ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーW 「第19話 Iが止まらない/奴の名はアクセル」

2010-01-24 15:54:05 | 仮面ライダーシリーズ
鳴海探偵事務所に、新たに風都署に配属された刑事・照井竜から頻発している凍結事件の犯人を見つけたいという依頼が来た。翔太郎はハードボイルドは権力になびかないと言い、帰れと言うが、亜樹子は依頼金にくらみ、依頼を受ける。

照井は翔太郎と共に調査に向かう。翔太郎は照井からハードボイルドな匂いがするためにカンにさわるという。フィリップも、照井のことが気になっていた。

被害者は芸能プロ社長・イケダシンヤで、凍らされた状態で現場で発見された。刃野によると、照井は風都署に新たに超常犯罪課を設立に来たエリートなのだという。刃野と真倉はドーパント事件に実績があったため、この課に組み込まれたのだ。

照井は、翔太郎に、オレに質問するなと警告。

若菜は琉兵衛から、正式にミュージアムの中核メンバーに任命される。そして、凍結事件を起こしているドーパントのメモリは興味深いため、冴子に調べて欲しいと言う。

翔太郎と照井は、イケダが運ばれた病院に向かう。そこにドーパントが出現、イケダを執拗に付けねらう。照井はアクセルブレードを取り出し、ドーパントに立ち向かう。そして、翔太郎に仮面ライダーに変身して戦えと言う。翔太郎は変身しようとするが、フィリップはまた検索にのめり込んでいる。そして2人はWに変身。ドーパントに立ち向かう。だがドーパントの冷凍攻撃に苦戦。ヒートジョーカーに変身して応戦するも、ドーパントに逃げられてしまう。照井はドーパントの行方を追う。そして追跡中に女性の姿を目撃。女性のいた場所にイケダが襲われた現場に落ちていたものと同じ矢車菊が落ちていた。照井はキーワードは氷と花だとフィリップに検索を依頼する。

翔太郎と照井が検索室に向かうと、フィリップはセントバーナード犬について検索していた。フィリップによると、若菜のラジオ番組でセントバーナード犬について触れていたために興味を持ち、検索していたのだ。照井は、ビートルフォンで翔太郎とフィリップのことを調べていたのだ。そして、照井は、オレはいずれ仮面ライダーになる男だ、と言い、アクセルのメモリを手にした。そして、Wでは力不足のため、オレが代わって仮面ライダーになると言う。それを聞いた翔太郎とフィリップは腹を立てる。そして照井はフィリップに腕を見せてみろと言う。

そしてフィリップは検索を開始。検索結果、風都西区にある花屋・コーンフラワーブルーの名が出た。得意先にはイケダの芸能事務所も入っている。そして、照井は矢車菊には相当な技術の特殊な着色が施されていると言う。フィリップは、そこは農園や加工所を持ち、独自の技術で様々な花を作っている店らしいと言う。矢車菊はその店の名物なのだ。それを聞いた亜樹子は、雑誌の記事を見せる。そこには片平真紀子という女性が。照井は、現場で見た女だと言う。そして、亜樹子は、この人は、テレビにも出て結構有名だと言い、金に汚いとかケチだとか評判は良くないらしい。照井は、Wも頭脳だけは大したものだと言う。

翔太郎達はコーンフラワーブルーに向かい、店員に片平はいるか、と尋ねる。そこに片平のセガレ・キヨシが、母が何かしたのかと照井に聞く。照井はこれから調べると言い、今どこにいるかをキヨシに尋ねる。キヨシは多分遊園地・風都園だと言う。風都園は片平がアートディレクションを担当しているのだ。

翔太郎達は風都園に向かった。照井は謎の女性・シュラウドを見かけると、翔太郎に片平を探しておけと言い、シュラウドの後を追う。亜樹子は遊んでいるように思えたが、片平を見つけていたのだ。片平は1人でメリーゴーランドに乗っていた。

