ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

天装戦隊ゴセイジャー 「epic10 ハイドの相棒」

2010-04-18 21:03:15 | スーパー戦隊シリーズ
ハイドにはかつてマジスという相棒がいた。

マジスは5000℃のクラスニーゴによって殺された。その5000℃のクラスニーゴがハイドの前に現れる。ハイドはブルーにチェンジ、クラスニーゴに立ち向かう。そして他の4人も駆けつけるが、コイツと戦うのはオレだと言う。4人はブルーを援護しようとするが、狙いが定められず、クラスニーゴを取り逃がす。

マスターヘッドから連絡が入り、マスターヘッドはハイドにやるべきことを忘れていないかと言う。ハイドはマジスのためにもクラスニーゴを倒すと言うが、マスターヘッドは今一度考えた方がいいと言う。

デレプタが天の塔を破壊した時、クラスニーゴは地球沸騰作戦を開始しており、その時にブルーは一度クラスニーゴと戦っており、クラスニーゴはマジスに相打ちにされかけた。マジスはその時に命を落としてしまう。ハイドはマジスの仇を討つために冷静さを欠いていた。
マスターヘッドはハイドはこのままではいけないと言う。モネはハイドに復讐は良くないと言おうとするが、アラタは、ハイドならすぐに気付くはずだと言う。アグリも、人に言われてやめたところで意味はない、自分で変わらないと、と言う。

ハイドはデータ収集を続けるが、データスが参ってしまう。モネがハイドに文句を言おうとすると、天知博士がさかなクン博士を連れて来た。

さかなクンは海水の温度変化が気になっているという。アラタはハイドに、オレ達にも役立つ情報を教えてくれるかもしれないからさかなクンに協力したらどうかと言う。ハイドとさかなクンは協力し合うことに。

アラタ達4人はゴセイジャーになりクラスニーゴに立ち向かう。

さかなクンはハイドに海を広く大きく守ることが大事だと伝える。ハイドは自身の使命に気付く。さかなクンはハイドに、頑張って、天使さん、と言う。

レッド達4人は苦戦するが、ハイドが駆けつけブルーにチェンジ。5人揃ったゴセイジャーはクラスニーゴに立ち向かう。クラスニーゴにゴセイダイナミックが炸裂。

クラスニーゴが巨大化。ゴセイグレートで立ち向かう。シーイックブラザーを召喚、シーイックグレートになり、クラスニーゴにシーイックストライクが決まった。

ハイドは改めて護星の使命を果たす決意をする。


マジスを演じた伊藤陽佑氏は「特捜戦隊デカレンジャー」(2004年~2005年)でセンちゃんことデカグリーン=江成仙一を演じていました。

マジスを殺した仇敵であるクラスニーゴを目の前にしたハイドは照井竜の如く復讐鬼となりつつあった時に、マスターヘッドにそのことを指摘され、さかなクンが海を守ることが大事と教えた時に、さかなクンはハイドが天使であることを知っていたりとまさかマスターヘッドの仮の姿か何かなんじゃないかと思ったのはオレだけではないと思うんだ。

天装戦隊ゴセイジャー 「epic9 ガッチャ☆ゴセイガールズ」

2010-04-18 19:09:06 | スーパー戦隊シリーズ
モネはエリのだらしない姿を見て護星天使の暮らしのルールを決める。しかし、エリには全く通用しない。

エリとモネは話が全くかみ合わない。

女王蜂のイリアンが出現。世の男を僕にし始める。ハイドとアグリはそれぞれブルー、ブラックになりイリアンに立ち向かうが、2人はイリアンに意識を奪われてしまう。レッド達が駆けつけレッドが立ち向かうもレッドも意識を奪われる。ピンクとイエローは戦闘中も連携が取れず、イリアンに歯が立たない。アラタ達はイリアンに捕らえられてしまった・・・。

エリは無茶をするためにモネはエリから目が離せないのだ。エリ達はアラタ達を探そうとするも、データスのデータ不足により、次にイリアンが出現するまで待たなくてはならないという事態に。この期に及んでもエリは何とかなると言う。

エリがウォースターは男は皆ひれ伏せというタイプだと言うと、モネはオスの木が怖がっていることに気付き、それを利用しイリアンの行方を追う。

捕らえられた男達はイリアンに人間イス等にされ、屈辱的な扱いを受けていた。アラタはまだエリとモネがいると言うが、ハイドとアグリは揃って絶望的だと言う。

エリとモネはイリアンの居場所を探し出し、ピンクとイエローにチェンジするも、イエローはピンクをツタで拘束し、イリアンに立ち向かう。ピンクはイエローに外してくれというが、イエローは外したらすぐ無茶するし、何とかなるっていう人がいなくなったら困っちゃうよと言う。

ピンクがスカイックブラザーのカードを手にし、タカ、クロウ、プテラヘッダーを召喚。イエローを救出。戦闘時に一見息が合わないように見える2人だが、息が合っているのだ。2人はイリアンを倒す。男達は元に戻る。

イリアンが巨大化。ゴセイグレートで立ち向かう。ゴセイグレートにスカイックブラザーが合体、スカイックグレートに。必殺のスカイックストライクが炸裂した。

それからというもの、エリとモネは息ぴったりである。


今回は「ゴセイジャー」初のダブルヒロイン編でした。だらしないエリと仕切り屋のモネは一見息が合わないものの、2度目の戦闘時にはうまくコンビネーションが決まったあたり互いに補い合う姿勢は戦隊シリーズらしい王道パターンだったと思います。

今回は新兵器・スカイックブラザーが登場しました。

仮面ライダーW 「第31話 風が呼ぶB/野獣追うべし」

2010-04-18 17:12:39 | 仮面ライダーシリーズ
照井は、フィリップに10年前の都市伝説・野獣人間の検索を依頼。

刑務所を出所した尾藤勇が探偵事務所に壮吉を訪ねてきたが、亜樹子が不慮の事故で死んだと言う。尾藤は面会の時に壮吉が調べ物をしており、それが出所祝いだと言う。それが見つからず、尾藤が帰ろうとすると、翔太郎が、それならオレの出番だと言うが、尾藤にデコピンをくらい、半人前と言われる。翔太郎は尾藤の後を追う。

フィリップは、シュラウドが言った、左翔太郎は不吉な存在だという言葉が気がかりだった・・・。

尾藤は、昔神社に屋台を出店していた有馬丸男を探していた。尾藤に着いて来た翔太郎はウォッチャマンに会い、有馬はこの一帯を牛耳る土建業者の社長だと聞かされる。

フィリップは、壮吉が尾藤に何を残したかを検索し始める。

丸男は尾藤のかつての仲間であり、そのもう一人の仲間・鈴子と結婚していた。丸男は尾藤に対し態度が冷たくなっており、尾藤は丸男に野獣のウワサを耳にした、と言う。丸男は壮吉が尾藤に残した形見のことに気付いており、翔太郎は、アレのことは聞いていると言う。

検索結果、10年前に現金輸送車襲撃事件があり、その直後に尾藤は自首、懲役10年の実刑判決を受ける。照井は、壮吉はなぜ追跡調査したのかをフィリップに聞くと、不透明な部分が多く、輸送車と現金30億円はダム湖に落ち、いまだに見つからず、襲撃現場にも人間離れした破壊のあとがあったらしいとフィリップは言う。亜樹子はそれは野獣人間の仕業かと言う。

翔太郎は尾藤に、壮吉が調べたのは丸男が悪さをしたという証拠だろ、と言う。尾藤はその在り処を知っているのかと翔太郎に聞くが、丸男にカマかけたでまかせだったと言う。尾藤は、翔太郎にどうなっても知らんぞ、と忠告すると突然ドーパントが出現、翔太郎に襲い掛かり、熊はどこだ、と言う。翔太郎とフィリップはWに変身しようとするが、サイクロンメモリの調子がおかしい。変身するが、左右のバランスが取れない。ジョーカーの力が弱いかもしれない、とサイクロンメタルに変身するが、サイクロンの力が強すぎるらしい。Wはドーパントに苦戦するが、そこにアクセルが現れ、ドーパントにマキシマムドライブを発動するが効かず、ドーパントがWとアクセルにトドメを刺そうとすると、尾藤が、ソイツは何も知らねぇ、ハッタリだと言う。ドーパントは丸男だった。

