ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーフォーゼ 「第13話 学・校・拒・絶」

2011-12-04 20:26:41 | 仮面ライダーシリーズ
学校に怪物事件のことで母親達が大挙して大杉と園田に詰め寄る。母親達の中には三浦(1,2話参照)の母親もいた。そこに学校の校長・ギャレン速水公平が現れ、母親達をなだめる。友子の脳裏には速水が星に願いをと言った瞬間、スコーピオンゾディアーツからスイッチを渡された時のことがよぎった。弦太朗は速水に感激し、生徒の問題はオレ達が解決しますと言う。

弦太朗はゾディアーツ化した生徒の学校復帰を提案。だがJK、美羽、友子は気乗りがしない。弦太朗達は三浦の彼女・マリと共に三浦の家に向かい、一緒に学校に行こうと言うが三浦は弦太朗達を突き放す。

家から飛び出た三浦を弦太朗達が追うが、そこにスコーピオンが現れ、弦太朗はフォーゼに変身して立ち向かう。その隙に隼達は三浦を連れ戻す。フォーゼはハンマースイッチを駆使、ファイヤーステイツに変身し、ランチャー、ガトリングモジュール、ヒーハックガンでトドメを刺そうとするが、スコーピオンは自身の分身体・ダスタードを生み出す。賢吾がすかさずバガミールでダスタードを撮影。スコーピオンはダスタードと共に撤収。フォーゼは三浦にあいつらがまた来たらオレが守ってやると言うが、三浦はそうじゃないんだと言って走り去る。

速水は園田に三浦について話が聞きたいと言う。

ユウキは青春劇場という劇を思いつき、弦太朗達が三浦を誘導、三浦に扮した賢吾に隼と美羽が使いッパシリにし、それを弦太朗が助けるという劇を三浦に見せる。それを見た三浦はおせっかいだという。美羽は三浦に本当は学校が嫌いじゃないんじゃないと聞く。三浦は学校に行きたいが、学校にはスイッチがあるために行けないと言い、その場を走り去る。三浦の前に園田が現れ、校長が会いたいと言っているという。弦太朗達が追いつき、そこにダスタードが現れ三浦を連れ去る。弦太朗はフォーゼに変身し、ダスタードに立ち向かう。エレキステイツに変身し、ウォータースイッチとビリーザロッドを使いダスタードを倒した。

三浦が恐れていたのは、学校に行って気がつくとスイッチを探しており、それが止められない自分であったのだ。

弦太朗は愕然とし、どう救ってやりゃいいんだと呟く。

三浦の前に園田が現れ、スコーピオンに変身し、星に願いを、と言い、三浦にスイッチを差し出す。三浦はスイッチに導かれていた・・・。


今回は、新キャラとして学園の校長・速水公平が登場。演ずる天野浩成氏は「仮面ライダー剣」の仮面ライダーギャレン・橘朔也を演じていました。やはりゾディアーツの秘密を知っているようです。

1,2話でゾディアーツに変身した三浦が再登場。三浦はスイッチ中毒のようになっており、それが止められない自分を恐れつつも、スコーピオンに差し出されたスイッチに導かれましたが、井浦は再びゾディアーツになってしまうのでしょうか。そして弦太朗達はどのようにして三浦を救うのでしょうか。次回が待ち遠しいです。

そしてスコーピオンゾディアーツの正体が園田であることが判明。2クール目に入り、ゾディアーツ側にも動きが出てきました。この後の展開が楽しみです。