ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

侍戦隊シンケンジャー 「第二十二幕 殿執事」

2009-07-26 19:05:54 | スーパー戦隊シリーズ
烏賊折神が源太のもとに戻った。

源太の屋台寿司の常連客がことはに婚約者になって欲しいという。

その客は松宮財閥の御曹司である。源太の話によると、松宮財閥は名門中の名門であるため、婚約者候補の売り込みが激しいらしく、うんざりしているためニセの婚約発表をするというのだ。

丈瑠がことはの執事役である。だが丈瑠は執事の仕事に不慣れである。

御曹司は婚約発表をする。そんな時外道衆が出現。シンケンジャーが出撃し、ナナシ連中を迎え撃つ。その隙にアヤカシは姿を消す。

アヤカシは御曹司に乗り移る。シンケンジャーは御曹司にアヤカシの気配を感じる。

ことはは食事に招かれる。丈瑠は御曹司の召使のオバチャンに執事の特訓をさせられる。

ことはは丈瑠に執事をさせていることに耐えられなくなり、食事の場を抜け出す。
丈瑠は自分の中に自分の立ち位置を持てと言う。

御曹司に取り付いたアヤカシが姿を現し、ことはのことを好きになり始めた気持ちに張り付いていると言うと、御曹司の命を啜り始めた。

丈瑠とことはが引き離そうとするが、アヤカシは離れない。

ことははお金持ちのお嫁さんになれるところだったのにと突然丈瑠を叩き始める。御曹司は結局ことはも他の女の子と同じで金目当てだったと思い始めると、アヤカシは愛が無くなったと御曹司から離れた。御曹司の体からアヤカシを引き離すための作戦だったのだ。

丈瑠はことはが自分の立ち位置を持っていたと安心する。丈瑠とことははそれぞれレッドとイエローに。ゴールド達に合流しアヤカシを烈火大斬刀・大筒モード・虎五輪弾で倒す。

アヤカシが巨大化。大空ナナシ連中を呼び出す。天空シンケンオーで大空ナナシ連中を蹴散らす。侍武装イカダイカイオーの槍烏賊突貫でアヤカシにとどめをさす。

御曹司はことはが丈瑠のことが好きなのだと勘違いしていたらしい。ことはは丈瑠を殿として慕う侍なのだ。

今回は丈瑠が執事でことはがお嬢さんを演じるといういつもと立場が逆でしたが、やはりいつもどおりことはが丈瑠を殿として慕ってしまうのですね。この執事ネタはやはり「メイちゃんの執事」などからきているのでしょうか。

あと今回はダイカイオーの侍武装が披露されました。




仮面ライダーディケイド 「第26話 RX!大ショッカー来襲」

2009-07-26 13:14:04 | 仮面ライダーシリーズ
次なる世界に士達はたどり着く。

士達の前にクライシス帝国のロボット兵士と怪魔ロボット・シュバリアンが出現。シュバリアンは士を見るやいなや、配下のロボット兵士に霞のジョーを始末しろと命令。

そこにある男が現れ、霞のジョーはオレが守ると言うと、仮面ライダーに変身。

「オレは太陽の子・仮面ライダーBLACK RX!」

士は「RXの世界か・・・。」とつぶやく。

RXはクライシスに敢然と立ち向かう。シュバリアンの攻撃を受けるとRXロボライダーに変身。シュバリアンに攻撃を仕掛けると別の空間からイマジンとファンガイアが出現。ロボライダーを襲撃。ロボライダーは攻撃を受け、RXの姿に戻ってしまう。士がディケイドに変身。RXはジョーがディケイドに変身したことに驚く。イマジンとファンガイアに立ち向かう。ディケイドはアギトに変身し、ファンガイアにライダーキックでとどめを刺す。イマジンはその場を去った。シュバリアンも間もなく姿を消す。

RXが「世界の破壊者ディケイド!この世界をお前の好きにはさせない!」とディケイドに殴りかかろうとするが、「士君は破壊者じゃありません」と夏海が止めに入る。RXはディケイドがジョーではなかったことを知ると変身を解除。更に夏海はRXに変身していた男に「士君はこれまでもライダーの世界を救ってきたんです。」と言う。すると男は夏海を信じ、士が男にこの世界のことを聞く。

男の名は南光太郎。RXとしてクライシス帝国と戦っている。だが、クライシスとは別の勢力が出現したという。南の仲間である霞のジョーはその調査中に行方不明となった。南はジョーを取り戻すために戦い続けていると言うと、士はそんなことのために戦っているのかと言ってその場を去る。

士はこの世界で写真を撮るが、この世界もオレに撮られたがっていなくよそよそしいと感じる。夏海は士の世界が見つからなければ家に来いと言う。しかし士は拒否する。ユウスケは士は素直ではないとつぶやく。

士達の前にイマジンとファンガイアを左右に従えた男が現れる。男は「我々は世界の秘密結社が大結集した大ショッカーだ!」と言う。
「アポロチェンジ!」
男はアポロガイストに変身。士がディケイドに変身しようとすると、アポロガイストのマグナムショットによりベルトが弾かれてしまう。アポロガイストはヘルメットの中央のパーツを外し、士の魂を吸おうとするが、士をかばった夏海が魂を奪われてしまう。ユウスケがクウガに変身しアポロガイストに立ち向かうも、アポロガイストは間もなくその場を去った。

栄次郎は仮面舞踏会で着るマントにアイロンがけをしている。キバーラにどんな仮面を着けるのかと聞かれると、
「人は常に仮面を被り、真の姿を隠している。」と返し、その必要はないと言う。

夏海は病院に運ばれたが、分かっているのは命が危ないということだけである。そこに鳴滝が現れ、
「ディケイドに関わった者は全て消えゆく宿命なのだ。君も、夏海も、そしてお前自身も!ディケイドとは関わるな。全てを破壊されたくなければ・・・。」
と言い残して消えた。

士とユウスケの前に海東が現れ、
「アポロガイストは仮面ライダーXの世界からやって来た殺人マシーンであり、GOD機関の再生手術で蘇ったがその命は1ヶ月であり、パーフェクターで人間の命を吸い取り生き長らえている」と言う。GODは大ショッカーと手を組み、アポロガイストは大ショッカー大幹部なのだ。悪の組織も融合が始まったのだ。

ユウスケは夏海を救うためにもパーフェクターを奪うんだと士に言うと、士はそれがこの世界でするべきことだと言う。海東は士の邪魔をしようとパーフェクターを狙う。士はユウスケに夏海を任せ、アポロガイストのもとに向かった。

クライシスが人々を襲っているところにアポロガイストが出現。クライシスに大ショッカーと手を組むことを交渉する。がクライシスは拒否。アポロチェンジするとアポロガイストはクライシスを襲撃。

士はアポロガイストを発見。そこに南が駆けつけ、ジョーを失ってから仲間のありがたみを知り、戦い続けると士に言う。士と南はそれぞれディケイド、BLACK RXに変身し、ディケイドはアポロガイストに、RXはクライシスに立ち向かう。

そこにディエンドが現れ、仮面ライダーケタロスと仮面ライダーヘラクスを召喚し、ディケイドの相手を任せるとアポロガイストに立ち向かう。アポロガイストは怪人を召喚。怪魔ロボットにもう一度手を組むことを考え直せと伝える。

ディケイドはケタロスとヘラクスの襲撃に苦戦するが、コンプリートフォームに変身。ハイパーカブトを召喚、ファイナルアタックライドでケタロスとヘラクスを倒す。ディケイドは遂にアポロガイストを追い詰めたが逃げられてしまう。RXはRXバイオライダーに変身。アポロガイストを追えと言う。

アポロガイストを追ってきた世界にも南光太郎が。その世界の南はディケイドの目の前で仮面ライダーBLACKに変身した。
「世界の破壊者ディケイド!この世界をお前の好きにさせない!」
と言うとBLACKはディケイドに殴りかかった・・・。


今回は劇場版とリンクした展開になり、RXの世界が描かれ、次週はBLACKの世界となります。そしてその次は・・・。
BLACKとRXは当時中学生ということもあり、ロクにに見ていませんでした(日曜日の朝練から帰ってきてグダグダしながら見たりとかというのが何回かあったくらい)。
士は仲間のために戦い続けることは無駄だと思っていましたが、南にジョーを失ってから仲間のありがたみを知り、仲間の大切さを教えられ、考えを改めるあたりは印象的でした。
アポロガイストも登場するなど、今回も見所盛りだくさんでした。