Wは変身を解くが、フィリップは体に精神が戻らない。地球の本棚にいるフィリップの前にライダーの幻影が現れる。フィリップは目を覚ますが、エクストリームと出会ったせいで体に異変が生じているらしい。

10年前の事件の真犯人は丸男であり、その証拠のヒントが熊である。翔太郎はその熊の木彫りを見たことがあり、それが置いてある場所に明日向かうと言うが、フィリップが今のWには問題があり、行動には注意が必要だと言う。翔太郎は強すぎるのはサイクロンで、お前がオレに合わせればいいと言う。

翔太郎達は木彫りの熊の在り処である風吹山の別荘に向かっていた。

デンデンセンサーがシュラウドを感知、フィリップの前にシュラウドが姿を現し、
「来人、あなたはもうすぐ進化する。エクストリームの力を使って・・・。でもそこに到達できる真のパートナーは左翔太郎ではない。」
と言う。フィリップは、翔太郎では僕のパワーについて来れないと言う。

尾藤は鈴子に惚れていたために丸男の罪を被ったのだ。そのことをいちいち口にする翔太郎に対し、尾藤は、壮吉はずっと黙っていてくれており、ぶ厚い男だった、薄っぺらい男の人生はいまにデカい物を失うぞと言う。冗談じゃねぇ、と言うが、翔太郎はビギンズナイトのことを思い出し、おやっさんよりデカい失くし物なんか他にあるかよ・・・と言う。亜樹子が木彫りの熊を探し出す。

そこにウェザードーパントが現れる。フィリップはリボルギャリーを出動させ、翔太郎のもとへ向かう。2人はファングジョーカーに変身。ウェザーに立ち向かう。だが翔太郎がフィリップのパワーに着いてこれずにいる。マキシマムドライブを発動するが、左右のパワーバランスが取れず変身が解除。

「終わりよ・・・左翔太郎。お前にはWは無理・・・。」
とシュラウドは言う。2人はWに変身不能になっている・・・。


前回シュラウドがフィリップに言った、翔太郎は不吉な存在というとおり、翔太郎はフィリップのパワーに着いて行くことができず、左右のパワーバランスが取れずになってしまいW最大の危機となってしまいました。シュラウドが言っていた不吉というのはこのことだったのか・・・と納得だったり。

一見何の繋がりもないような尾藤と丸男ですが、次回はこの2人とエクストリームメモリによる強化変身がどのように絡むのか楽しみだったりします。

仮面ライダーW 「第30話 悪夢なH/王子様は誰だ?」

2010-04-18 15:02:59 | 仮面ライダーシリーズ
翔太郎の夢の中でドーパントが姿を消したと同時に翔太郎も目を覚ます。目の前には気絶したフィリップとウェザードーパントが。ウェザーがフィリップにトドメを刺そうとした瞬間、謎の飛行メカが飛来、フィリップを吸収し飛び去った。

姫香は研究室の男全員に優しくされる度に、あなたは私の王子様だと言っていた。その男の中に姫香の言葉を真に受けて恋敵を眠り病で排除しようとした王子様がいると翔太郎は言う。翔太郎は残りの研究生にお前がドーパントなのかと聞くが、その男も眠り病にかかっていたのだ。

翔太郎はもう一度夢の中で確かめると言うと、亜樹子がドーパントにお前の夢にはもう入れないと言われた、と言い、私が眠るしかないと続ける。それを聞いた翔太郎は危険だと言い、仮に何か掴んだとしてもオレに伝える方法がないと言う。亜樹子は寝言があると言う。

園咲家での食事中、イサカの話によると飛行メカは鳥型のガイアメモリで、仮面ライダーを助けに来たかのようでエライ目にあったと言う。琉兵衛はエクストリームメモリであり、ついにアイツが動き出したか・・・と言う。

