ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーフォーゼ 「第8話 鉄・騎・連・携」

2011-10-23 19:33:48 | 仮面ライダーシリーズ
ハウンドゾディアーツのミサイルを受けたフォーゼは落下するが、シザーズスイッチで逆襲するもフォーゼの背後にスコーピオンゾディアーツが現れハウンドを連れてその場を去る。

弦太朗達は補習を抜け出した罰として佐竹にグランド整備を言い渡される。弦太朗達に美羽からハウンドがまた現れたという連絡を受けた弦太朗達は現場に急行。弦太朗はフォーゼに変身し、ハウンドに立ち向かう。またしてもそこにスコーピオンが現れフォーゼは不利になるが、美羽の操縦するパワーダイザーのフォローがあったものの、またしてもゾディアーツを取り逃がしてしまう。

弦太朗は隼のことを知るために形から入るとアメフトのユニフォームを着用。隼にクオーターバックというポジションは何のポジションだと聞く。賢吾から作戦指揮官でスタープレイヤーのポジションだと聞く。それを聞いた弦太朗は自分で何かを決めている感じがしなく、指揮官には見えないと言う。隼は親父の期待に応えなければならないために、それは全て親父の受け売りだったと言う。そのためにアメフト部の部員から反感を買っていた。それに腹を立てた隼は部員に手を出したために補習を受けるハメになり、親父の言うとおりにすると人が離れていくと言う。互いに支えあう弦太朗達が羨ましかったのだ。弦太朗は隼の気持ちが分かったと言う。

で、ユウキが補習を受けるハメになった理由は図書室の本を勝手に増やそうとしたためである。

そこに佐竹が現れ、テストを始めると言った瞬間、JKが現れ、1年の佐竹のセガレが不良だと言う。そのために佐竹は不良が嫌いなのだ。佐竹のセガレ・テルヒコがハウンドゾディアーツだったのだ。テルヒコは親父・佐竹に耐えかねて不良となったのだ。テルヒコはゾディアーツに変身、弦太朗が佐竹にテルヒコはオレが救うと言う。

隼の前に隼の親父が現れ、弦太朗を見てあんなのと友達なのかと聞くが、隼は友達を決めるのは僕自身ですと言う。

弦太朗はフォーゼに変身し、ハウンドに挑む。そしてエレキステイツに変身するが、またしてもスコーピオンが邪魔に入る。そこに隼が現れ、パワーダイザーを操縦し、フォーゼを援護する。フォーゼはハウンドを倒したものの、パワーダイザーはスコーピオンを逃がしてしまう。

隼は親父が作った彫像をパワーダイザーで破壊した。それは親父との決別を意味していた。そして隼は仮面ライダー部に入った。


大文字は今まで親父の受け売りのままにやってきたのが、弦太朗と腹を割って心情を吐露することで自分の気持ちに素直になりました。そして、パワーダイザーを駆使して親父の彫像を破壊したのは親父のプレッシャーからの開放という演出は印象的でした。

佐竹が不良を憎むのは自分のセガレが不良であったからで、セガレのテルヒコは親父に耐えかねて不良になってしまいましたが、親父の重圧に耐え切れなかったのは隼とオーバーラップしていましたね。

そして隼もついに仮面ライダー部に入りましたが、パワーダイザーの操縦は隼の担当となるのでしょうね。