ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーウィザード 「第43話 白い魔法使いの秘密」

2013-07-14 11:32:46 | 仮面ライダーシリーズ
攻介達は白い魔法使いの居場所に向かう。

西園寺はコヨミに指輪を返そうとするがコヨミには全く覚えがない。

メデューサは最近気になることが多く、余計に苛立っている。

攻介達の前に白い魔法使いが現れ、譲は魔法使いになる決心をしたと言う。攻介はビーストに変身し白い魔法使いに挑む。真由が2人を制止し、白い魔法使いは退却。凛子は木崎が倒れているのを見つける。その様子を一部始終見ていたソラも動き出す。

晴人は木崎がかつぎ込まれた病院に向かう。だが木崎は意識が戻らない。

西園寺とコヨミが歩いているのを見かけた瞬平は晴人に連絡する。

西園寺とコヨミは10年前に西園寺が少女に指輪をもらった湖に来ていた。少女は母親を亡くしており、少女自身も体が弱く遠くには行けないために親父にブランコを作ってもらいそれで遊んでいたのだ。西園寺からその話を聞いたコヨミはその少女は私じゃない、人間ならその話を忘れるわけがないと言う。西園寺はコヨミに
「自分が何者であるか不安なら、自分が何者になりたいかを考えることを始めればいいと思う。たとえ君があの時の少女でなくても、この指輪は君に必要だ。それが今の私の希望だ。」
と言う。そこにスフィンクスが現れ指輪を破壊。西園寺は絶望しかけてしまう。晴人達が駆けつけ、晴人と攻介はそれぞれウィザードとビーストに変身してウィザードは西園寺のアンダーワールドに向かい、ビーストはスフィンクスに立ち向かう。

ビーストはスフィンクスを倒し、ウィザードは巨大ファントムを倒した後、少女をコヨミと呼ぶ親父が笛木に瓜二つであることに驚愕。

コヨミは西園寺に
「指輪は確かに受け取ったわ。あなたが指輪に込めた気持ちはちゃんと(胸に手を当て)ここに残ってる。私も迷わない。自分が何者であろうと一人のニンゲンとしてみんなを助けていく。それが私がなりたい私だから。あなたのおかげよ。ありがとう。」
と言う。

その場で様子を見ていた笛木は
「あと一人だ、コヨミ。」
と呟いた・・・。


今回はコヨミが白い魔法使い=笛木の娘であるというのが最大のトピックでした。さらに西園寺に指輪を渡した少女もかつてのコヨミであり、どのようにして記憶を失したのも気になりますね。

結局笛木はコヨミを助けるために魔法使いを必要としているということですね。