2014/10/24(金曜日) 晴れ
友人から教えてもらってノゴマが見られるという川原に出かけてきた。
ここには毎年のように渡の途中のノゴマが立ち寄る。
ただ渡の途中の立ち寄りだからそんなに長逗留はしない。
話を聞いて行ってみると、もう飛び去った後だったということもある。
ここ何年間はそんなことばかりでノゴマには暫く会っていない。
今年こそは!という思いで出かけてきた。
現地についてみると駐車場に見覚えのある友人の車が置いてあった。
場所はここで間違いはない。 急いでデジスコをセットしてポイントに向かった。
先着していた友人が手を振って迎えてくれた。
そしてノゴマは朝から何度も姿を見せてくれて傑作がとり放題だったとのことだった。
ところが次に出た言葉が「だけどさっきから姿を見せなくなってしまったよ。
実習生さんは野鳥に嫌われてるからなぁ・・・」だって! (ガックリ)
確かにそのとおりだった。 待てど暮らせどノゴマは出てこない。
もう飛び立ってしまったんだろうか?
二時間ばかり待っただろうか・・・・ 隣のカメラマンが「出て来たよ!」と教えてくれた。
慌ててデジスコの電源を入れて(おんぼろカメラだから立ち上がりがすっごく遅い)、
レンズを向けてシャッターを切った。 何枚もシャッターを切らないうちにノゴマは引っ込んで
しまった。 すぐモニターで画像をチェックしてみた。 ありゃりゃっ、ピンボケだ・・・・
ピントは合わせたつもりだが、ボケた写真ばかりが撮れている。 がっかり!
でもノゴマはまだいてくれた。 またきっと姿を見せるはずだ。
だけどこの時刻になるとノゴマはもうなかなか姿を見せてくれない。
待ちくたびれたころにやっと姿を見せて、さっさっ、と隠れてしまう。
実習生のおんぼろデジスコでは捉えることができない。
何度目かのお出ましのときやっとこの写真を撮ることができた。
(画像をクリックすると拡大されます)
ノゴマが出てくるところはピーカンの陽光が当たってしまい、撮影条件としてはちょっと
残念な状況なんだだそうだ。
もう少し待てば太陽が低くなって日陰になるだろう。
やがて日陰になった。 だけどノゴマは出てこない。
撤収時刻は近づいてくる・・・・ 早くノゴマが出てこないかなぁ・・・・
ダメだ、撤収時刻になってしまった。
カメラをしまって三脚を畳んで周りの皆さんにお別れのご挨拶をして離れようとしたとき、
「出て来たよっ」(カメラマンの声)
「パシャッ、パシャッ、パシャッ、パシャッ、パシャッ、パシャッ、・・・・」(連写の音)
ぎゃっー、何たることか・・ あんなに待っていたのに、ほんの何十秒かの差でチャンスを逃してしまった。
「実習生さんは野鳥に嫌われてるからなぁ・・・・・」なるほど、そのとおりかもしれない。
どこか山奥にこもって滝にでも打たれて身も心も清めなくてはならないかな?
お誘いくださったBさん、お世話になりました。
これに懲りずにまたお誘いください。 お願いします。
デジスコ:KOWA TSN-824M(32xアイピース)+ SONY W300
レタッチソフトによる画像補正およびトリミング
友人から教えてもらってノゴマが見られるという川原に出かけてきた。
ここには毎年のように渡の途中のノゴマが立ち寄る。
ただ渡の途中の立ち寄りだからそんなに長逗留はしない。
話を聞いて行ってみると、もう飛び去った後だったということもある。
ここ何年間はそんなことばかりでノゴマには暫く会っていない。
今年こそは!という思いで出かけてきた。
現地についてみると駐車場に見覚えのある友人の車が置いてあった。
場所はここで間違いはない。 急いでデジスコをセットしてポイントに向かった。
先着していた友人が手を振って迎えてくれた。
そしてノゴマは朝から何度も姿を見せてくれて傑作がとり放題だったとのことだった。
ところが次に出た言葉が「だけどさっきから姿を見せなくなってしまったよ。
実習生さんは野鳥に嫌われてるからなぁ・・・」だって! (ガックリ)
確かにそのとおりだった。 待てど暮らせどノゴマは出てこない。
もう飛び立ってしまったんだろうか?
二時間ばかり待っただろうか・・・・ 隣のカメラマンが「出て来たよ!」と教えてくれた。
慌ててデジスコの電源を入れて(おんぼろカメラだから立ち上がりがすっごく遅い)、
レンズを向けてシャッターを切った。 何枚もシャッターを切らないうちにノゴマは引っ込んで
しまった。 すぐモニターで画像をチェックしてみた。 ありゃりゃっ、ピンボケだ・・・・
ピントは合わせたつもりだが、ボケた写真ばかりが撮れている。 がっかり!
でもノゴマはまだいてくれた。 またきっと姿を見せるはずだ。
だけどこの時刻になるとノゴマはもうなかなか姿を見せてくれない。
待ちくたびれたころにやっと姿を見せて、さっさっ、と隠れてしまう。
実習生のおんぼろデジスコでは捉えることができない。
何度目かのお出ましのときやっとこの写真を撮ることができた。
(画像をクリックすると拡大されます)
ノゴマが出てくるところはピーカンの陽光が当たってしまい、撮影条件としてはちょっと
残念な状況なんだだそうだ。
もう少し待てば太陽が低くなって日陰になるだろう。
やがて日陰になった。 だけどノゴマは出てこない。
撤収時刻は近づいてくる・・・・ 早くノゴマが出てこないかなぁ・・・・
ダメだ、撤収時刻になってしまった。
カメラをしまって三脚を畳んで周りの皆さんにお別れのご挨拶をして離れようとしたとき、
「出て来たよっ」(カメラマンの声)
「パシャッ、パシャッ、パシャッ、パシャッ、パシャッ、パシャッ、・・・・」(連写の音)
ぎゃっー、何たることか・・ あんなに待っていたのに、ほんの何十秒かの差でチャンスを逃してしまった。
「実習生さんは野鳥に嫌われてるからなぁ・・・・・」なるほど、そのとおりかもしれない。
どこか山奥にこもって滝にでも打たれて身も心も清めなくてはならないかな?
お誘いくださったBさん、お世話になりました。
これに懲りずにまたお誘いください。 お願いします。
デジスコ:KOWA TSN-824M(32xアイピース)+ SONY W300
レタッチソフトによる画像補正およびトリミング