ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

劇場版 仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE

2010-12-19 21:14:22 | 仮面ライダーシリーズ


「仮面ライダースカル メッセージforダブル」
照井竜と結婚することになった鳴海亜樹子はマリッジブルーの状態であり、親父(荘吉)、仲間(翔太郎&フィリップ)、婚約者(照井)のいずれもが仮面ライダーという“仮面ライダー”アレルギーとなってしまっている。

結婚式当日、事件が起こり、駆けつけた亜樹子はプテラノドンヤミーの持つメモリーメモリの能力で1999年の荘吉を目にすることとなる。

そんな時、荘吉の妹分の歌手・メリッサが“蜘蛛男”ことスパイダードーパントに狙われたため、相棒の松と共に荘吉はメリッサの護衛につく。荘吉はシュラウドからスカルのガイアメモリを託されたが、使う決心がついていなかった・・・。

メリッサのライブ当日・予告通り蜘蛛男が現れ、荘吉は迷いながらもスカルに変身した・・・。

「仮面ライダーオーズ ノブナガの欲望」
鴻上はセルメダルの実験で織田信長のミイラを蘇生。蘇生した織田信長は逃走。逃走中に映司と出会い、2人は親しくなる。

歴史上最も欲望に満ちた人物である織田信長は、現代においても欲望のままに行動する。

そんな時、鎧武者怪人が出現。オーズは鎧武者怪人に立ち向かうが、鎧武者怪人の正体は意外な人物であった・・・。

「仮面ライダー MOVIE大戦CORE」
オーズとダブルの前に仮面ライダーコアが出現。2大ライダーは力を合わせ、コアを倒すために敢然と立ち向かう!


昨日から公開の劇場版「仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル featスカル MOVIE大戦CORE」を昨日見てきました。昨年の冬の劇場版と同じパターンですが、2大ライダーの共闘を映画館の大画面でみるのはやはり迫力がありますね。

「featスカル」では、亜樹子が仮面ライダーアレルギーになってしまったという描写はどこか可笑しくて亜樹子らしいといえますね。スカルが敵対したスパイダー&バットのドーパントは、やはり初代「仮面ライダー」の1、2話の蜘蛛男と吸血蝙蝠のオマージュでしょうね。スカルはWの世界では初代仮面ライダーですからね。スパイダードーパントの正体は意外な人物だったりするのですが、これは劇場で確認してください。

「オーズ ノブナガの欲望」は、テレビに先駆けて2人目のライダー・バースが登場。
映司と現代に蘇ったノブナガの間に友情が芽生えつつも、オーズは怪人化したノブナガを倒さなければならないという展開はありがちではあったものの、印象的でした。

「MOVIE大戦CORE」は、オーズとダブルが手を組み、仮面ライダーコアに立ち向かうという本作のクライマックスで、ここでオーズの新コンボがやはりテレビに先駆けてお披露目となりました。

今回の劇場版も、仮面ライダースカル誕生秘話、オーズの2号ライダーやオーズの新コンボのお披露目がテレビに先駆けて登場、クライマックスでのオーズとダブルの共闘など見所が盛りだくさんで面白かったです。

来年は「仮面ライダー」が40周年です。それを記念して4月1日に新作映画が公開されるとのこと。これをきっかけに40周年を記念して色々ありそうな気がします。

仮面ライダーオーズ/OOO 「第15話 メダル争奪と輸送車と器」

2010-12-19 10:43:52 | 仮面ライダーシリーズ
後藤達ライドベンダー隊が鴻上の命令で真木の実験のためのセルメダル5000枚の輸送車の護衛の任務につく。アンクはカンドロイドにその様子を偵察させ、アンク自身のコアメダルを発見する。

そんな時、比奈が行方不明となる。

アンクはコアメダルを取り戻すために輸送車襲撃を企むが、映司は拒否。そこにカザリが現れ、比奈が輸送車に閉じ込められていると言う。

映司は後藤にそのことを伝えるが、身に覚えがないと言う。映司はライドベンダーで後藤達の尾行をする。アンクもライドベンダーで後藤と映司の後を追う。

後藤達の前にウヴァとメズールが立ちはだかる。ベンダー隊が応戦するが歯が立たない。映司はオーズに変身、グリードに立ち向かう。そこにガメルも現れる。比奈は輸送車の中にいることに気付く。カザリに誘拐されていたのだ。

オーズはガタとラバに変身し、グリードの攻撃をかわす。だがメズールの攻撃を受けオーズの変身が解除、映司は川に落ちてしまう。カザリにコアメダルを奪われそうになるも、後藤が取り戻す。だがカザリはアンクのコアメダルを奪う。その隙にグリードに輸送車を奪われてしまう。アンクはカザリの攻撃をかわし、川に飛び込む。

メズールはカザリの陰謀に気付き、問いただす。カザリははぐらかし、メズールのコアメダルを奪う。

映司とアンクはメダルを奪われたことと比奈のことで対立。映司はアンクに殴りかかる。

ウヴァとガメルの前にカザリが現れ、メズールがオーズにやられたと一芝居うち、カザリはウヴァに殴りかかり、もっと進化すべきだと言う。

比奈は逃げようとするが、カザリが比奈を消そうとした瞬間、映司とアンクに救出される。映司はアンクに殴りかかったように思えたが、アイス1年分とコアメダルを取り戻すことをアンクと約束したのだ。

映司はサゴーゾコンボに変身。カザリに立ち向かう。ガメルはヤミーを生み出し、ともにオーズに殴りかかる。3対1となり、オーズは不利となってしまう。オーズはラトラゾに変身、カザリからチーターメダルを奪い、ラトラーターに変身。カザリとガメルは輸送車で逃走。オーズは輸送車を追うも、ヤミーに邪魔される。オーズはトライドベンダーを駆使して応戦する。オーズはコンボの使いすぎか体に力が入らない。そこに後藤がオーズを援護する。後藤はカザリから奪ったタカ、バッタのコアメダルをオーズに渡す。オーズはタトバに変身、ヤミーを倒した。

カザリは真木の研究所でガメルにメダルを入れさせる。それを見た真木は
「見られますよ・・・メダルを全て一つの器に集中させたその時が・・・。」
とつぶやいた・・・。


真木が実験のためにセルメダルの輸送の護衛を後藤達に任せたものの、カザリに奪われてしまいましたが、結局は真木のもとにセルメダルが届いたのだから、結果的にはOKなんじゃないでしょうかね。

アンクのコアメダルを鴻上が持っており、セルメダルとともに輸送させましたが、真木のもとに渡ったメダルをどのように取り返すのかが見所ですね。ちなみに昨日から公開の劇場版(については後で書きます)ではアンクは既にそのメダルを手にしていました。

カザリの野望が他のグリードにも明らかになってくるなど、グリード側も動きが慌ただしくなりつつありますね。