
通路を挟んだ建物の壁に大勢の人々が行進している絵が描いてあった。
これが「君主の行進」というものだ。 絵はタイルで出来ていて、マイセンの焼き物だそうだ。
長さ102m、高さは10.5mもあり、2万4千枚のタイルで描かれている。
タイルはマイセンの磁器でできていて、この種のものでは世界最大だそうだ。
でも、ただ素通りしただけで何が描かれているかはよく見なかったよ。(???)
フラウエン教会(聖マリア教会) この写真はオイらが撮りました。
第二次世界大戦時の爆撃で破壊されてしまい、瓦礫として堆積されたまま放置されていたが、世界中からの寄付で
再建がなされた。 瓦礫の中の部材を可能な限り再利用して、なるべく元のようになるようにして再建されたそうだ。
不可能な部分は新しい材料で作ったのでモザイクのような部分があるとのことだ。 2005年に完成したそうだ。
しばらく市街を散策。 お土産などを購入して定刻に集合しました。
観光バスに乗って再び、プラハを目指しました。
帰路、車窓から見たドレスデンの街。 流れはエルベ川です。
ドレスデンの観光を終えて再び観光バスでプラハのドン・ジョバンニにホテルに戻りました。
ホテルに戻ったのは夜9時を過ぎていたと思います。
(旅行日から10日ばかりしか経っていないのにその辺のことが思い出せません。トホホ・・・・)
ドレスデン観光日誌 完
( 続く 明日はテルチ(チェコ南部)観光です。)