デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

Nゲージ鉄道模型工作 ー 紙細工機関車にも集電ブラシ取付した ー

2024年07月25日 20時23分10秒 | 工作実習

2024年7月25日(木曜日) 晴れ夕方雷雨

 ひょんなことからNゲージ鉄道模型工作に手を出してしまいました。
 オイらはマイコン工作(ARDUINO・ESPマイコン)が好きで
最近ではPWMでモーターの回転数を制御したり、サーボモーターを
制御したりして実験?を繰り返していました。
 そのモーターつながりで「Nゲージ模型電車」をマイコンで運転を制御
することに興味を覚え、たまたま親友が「鉄っちゃん」だったのでこんな
ことになってしまったのです。
 オイらも子供の頃は電車や汽車などメカの塊を見たり乗ったりするのは
大好きでした。(男の子ならだれでもこういうものに憧れる・・・)
 しかし、大人になってからは関心も薄れて、まさか今頃また鉄ちゃん
もどきの真似事をするとは思いもしませんでした・・・(後悔先に立たず)

 さてそんなわけで模型の汽車や電車は何でも良い・・・線路の上を
走れば何でもいいと、メカだけの「動力台車」というものを購入しました。

 しかし、やっぱり動力台車はちょっと情けない・・・それじゃ紙細工で
ボディを作って被せればいいじゃん! とこんな紙細工機関車にしました。

 

  塗料でお化粧するつもりですがまだ忙しくて?!紙細工のまま・・・・



 この紙細工機関車に集電ブラシを取り付けました。

 

 集電ブラシ工作は2度目ですから少しは要領よく作業ができました。
 でもこんな工作でも朝から夕方までかかってしまいました。

 

 屋根にLED回路を乗せて集電ブラシの動作確認です。

 

 集電ブラシからは安定的に電源が供給されてきます。

 

   LEDが点灯するか、確認テストをしました。
  進行方向によって赤、青が切り替わります。
  LEDの点灯も安定しています。

  
 紙細工でヘッドライトや尾灯を作って取り付けてやろう。
(お化粧はもうちょっと待ってね・・・)

                     (続く)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Nゲージ鉄道模型工作 ― ブラシで集電する方式に変更してみた ー

2024年07月25日 10時50分18秒 | 工作実習

2024年7月21日(日曜日) 晴れ

 気迷ってNゲージ鉄道模型工作を始めてしまいました。
 齢八十過ぎの老人には相手が小さ過ぎてとても大変です。
 でも会社勤め(同僚だった)の頃からの親友O君の「鉄っちゃん趣味」
にお付き合いのつもりで頑張っています。
 
 にわか鉄っちゃんのオイらには「あの電車はどうだ・・・」とか
「この機関車はこうだ・・・」とかにはあまり興味はありません。
 ただ電子回路工作の延長でサーボモーターを回したりしてモーター
には興味があります。
 そんな電気(電子)工作の一環として楽しんでいるのです。

 先日から模型機関車の前照灯や尾灯を点灯してみようと動力台車
から電力を取り出す工作をしていますが、それがなかなか大変で
とうとう動力台車を壊してしまいました。
 仕方がないので新しいものを購入して工作を続けています。
 購入したものには(ハンダ付けとか分解など)手をつけないように
します。(機構が複雑で調整は微妙、素人では対応できない)
 でも、どうしても前照灯、尾灯ぐらいは点けてみたい・・・・・
 そこで、むき出しの車輪にブラシを接触させて電力を取り出すように
してみました。 
 これなら動力台車にハンダ付けや分解をしなくてすみます。

 図面を書いてみました。
 あんまり役にたちません。(ほとんど「現物合せ」で工作しました)

 手持ちのバネ板(リン青銅板)とプリント基板で部品を作りました。



 バネ板(ブラシ)をハンダ付けしました。


 

 

 台車を当てて車輪とブラシの接触具合を確認しました。

 
  動力台車にブラシを取り付けた枠を固定しました。
  この状態で台車をレールに乗せて走らせてみました。
  やっぱりブラシの接触が負荷になって台車の走行速度は若干遅くなりました。
  でもそんなに気になるものではありませんでした。
  そこでダミーの負荷(前照灯や尾灯、室内灯のつもり)を組み立てました。


 

 レールに乗せて走らせてみました。

  

 反時計周り(前進方向)では赤LEDが点灯します。
 白色LEDは無極性なので前進でも後進でも点灯します。

 

 後退(後進)では青LEDが点灯します。

 

 LEDの点灯は安定していてチラチラや滅灯はありませんでした。
 実験は何とかうまく行きました。
 いよいよ本番の「紙細工小型機関車」にブラシを取り付ける工作を始めます。

             (続く)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする