劇場版仮面ライダーキバ 魔界城の王

続いて「劇場版仮面ライダーキバ 魔界城の王」に触れたいと思います。犯罪者・杉村隆をアークとして覚醒させるために謎の怪物レジェンドルガが復活。そこに３ＷＡという組織に属するライダー・レイも参戦。レジェンドルガの謎を解く手掛かりは２２年前にあると知った紅渡は１９８６年へ。謎を解決するや渡はすぐさま現代に戻ります。しかし現代は最悪の展開に…。そして渡の父・音也と麻生恵の母・ゆりも２００８年へ。やがてアークは覚醒し、紅、麻生２組の親子はレジェンドルガに立ち向かう！というのが本作品のあらすじです。本作品も見所は、○●と×が△×●になったり、○×態が御披露目と盛りだくさんです。隠し玉でもある○×態の登場の仕方は(ネタバレ防止のため）あえてここでは書かないので、ぜひ劇場で確認してください。あとはあちこちで散々言われていますが、本作品のテーマは親子愛で、これについては良く描けていたと思います。そしてその後におまけとして「モモタロスのまっかっか城の王」が上映されたのですが、その後に流れたのが…「仮面ライダー電王」の劇場新作の特報でした。こちらも楽しみです。

炎神戦隊ゴーオンジャー ＢＵＮＢＵＮ！ＢＡＮＢＡＮ！劇場ＢＡＮＧ！！

今日の午前中に「炎神戦隊ゴーオンジャーＢＵＮＢＵＮ！ＢＡＮ！ＢＡＮ！劇場ＢＡＮＧ！！」（同時上映は「劇場版仮面ライダーキバ 魔界城の王」）を観に行ってきました。冒頭に、リサイクル蛮機獣１３体が登場するも、エンジンオーＧ９にあっけなく倒されてしまいます。その時、炎衆と名乗る３人組がゴーオンジャー達の前に出現。炎衆は炎神キャストをゴーオンジャーから奪い、別次元のサムライワールドへ。ゴーオンジャー達も後を追いますが、そこの民は皆、サムライワールドの支配者・魔姫に戦闘本能以外の心を消されていたのでした。ゴーオンジャー達はサムライワールドを救うべく、炎衆と力を合わせ、魔姫に立ち向かう！というのが大まかな話の流れです。劇場版のみに登場するロボット・炎神大将軍と魔姫が巨大変化した魔鬼の戦闘シーンは大迫力でした。ラストもなかなか感動的でした（ご覧になってない方がいるといけないので詳しくは書けません。映画館で確認して下さい）。エンディングは定番になっているエンディングテーマにあわせて出演者全員がダンスというやつです。