ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーフォーゼ 「第22話 馬・脚・一・蹴」

2012-02-12 15:20:42 | 仮面ライダーシリーズ
メテオはペガサスの腹に一撃を食らわすが、ペガサスはヴァルゴと共に退却。メテオは一羽の羽根を拾う。

速水はヴァルゴに何故ペガサスを助けたか尋ねると、ヴァルゴは我望の意志だと言う。

弦太朗はなおも宇津木を気にするが、うっとおしがられる。そして弦太朗は宇津木も迷っていることを知る。

メテオが拾った羽根はヴァルゴのものであり、明日朝9時に天の川陸橋下と書いてあり、メテオはそれに応じる。ヴァルゴはメテオの正体が知りたいと言い、メテオに挑むもすぐさま退却。

宇津木が教室に行くとフォーゼがおり、宇津木の進路指導をすると言い、スイッチを出せと言う。宇津木が出したスイッチは火災報知器のスイッチであった。火災報知器を壊したのは宇津木であった。宇津木はゾディアーツスイッチを持っていなかった。そして弦太朗は宇津木が辞表を出そうとしていたことに気付く。
「迷っているはギリギリので踏ん張っている証拠だ。オレはやり続ける、如月弦太朗だけど仮面ライダーフォーゼ。友達を作るけど怪物を倒す。やり続けていればいつか2つの道は1つになる。それがオレの一直線。オレの進路はそれだ。」
と言うと同時に弦太朗に本物のスイッチャーがわかったとユウキから連絡が入る。

本物のスイッチャーは鬼島であった。鬼島の体は磁力を帯びており、脇腹に怪我があることに流星が見抜いていた。弦太朗は鬼島に何故宇津木がゾディアーツだと嘘ついたかと聞くと、鬼島は舌先1つで世界を作るのが好きで、宇津木を選んだのは扇子を奪ったからであり、人の芸を邪魔する奴は痛い目にあえばいいと言い、鬼島はペガサスに変身。弦太朗はフォーゼに変身してペガサスに立ち向かう。

ペガサスに苦戦するフォーゼの前に宇津木が現れ、教師とキックの2つの道を真っ直ぐに行くと言い、フォーゼと握手を交わす。そしてフォーゼは宇津木のアドバイスを受け反撃に転ずる。そしてマグネットステイツに変身しペガサスを倒したかに見えた。だがペガサスのサイキ星が輝き、ホロスコープス・キャンサーゾディアーツに変身した。そしてヴァルゴと共に撤収した。

宇津木は今までと違い学園でも活き活きとしており、キックボクシング部を作ると張り切っている。


ゾディアーツの正体は宇津木ではなく、落語研究会の鬼島でした。フォーゼを欺き続けたのを見て、舌先1つで世界を作るとはよく言ったものですね。さらに鬼島が変身したペガサスゾディアーツはキャンサーゾディアーツに進化するなど意外な展開でした。

そしてもう一方のゲストの宇津木はやはり弦太朗によって立ち直りました。いつもは学生と弦太朗が握手を交わすところが今回は教師と握手を交わすなど変則的でした。