ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーウィザード 「第24話 魔法使いの祖母」

2013-02-24 11:24:41 | 仮面ライダーシリーズ
メドゥーサはグレムリンに対し不信感を抱いている。

攻介の前に祖母・敏江が凛子と共に現れる。敏江は攻介にすぐに福井に帰ってこいと言う。敏江はかなり厳格だ。

メドゥーサは マータイガーファントムにゲートを見つけたために力を貸してくれと言う。

敏江と瞬平の前にマータイガーが現れる。晴人はウィザードに変身して挑む。攻介もビーストに変身しようとするが敏江がいるために変身できない。ビーストであると敏江に知られたくない攻介は隠れてビーストに変身。

「私がウワサの魔法少女・ビースト!」
と魔法少女のふりをしてマータイガーに挑む。ウィザードも加勢したことでマータイガーは分が悪くなり退却。ソラも敏江がゲートだと知る。

面影堂に連れられた敏江は狙われている事情を知る。

攻介は子供の頃から敏江によく怒られていた。大学で考古学を学ぶ際にも猛反対した。敏江は攻介は危なっかしいために口やかましくしており、疎んじられても当然だと言うが、それを聞いた瞬平は、攻介が福井に帰れと言ったのは東京より安全で、ちゃんと助けに来た・・・とうっかり口が滑りそうになる。

マータイガーがどう敏江を絶望させると思案しているとグレムリンが現れ、マータイガーに力を貸す。

翌日敏江が福井に帰ることになった。晴人と瞬平が見送るが、駅までのバスに晴人が置いて行かれてしまう。バスの運転手はマータイガーであった。変装してバスに乗っていた攻介がグールに挑むが敏江にバレてしまう。攻介はビーストに変身、グールに挑む。そこにウィザードが駆けつけ、ビーストと共にグールを蹴散らし、マータイガーに立ち向かう。マータイガーがビーストにファントムを食わなければ死ぬと言っていたことを思い出した敏江はマータイガーに絶望させろと言う。瞬平が止めようとするが、マータイガーの一撃をくらって倒れてしまう。そこにグレムリンが現れ、瞬平を人質に取り、敏江との交換を要求した・・・。



今回からフェニックスの後任としてグレムリンが就きましたが、メドゥーサから信頼されておらず、残忍なところもありどうも一筋縄ではいかないようです。

攻介の祖母・敏江は厳格で攻介を福井に連れ戻そうとしますが、瞬平から攻介の本心を聞くと自らファントムに絶望させてみろと言うなど、何だかんだ言って攻介のことが心配なんですね。

今回ウィザードがビーストの指輪で魔法を使いましたが、これは商品のギミックを劇中に反映した形になるのでしょうか。