仮面ライダーキバ・エンペラーフォームから最終形態といえる飛翔態に変身できるフィギュアが先週放送回でテレビシリーズへの登場にあわせて発売されました。 劇場版にて初披露された飛翔態が、仮面ライダーシリーズ初の最終パワーアップ形態が人型じゃないというのには劇場で観た時には驚かされました。エンペラーフォームがてっきり最終形態と思っていただけに余計。その後に新兵器（ザンバットソード）が出るのは容易に想像できましたが。 商品は劇中ではＣＧを駆使して表現されている変身プロセスを手にとって楽しめます。変身システムを優先したせいか、可動箇所が少なめでエンペラーフォームの時には突っ立ちしかできませんが、飛翔態では頭部や翼の角度が変えることができ、表情が付けられます。 この変身はなかなか面白く、一度手に取ると何度も変身を繰り返したくなります。