エクストリームの中で「来人・・・」と呼びかけられ、フィリップは目を覚ます。フィリップの前にはシュラウドが。
「あなたはまだ死んではいけない。この地球にとっても、私にとっても必要な存在なのだから。」
とシュラウドはフィリップに言う。

亜樹子は夢の中では大阪でたこ焼き屋をやっている。目の前にドーパントが現れ、翔太郎と亜樹子がWに変身。大阪を舞台にライダーとドーパントの戦いが繰り広げられる。ドーパントの一撃をくらい変身が解除。亜樹子はドーパントに姫香に好かれていると勘違いした哀れな男なんでしょとかまし、悔しかったら名乗りなさいよとドーパントに言う。だが、亜樹子も眠り病にかかってしまう。

「左翔太郎・・・あの男はあなたにとって不吉な存在。一緒にいてはいけない。」
とシュラウドはフィリップに言う。

姫香は子供の頃から、姫香を王子様が助け、僕らは運命の糸で結ばれているからいつかきっと出会えるよという夢を何度も見ていると言う。だから優しくしてくれる相手には必ずあなたは運命の王子様ですか、と聞いていた。姫香は、それが誰かを傷つけ、怪物にしてしまった・・・、と言う。夢の中で君を苦しめた男の名前は、と翔太郎が言いかけると、姫香は眠ってしまっていた。このままでは姫香も眠り病にかかってしまう。

翔太郎は研究室でドーパントに、被害者の額の“H”の文字はお前のイニシャルか、フクシマハジメ、と聞くとドーパントは変身を解除、フクシマは僕と姫香のイニシャルだと言う。翔太郎はフクシマも眠り病にかかったはずであり、亜樹子から聞いた時は驚いたと言う。病院に翔太郎が連絡をした時最後の一人は目が覚めて帰ったと言うと、フクシマは偽装していたと言う。翔太郎は次に、姫香を好きなのにどうしておびえさせたのかと聞く。それを聞いたフクシマは、彼女が僕を好きであり、運命の王子様だと思っているが、他の男にも笑顔を振りまくのが辛く、何日も眠れず、姫香に同じ思いをさせようと眠れない苦しさを知ってもらいたかったというのが動機だった。

フクシマはドーパントに変身、翔太郎に襲いかかる。フィリップが変身しようとすると、シュラウドがあの男と別れなさい、そうしなければ大変なことになる、と言う。それを聞いたフィリップは、
「僕は行く、相棒がピンチなんだ。」
と言う。

翔太郎はドーパントに苦戦。そこにエクストリームメモリが飛来。中からフィリップが現れ、2人はWに変身。ドーパントに立ち向かう。ルナジョーカー、ルナメタルに変身してドーパントにトドメを刺す。

眠り病患者は目を覚まし、フクシマは逮捕された。だが姫香は相変わらずあの調子である。

翔太郎はフィリップがエクストリームと共に去った時のことが、気になっており、フィリップはシュラウドに言われた、あの男とは別れなさい・・・という言葉が引っかかっていた。翔太郎にあの時どこに行っていたのかを聞かれたフィリップは、
「今はまだ言えない。でも、これだけは言える。僕のパートナーは翔太郎、君一人だ。」
と言う。それを聞いた翔太郎は、何を今更、と照れている。



前回視聴してはいたのですが、諸事情で感想が遅くなってしまいました。

前回から登場した謎の飛行メカはエクストリームメモリとわかり、絶体絶命のフィリップを救出、フィリップの目の前に現れたシュラウドが、翔太郎は危険な存在であり、別れなさいと言い、フィリップのことを“来人”と呼んだり、琉兵衛が言っていたアイツというのはシュラウドのことらしかったり、謎が少しずつ明らかになってきつつありますね。

姫香は誰にでも運命の王子様と言うあたり八方美人って奴ですね。

今回は夢の中で翔太郎と共にWに変身した亜樹子が、大阪を舞台に太陽の塔や大阪城をバックにした戦闘シーンは面白かったですね。