照井は、シュラウドからアクセルのドライバーを託される。

翔太郎は、片平に、連続凍結事件の犯人を捜していると言う。片平は、翔太郎に警察か、と聞き、翔太郎に探偵だと言われると無視してその場を去る。翔太郎はなおも食い下がるが、片平は無視し続ける。翔太郎が追う途中、片平はドーパントに変身。2人はヒートジョーカーに変身。ドーパントに立ち向かう。だがドーパントの冷気に苦戦。そしてヒートメタルに変身。だが、ドーパントの冷凍攻撃に押されてしまう。そこに照井が現れ、アクセルドライバーを取り出す。
「この日を・・・待っていた。最強の力を得て、コイツを倒す日を!」
そしてアクセルドライバーを腰に装填、アクセルのメモリを取り出し、
「変・・・身!」
照井は仮面ライダーアクセルに変身した。

アクセルはドーパントに立ち向かう。アクセルはドーパントの冷凍攻撃にビクともしない。ドーパントはその場から逃走するも、アクセルはオートバイに変身。ドーパントの後を追う。ドーパントを追い詰め、ドーパントを倒した。
「絶望がお前のゴールだ・・・」
だが、ドーパントは分身して逃れていたのだ。そして、片平を見つけると、アクセルは片平目がけてエンジンブレードを振り下ろした・・・!


今回は新ライダー・アクセル初登場編でした。照井自体は劇場版からすでに登場し、その時もアクセルのメモリを手にし、「仮面ライダーは君だけじゃないよ・・・」といってライダーに変身するということを匂わせていました。そしていよいよ今回満を持しての登場となりました。

今回次回とアクセルが主役といった感じで、初登場時から圧倒的な強さを見せ、オートバイへの変身も披露するなど、Wが完全に引き立て役になっていたと思うのはオレだけではないと思うんだ。

照井は片平に対し、憎悪の念を抱いているようですが、その真相は次回明らかになるでしょう。

そして、照井にエンジンブレードやアクセルドライバーなどの兵器を託す謎の女性・シュラウドとは・・・?ますます目が離せなくなりそうです。

S.H.Figuarts 仮面ライダーイクサ

2010-01-24 00:27:48 | 仮面ライダーシリーズ


S.H.Figuartsの新作・仮面ライダーイクサが発売となりました。仮面ライダーキバからのS.H.Figuartsのラインナップとしては初となります。イクサは「キバ」放映当時、装着変身で未発売だったため、今回の商品化は嬉しいものがあります。




ヘルメット2種類(セーブ&バーストモード)、イクサカリバー2種類(ガン&カリバーモード)、手首左右3種類、イクサナックル、イクサベルト2種類、左右フエッスルホルダーがセットされています。



さらに、初回特典として、仮面ライダーキックホッパー&パンチホッパーの時の地獄兄弟と同様に、「名護語録スタンド」が付いています。

●「その命、神に返しなさい」
●「俺に逆らうな!俺は常に正しい!!」
●「俺を誰だか知らないのか!?俺は名護だぞ!!」
●「聞こえないな、もっと大きな声で言いなさい」
の4種類のいずれかの名護の名ゼリフがスタンドに印刷されています。

名護も多くの名ゼリフを残したので、こういうオマケは嬉しいですね。




胴体やベルト部分など、細かい部分まで塗装が行き渡っています。



ヘルメットを付け替えることにより、セーブモードとバーストモードを再現することができます。セーブモードは「仮面ライダー」の企画の最初期の石ノ森先生によるラフデザイン“十字仮面(クロスファイアー)”を思わせますね。







各関節が可動し、様々なアクションポーズを取らせることが可能です。イクサは装着者が多かったので(名護、音也、恵、ゆり、健吾他)、それぞれの装着者の印象的なポーズを取らせるだけでもかなり楽しめます。

今回のイクサは、ヘルメットが2種類付いていることにより、2モードを再現できたり、武装もカリバー2モード、イクサナックルが付いていたりと、非常に遊びがいがあるものとなっています。