「池坊・花のあけちゃんブログ明田眞子」 花の力は素晴らしい。広島で45年、池坊いけばな教室。熱心な方々と楽しく生けてます

池坊いけばなは、550年の伝統。伝統ある立花・生花、自分の好きな形、思いを生ける・自由花を、楽しく稽古中。初心者歓迎募集

「かきつばた」一種生 配りで生ける。

2008-06-29 | 明田眞子作品

2008.6.28(土)自分のレッスン

今日は、教室が無いので、朝寝坊。

足骨折の主人は、

毎日リハビリに病院に行っている。

2ヶ月掛かった。

あと2ヶ月で、松葉杖も杖1本になる予定。

私の肩捻挫より、早く治るだろう。

12時、ギリギリから、私もリハビリの電気20分。

「かきつばた」の一種生。

配りで生けた。

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  池坊いけばな・プリザーブドフラワー教室

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「かきつばた」の生花は、真の部分を生けるのが、難しい。

2008-06-28 | 明田教室 研究会

2008.6.27(金)安佐南区民文化センター教室・夜

研究会

生花・・・二種生(魚道生)

花材・・・かきつばた

6月の研究会「かきつばたの二種生」は、

今日で終わり。

5月の研究会で、

「かきつばた」の交ぜ生を生けたので、

「かきつばた」のさばきは、とても上手。

今日は、かきつばたに腰をつけた。

腰とは、

真っ直ぐに伸びた「かきつばた」の花・葉を

曲げて、形を作る事。

難しいが、上手く行った。

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「かきつばた」の生花・二株生・魚道生は、花器も大事。

2008-06-28 | 明田教室 研究会

2008.6.26(木)八丁掘教室(小畑百花園2階)

研究会

生花・二株生(魚道生)

花材・・・かきつばた

魚道生は、広い花器に水をしっかり見せ、

涼しさを表現。

やっぱり、暑い季節に生ける形。

広口花器に、黒い石を敷いて、

その上に、剣山を2個を

斜めに配置。

真・副のある株を男株、

体のある株を女株と呼ぶ。

仕上がった作品は、

涼しさと、キリッとしたスタイルは、

本当に、良いスタイル。

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          生花 二株生(魚道生)

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「かきつばた」二株生・魚道生

2008-06-26 | 明田教室 研究会

2008.6.25(水)安佐南区民文化センター教室・午前

            南区民文化センター教室・夜

研究会

生花 二株生(魚道生)

花材・・・かきつばた

今年は、「かきつばた」の花材が、

お稽古に来ない。

安佐南と南は、初めての「かきつばた」

「かきつばた」は、重要な花材なので、

年3回くらい来て欲しい。

研究会には、日頃お稽古しない花形を、

勉強したい。

特に、かきつばたと水仙に、

力を入れたい。

「かきつばた」が、手に入る間に、

「かきつばた」の一種生を「配り」で、

交ぜ生、そして二株生の

水陸生・魚道生をどうしてもしたい。

小畑百花園のお陰で、

「かきつばた」が手に入った。

一週間は、楽しく、

分り易い「かきつばた」の生け方を

説明、指導。

みんな、とても熱心。

広い花器を、教室に置いていないので

横長の花器に、

剣山2個を横に設置して、生けた。

実際は、左上に男株、

右下に女株を配置するのが正しい。

「かきつばた」は、

気持がスーとする花と形だ。

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南区民文化センター教室

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「かきつばた」で、池の風景を生ける。

2008-06-26 | 明田教室 研究会

2008.6.24(火)西区民文化センター教室・夜

研究会

生花・二株生(魚道生)

花材・・・かきつばた

今週は6回、研究会を開催予定。

師範科以上の方対象。

生花、二株生には、

魚道生(水草と水草)と、

水陸生(木と水草)の、2種類。

魚道生は、池の中の風景、

水草と水草の株の間を

魚が泳いでいる様子を、

生ける。

暑い季節、涼しさを表現する形。

真・副のある男株、

体のある女株に株を分ける。

涼しさのある、

「かきつばた」の二株生は、美しい。

教室に広い花器が、ないので、

横長の花器を使った。

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      池坊いけばな明田眞子教室

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