ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーフォーゼ 「第38話 勝・者・決・定」

2012-06-03 16:49:30 | 仮面ライダーシリーズ
フォーゼとメテオはアクエリアスを逃してしまう。

最終試験には賢吾、ユウキ、エリーヌ、杉浦が選ばれるが、エリーヌは納得しない。弦太朗はエリーヌをなだめ、正々堂々勝負してくれと言う。

弦太朗は我望にユウキが持っている宇宙飛行士に大切なものは何かと聞くと、我望はユウキを一番推したのは審査員長の日向だと言う。そして我望は弦太朗が日向に話せるように連絡をすると言うと弦太朗は我望に感謝する。

メテオはアクエリアスに挑むが歯が立たない。そしてお前が自分を取り戻すまで何度でも立ちふさがる、それが弦太朗との約束だ、とメテオが言うとアクエリアスは変身を解除してエリーヌはその場を去った。

弦太朗が日向にユウキのことを聞いた後にレオが現れ、弦太朗はフォーゼに変身して立ち向かう。レオは弦太朗の我望に対する態度のことで怒りを露わにしていた。

最終試験当日。試験は2人ペアになって約10kgの重量装備を背負い、時間内に指定のポイントにたどり着いた者がクリアというものである。これは極限状態での対応が試される。賢吾とエリーヌ、杉浦とユウキのペアである。エリーヌは賢吾の前から姿を消し、アクエリアスに変身しユウキを襲う。そして賢吾のところに戻ると弦太朗が現れ、日向から聞いたことをエリーヌに話す。それはユウキの宇宙を目指す資格は“覚悟”であり、ロボットテストにも審査員の仕掛けがあり、予測外の事態をどう切り抜けるかを試すためにユウキにカメラパーツを気づかれずに隠しなさいという指示が書いてあるグリーンカードが当たった。そして賢吾にも音声センサーを隠せというグリーンカードが当たっていたのだ。エリーヌのロボットを救うため、ユウキは嫌われ者になるのを覚悟でリーダーを買って出たという肝の据わった行動に審査員長の日向は惚れ込んだのだということである。それがユウキの力だと弦太朗はエリーヌに言う。それを聞いたエリーヌはアクエリアスに変身しユウキの足を治す。弦太朗の気持ちがエリーヌに通じたのだ。そして2組とも最終試験をクリアした。そしてユウキとエリーヌは握手を交わす。

その時リブラがラプラスの瞳で新たなホロスコープスを探し出した。

弦太朗がエリーヌにダチになってくれと言うとエリーヌは、
「君は仮面ライダー、私はゾディアーツ、ホロスコープスのボスは私の大好きな人でその人を裏切ることはできない、これ、私のプライド、覚悟だよ。」
と言う。弦太朗はタイマン張らせてもらうぜと言い、それぞれフォーゼ、アクエリアスに変身して決闘が始まった。フォーゼはコズミックステイツに変身、アクエリアスを倒した。

リブラはタウラスを見つけ出した。残るホロスコープスはジェミニとピスケスである。

エリーヌは記憶を消されていた。



今回は宇宙飛行士テストの最終試験でしたが、エリーヌが弦太朗が審査員長の日向に聞いたことを又聞きしたことで思ったよりはあっさり誤解が解けたという感じでした。

エリーヌはフォーゼとのタイマンで負けたものの、ダークネビュラ送りにならず、記憶を消されただけで済んだのは何かホッとしましたね。

そして新たなホロスコープス・タウラスを探し出したリブラですが、今度こそ従わせることができるでしょうか(笑)。