2024年7月18日(木曜日) 晴れ
小型の(2軸)動力台車(TM-TR07)はついに壊れてしまいました。
(壊してしまったが正しい表現です)
原因は台車に被せたカバーに前照灯や尾灯を取り付けて点灯させて
みようと「集電電極」に電線をハンダ付けしたことです。
最初は0.8φのビニール電線を集電電極の中央部にハンダ付けしました。
その結果、台車はまったく動かなくなってしまいました。
それを修理するために初めての分解をしました。
ハンダ付け箇所を動作への影響を少なくするために集電電極の端っこに
し、かつ電線をイヤホンに使われている細いものに替えました。
集電電極全体をアルコールを浸み込ませたティッシュペーパーで清掃して
組立を始めました。
組み立てはとても大変でしたが何とか組み上げました。
悪戦苦闘の末、組立は完了しました。
テスターによる導通テストは良好でした。
レール上を走らせてみました。
動きはあまりスムーズではありませんが何とか走ってくれました。
しかし・・・・・
ここに来ると停止してしまいます。
手で押して走らせるとまたここまで来てここで必ず止まってしまいます。
念のために別の正常な台車を走らせてみると、スムーズに動いて何度も
周回して走ります。
何とかして台車を修理しようと何度も分解、組立を繰り返しました。
そして走らせてみるのですが安定した走りはしません。
何度も車輪を取外したので車軸を押さえるプラスチック製の小さな部品
(指で押し込んでパチッと止める部品)がグラグラするようになってしまい
ました。
もう修理は諦めます。
新しい台車を注文しました。 今度はもう分解はしないようにします。
でも、機関車には前照灯や尾灯を付けてみたいです。
何とか集電する方法を考えてみます。
(続く)