2010/5/17(月曜日) 晴れ
今日、とても悲しい事が起きてしまいました。
巣立ち間際のシジュウカラの雛、8羽全部が蛇に飲まれてしまったのです。
今日はお代官さまは友人との会合で9時前に家を出て行きました。
実習生は東京・新宿に行く用事があって午前10時5分頃、家を出ました。
そして用事が終わって、午後3時30分頃帰宅しました。
帰宅してすぐ巣箱の様子を見たのですが、いつもチ、チ、チ、・・・と
鳴いている雛の鳴き声が全然しません。
もしかして巣立ちしてしまったのか? と思い、巣箱のPCカメラを動作させ
巣の様子を確認しました。
映し出された画像を見て、ぞーっと鳥肌が立ちました。
青白く、ぬらぬらするような鱗が見えたのです。
蛇、ヘビだ! 蛇が巣箱に入ってる!
8羽いた雛の姿はどこにも見えません。 全部蛇に飲み込まれてしまったのでしょう。
にっくき蛇め、逃がすものか! と、すぐ巣箱の穴に板切れを打ちつけて逃げられないように
しました。
そして、巣箱を降ろして、大きなビニール袋に包んで巣箱の蓋を開けひっくり反しました。
にょろ、にょろ・・・・・ 大きな蛇が出てきました。
多分、アオダイショウでしょう。 大きさは1.5mぐらいあったと思います。
さぁ、この蛇をどうしよう! 可愛い雛を食い殺したにっくき蛇め。
たたっ殺して、八つ裂きにして、それから・・・・
実習生は蛇が大嫌いです。 川原で蛇を見かけてもドキっ、として心臓が止まりそうになる
くらいです。
ですから、ビニール袋から蛇を取り出すなんてできません。
そして蛇を殺すと祟りがある、なんて迷信深いお代官さまがよく言ってるのを思い出しました。
八つ裂きにして、たたっ殺してしまいたいほど憎らしい蛇だけど、殺すこともできない。
仕方なくビニール袋に入れたまま川原に持って行き、「もう二度と庭には出てくるなよ!」と
脅かしてから、ビニール袋を破って(木の棒で恐る恐る破りました。)蛇を川原に放しました。
巣箱を持ち帰り、庭に着いてみると、親鳥が餌をくわえて巣箱があったあたりを飛び回っていました。
あぁー、何てかわいそうなことをしたんだろう。
こんな庭木に巣箱を掛けたから、こんなことになってしまったんだ・・・
ごめんよ、シジュウカラさん、 それにもうすぐ大空を羽ばたけたはずの雛さん達。
実習生の遊び半分、楽しみ半分で掛けた巣箱のために、シジュウカラ達をこんな悲しい目に
あわせてしまうなんて・・・・
もう、よそう、庭に巣箱を掛けるのは二度としないよ。
シジュウカラの巣立ちを楽しみにしてくださった皆様、こんなわけでこの記事は終わって
しまいました。 すみません。
過日、尻尾のないシジュウカラが死んだときも、とても悲しかった。
でも、今日の出来事はそれよりももっともっと悲しい。
当分はブログを更新する気にはなれそうもない。 しばらくの間、ブログ更新をお休みします。
今日、とても悲しい事が起きてしまいました。
巣立ち間際のシジュウカラの雛、8羽全部が蛇に飲まれてしまったのです。
今日はお代官さまは友人との会合で9時前に家を出て行きました。
実習生は東京・新宿に行く用事があって午前10時5分頃、家を出ました。
そして用事が終わって、午後3時30分頃帰宅しました。
帰宅してすぐ巣箱の様子を見たのですが、いつもチ、チ、チ、・・・と
鳴いている雛の鳴き声が全然しません。
もしかして巣立ちしてしまったのか? と思い、巣箱のPCカメラを動作させ
巣の様子を確認しました。
映し出された画像を見て、ぞーっと鳥肌が立ちました。
青白く、ぬらぬらするような鱗が見えたのです。
蛇、ヘビだ! 蛇が巣箱に入ってる!
8羽いた雛の姿はどこにも見えません。 全部蛇に飲み込まれてしまったのでしょう。
にっくき蛇め、逃がすものか! と、すぐ巣箱の穴に板切れを打ちつけて逃げられないように
しました。
そして、巣箱を降ろして、大きなビニール袋に包んで巣箱の蓋を開けひっくり反しました。
にょろ、にょろ・・・・・ 大きな蛇が出てきました。
多分、アオダイショウでしょう。 大きさは1.5mぐらいあったと思います。
さぁ、この蛇をどうしよう! 可愛い雛を食い殺したにっくき蛇め。
たたっ殺して、八つ裂きにして、それから・・・・
実習生は蛇が大嫌いです。 川原で蛇を見かけてもドキっ、として心臓が止まりそうになる
くらいです。
ですから、ビニール袋から蛇を取り出すなんてできません。
そして蛇を殺すと祟りがある、なんて迷信深いお代官さまがよく言ってるのを思い出しました。
八つ裂きにして、たたっ殺してしまいたいほど憎らしい蛇だけど、殺すこともできない。
仕方なくビニール袋に入れたまま川原に持って行き、「もう二度と庭には出てくるなよ!」と
脅かしてから、ビニール袋を破って(木の棒で恐る恐る破りました。)蛇を川原に放しました。
巣箱を持ち帰り、庭に着いてみると、親鳥が餌をくわえて巣箱があったあたりを飛び回っていました。
あぁー、何てかわいそうなことをしたんだろう。
こんな庭木に巣箱を掛けたから、こんなことになってしまったんだ・・・
ごめんよ、シジュウカラさん、 それにもうすぐ大空を羽ばたけたはずの雛さん達。
実習生の遊び半分、楽しみ半分で掛けた巣箱のために、シジュウカラ達をこんな悲しい目に
あわせてしまうなんて・・・・
もう、よそう、庭に巣箱を掛けるのは二度としないよ。
シジュウカラの巣立ちを楽しみにしてくださった皆様、こんなわけでこの記事は終わって
しまいました。 すみません。
過日、尻尾のないシジュウカラが死んだときも、とても悲しかった。
でも、今日の出来事はそれよりももっともっと悲しい。
当分はブログを更新する気にはなれそうもない。 しばらくの間、ブログ更新をお休みします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます