2016/02/29 (月曜日) 曇りのち雨
友人に誘われて久しぶりの遠征に出かけた。
目的地では目的の野鳥には出会えず、早めに引き上げて更にちょっと遠方の高原(山?)に向かった。
そこは先日の大雪の名残か、残雪が大分積もっていてとてもきれいだった。
この時期は駐車場も閉鎖されていて観光客はほとんどいない。
おかげでのんびりと散歩をすることができた。
木道のすぐ際の立ち木に何羽ものエナガがいた。
やっと芽吹きを始めたばかりの小さな芽をついばんで忙しく動き回っていた。
前方の立ち木に何か野鳥が止まった。
何だろう? 双眼鏡でのぞいてびっくり!
それはキバシリだった。
カメラを向けたときには遠くの木に飛び移ってしまった。
双眼鏡でのぞくより、カメラを向けるべきだったよ!
↓ キバシリが止まっています。 どこにいるかわかりますか?
帰り道、先ほどと同じ場所でまたキバシリを見つけた。
動きが早くて、なかなかファインダーに入れられない。
やっと撮った2枚。
ピンボケだけど初撮りで嬉しかった。
まだ冬の装いの高原では野鳥には出会えないだろうと思っていたが、結構いるもんだ。
わずか2時間ばかりの行動だったが、とても楽しかった。
またいつか、雪が残っているうちに行ってみたい。