デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

Nゲージ鉄道模型工作 ― 台車を分解して調整してみたけど ー

2024年07月19日 13時07分10秒 | 工作実習

2024年7月17日(水曜日) 曇り時々雨

 紙細工の機関車ケースができたので動力台車に被せてレールを走らせました。
 紙細工機関車は案外順調に走ってくれました。
 そこで、機関車に飾りの前照灯や尾灯を付けてみたくなり、その電源線を
ハンダ付けしました。

 

 電源コードは長めにしたので錘に巻き付けて仮止めして、再びレールに乗せて
走らせてみました。
 電源SWをONにしても機関車は動きません。 あれ、どうしたんだろう!?
 車体を触ったり、押したりしても全然うごきませ。
 左右の車輪にテスターをあててその間の導通をチェックしました。
 「断線状態」です! 車輪部分を動かしても断線のままです。 わーっ、壊れて
しまった!!!

 こんな太い(0.8φコード)線をハンダ付けしたから集電部分の接触が不良に
なったんだろう。
 台車を分解して修理してみよう・・・・というわけで大冒険の旅?を始めました。

 先ず、電気の流れ(電流の流れ?)経路の確認をしました。

 

 

 ふーん、なるほど・・・こうなってるんだ。

 

 どうせやるんからばらばらにしてみよう。
 モーター部分を開けてみた。

 車輪も外してみた。

 台車だけになりました。

 

 集電に関するのはこの部品です。

 いい加減な感じで曲げて車輪に強く押しつけるようにしました。
 これを分解とは逆の手順で組立てました。

   修理を終えた機関車を走らせてみました。
 動くようになりました。
 しかし、動く速さはとても遅いです。
 集電ブラシと車輪の摩擦が大きいのでしょう。 モーターもかなり温かくなります。
 もう一度、調整のやり直しです。
 (この間は夜遅くまでの作業で焦っていて写真などは撮る余裕がありませんでした。)

           (続く)

コメント
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