デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

Nゲージ鉄道模型工作 - 走行をプログラムで制御する(1)速度の制御 ー

2024年08月06日 13時29分20秒 | 工作実習

2024年8月5日(月曜日) 晴れ

 市販品のお飾り機関車と客車とそれを真似して作った紙製ボディの
機関車と客車の2つの列車?が出来上がりました。

 赤い列車は市販の「お飾り列車」に動力台車を取り付けて走るようにしたもの。
 青い列車は「市販の動力台車」に紙製のカバーをかぶせた機関車と、「市販の台車」
を取り付けた紙製ボディーの客車です。



 そこでこの「Nゲージ鉄道模型工作」の目的だった「列車の走行を
プログラムで制御する」という工作を始めました。

 プログラムの始めは「列車の速度を制御する」ということから始めます。
 列車を走らせたり、止めたり、速くしたり、遅くしたり、前進させたり、
バックさせたりは基本中の基本だと思いました。

 列車を走らせるためには左右のレール間に電圧を加えます。 
 その電圧の高低、極性で線路上の列車は速くなったり遅くなったり、
前進したりバックしたりします。

 電圧が高くなると速度は速くなりますがあまり速いとカーブが曲がりきれずに
脱線してしまいます。
 その速度と電圧の関係を確認しておきました。

 その時の動画です。

 

 レールに加える電圧は最高で7Vにします。

 

  次は低い電圧から徐々に高い電圧を加えて低速から高速へ変化させ、
 しばらく高速で走行してから今度は徐々に電圧を下げて低速、停止と
 する実験をしたいと思います。 果たしてどうなりますか・・・・・

                        (続く)

 

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Nゲージ鉄道模型工作 - 赤い列車と青い列車 ー

2024年08月03日 13時46分05秒 | 工作実習

2024年8月2日(金曜日) 晴れ

 青い客車の塗装が済みました。
 その出来具合はベタベタ塗装でみっともない姿ですが、
「初めての自作」ですからまぁこんなものでしょう。

 黄色を塗って、グレーを塗って、最後が青です。

 

 赤い客車と青い客車。

 

 赤列車と青列車。
 それぞれ1両の客車しか連結していないけど「列車」です(笑い)。

 

 さぁ、これで列車が2編成になりました。
 これを右回りに走らせたり、左回しにしたり、待機線に引き込んだり、発進させたり
自動運転?の実験を始めます。

 先ず列車がレール上のどこを走っているのか、位置を確認しなくてはなりませんが
 どうやるのかな?
 こんな調子ですからこの先どうなるか心配ですが頑張ります。
 応援をよろしくお願いいたします。

                           (続く)  

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Nゲージ鉄道模型工作 - 紙細工客車に屋根を付けました ー

2024年08月03日 09時34分42秒 | 工作実習

2024年8月1日(木曜日) 晴れ

 何でこんなことに夢中になってるのか・・・
 ネット・サイトに掲載されていた「何台もの模型機関車をマイコンで
制御してレール上を走らせる」という記事を真似してみたかったからです。
 1台(1編成?)の列車を走らせるのは実験してみましたが、
やっぱり2編成以上の列車を制御しなくては面白くありません。

 2台目の機関車や客車のケースは紙細工で工作しました。
 今はその客車を工作しています。

 やっと屋根を取り付けました。
 いろいろ苦心しましたが、一番簡単な「かまぼこ型」になってしまいました。 

 

 ベンチレータは木片を削って作りました。(ちょっとでか過ぎ)

 

 底板も紙を貼り合わせて厚くして作りました。
 台車は購入品です。
 底板には取り付けられないので「ネジ」で止めました。

 

  紙製の底板はやっぱり歪みます。(反り返って変形する)
  木片(薄板)を貼り付けて補強してあります。
  ハンダ付けのときに出る「ハンダ屑」を溶かして錘を作り貼りつけました。

 

 テスト走行はOKでした。

 
  さぁ、次は客車の塗装です。
  この客車は黄色と青のツートーンに塗ります。
  オイらは「塗装」が苦手です。 
  色がはみ出したり、斑になったり、手はベタベタ、あちこちを汚すし
 本当に大変な作業です。 でもガンバルぞぉー!

                (続く)  

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Nゲージ鉄道模型工作 - 青色の客車を作りたい ー

2024年08月01日 13時16分21秒 | 工作実習

2024年7月30日(火曜日) 晴れ(天気急変にわか雨)

 Nゲージ鉄道模型に手を出してかれこれ1ヶ月が経ちます。
 事の始まりはレール上を走る模型機関車をマイコン(マイクロ
コントローラ(ESP32))で制御するいわゆる「自動運転」
の実験です。
 このテーマを親友(鉄道模型マニア)に話したところ「それは
面白い! 是非やってみて欲しい」と頼まれてしまいました。
 オイらもモーターの回転を制御する(サーボモーター)の
実験をしていたところでPWM制御に興味を持っていましたので
つい(調子に乗って)「やってみるかぁ」と約束してしまいました。

「プログラム制御の自動運転」の実験なんだから「線路」と」「ポイント」
それに線路上を走る「機関車(複数)」があれば、それで良いんじゃないかと、
機材を調達しました。
 機関車はただ走るだけの裸のメカ「動力台車」を購入しました(安いから)。
(オイらは機関車や電車の恰好や型式には興味はありません(すごい高価で
すしね))。 
 だからただ動力装置が付属していて線路上を走ってくれるものなら
 それでいいのです。)

 そんなチープなセットで実験を始めました。
 鉄道模型に興味を持ち出すといろいろ興味も湧いてきます。
 ネット通販でこんな機関車セットを購入してしまいました。

 これは机上に飾っておくだけの「飾り物」でした。
 (後日、動力台車を取り付けて走るようにしました)

 

  

 やっぱり、むき出しの動力台車が走るよりはきれいな可愛らしい姿の機関車が
良いです。(当たり前だよねぇ・・・)
 そこでもう一つの台車にも「紙細工」のケースをかぶせてこれには屋根を
「青い色」に塗装しました。

 

 すると今度は「青い色」の「客車」を引っ張るようにしたくなりました。
 機関車も自作ですから客車も自作します。

 赤い客車をサンプルにして寸法図面を書きました。 

 

 寸法図を厚紙(ケント紙)に転写して切り抜きをしました。

 

 厚紙だけでは強度が不足ですから、薄い板(2mm厚)を貼り付けて
撓まないように補強します。

 

 補強した側板(前面、後面、左右側板)を張り付けて「車体」を組み立てます。
 正面板と側板は「直角」でかつ「平行」に貼り付けなくてはなりません。
 そこで一工夫しました。
 手持ちの小さな直方体の木箱をゴムマット(一応平面だと思います。)上に
置いて、その小箱の稜面は互いに直角のはずですから、正面板、側面板を小箱の
稜面に押し当てて接着しました。

 

 左右の側板を貼り合わせれば「四角い箱」が出来上がります。

 

 底板も厚紙を貼り合わせて作りました。

 

 底板に台車を取り付けました。

 

 屋根がまだできていないけど連結してみました。

 

 機関車に牽かれて走る工作中の「青い客車」。

 

   さぁ、次は屋根の工作です。
   屋根はカーブしてるので工作は難しそうです。 がんばるぞぉー!

                     (続く)

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