ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーオーズ/OOO 「第34話 親友と利用とその関係」

2011-05-15 19:24:40 | 仮面ライダーシリーズ
映司は伊達と後藤を探す。

アンクは比奈をさらったのはお前だろうとヤミーの親である北村を問い詰め、更にお前の欲望は何だと聞く。北村は映司に頼られたかったと言う。アンクは映司に北村がヤミーの親であり比奈をさらったと言う。

それを聞いた映司は北村と仕組んだことだったと比奈にわびを入れる。

映司はアンク、北村と共に伊達と後藤を探し、高校時代にレジャーランドに来たことを思い出し、北村に何が印象的だったかと聞くと、北村は植物園だと言う。それを聞いた映司は植物園に向かう。

後藤は伊達が連れ去られた後、残されたバースドライバーでバースに変身していれば、と伊達に謝るが、
「身の丈以上の力は身を滅ぼすためにその決断は間違っていない。お前ならもう大丈夫だ。次にチャンスがあったら迷うな、その時はお前がバースだ。オレのピンチはお前のチャンスだ。これでも信じてるんだぜ、後藤チャンのこと。」
と伊達は後藤に言う。映司は植物園に捕えられていた伊達と後藤の救出に向かうがそこにヤミーが現れ、サイ、ウナギ、バッタメダルでオーズに変身し、ヤミーに立ち向かう。一見この3つのメダルはアンクが適当に投げたかに見えたが、適材適所であった。

伊達と後藤は植物園から脱出、伊達はバースに変身しオーズを援護。オーズの背後にカザリが現れオーズは苦戦。その隙にアンクはヤミーに連れ去られてしまう。オーズはカザリの攻撃で変身が解除、ウナギメダルをカザリに奪われてしまう。カザリは映司にトドメを刺そうとするが、物事には順番があると撤収してしまう。

映司はアンクを探しに向かう途中、バッタカンドロイドから聞こえる滝の音によってアンクの居場所を突き止める。そして北村の車に乗せてもらい滝に向かう。その道中で映司は北村になぜアンクを助けるのかと聞かれると、
「誰かを助ける力が欲しいから失いたくない。利用しているのはオレのほうなんだ。」
と言う。

アンクが連れ去られた場所には真木が。そしてカザリとグリードアンクが。カザリはアンクに君はもうすぐ消えると言うが、アンクは残るのはオレの方だと言う。映司が現れると真木は想定外であり、メダルが10枚集まるのは危険だと姿を消す。映司はアンクを助けるためにプテラ、トリケラ、ティラノのメダルが出てくるよう念じ、自力でプトティラコンボに変身。カザリ、グリードアンクを退け、ヤミーを倒した。だが暴走し、アンクが暴走を食い止めた。


前回イマイチわかりにくかった北村の欲望は映司と友達になるというもので、今回はカザリにそそのかされた北村がアンクを排除するために利用されていたという描写が追加されていました。

今回は初めて映司が自分の意志でプトティラコンボに変身しましたが、自分で制御して暴走を抑えられると思ったのですが、やはり強力すぎて暴走がおさえられないのでしょうか。

伊達が、残された変身ベルトでバースに変身できなかったと後藤から聞き、もう大丈夫だと言いましたが、これはもう後藤がバースに変身するフラグでしょうね。