ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダー鎧武 「第2話 必殺!パインキック!」

2013-10-13 11:03:19 | 仮面ライダーシリーズ
ユグドラシルの研究員が異空間の森でインベスに襲撃されるが、仮面ライダー斬月に助けられる。

戦極ドライバーを手にした紘汰は勝手に一味違うと思い込んでいたが、ドライバーを使いこなせずにいた。

裕也は依然として行方不明である。舞は紘汰に戦極ドライバーはチーム鎧武の切り札だとドライバーを装着しようとするが装着できない。紘汰は装着できるため、その理由を錠前ディーラー・シド聞きに行く。ユグドラシルの調査員が紘汰たちをかぎつけていた。

シドによるとドライバーは最初に装着した者しか使えないと言い、バロンに対抗するためにパインロックシードを勧めるが、紘汰たちには手が出ない。

そんな時、チームバロンがチーム鎧武のガレージに来てプレイヤーパスを要求し、勝負を挑む。バロンが負けたらステージを返し、パインロックシードを渡すと言う。

紘汰がバロンに挑む。 紘汰が圧勝したが、バロンのメンバーがパチンコで紘汰のロックシードを弾き飛ばした瞬間、インベスが実体化。紘汰はみんなを守るためならドライバーを使いこなせると確信、鎧武に変身し、インベスに立ち向かう。インベスはロックシードを取り込み巨大化。鎧武は苦戦するが、バロンのリーダー戒斗からパインロックシードを受け取り、パインアームズに変身。

パインアームズ!粉砕デストロイ!!

鎧武はインベスを倒した。

「アーマードライダーか・・・。まあいい。まずは一人目。順調な滑り出しだ・・・。」
ユグドラシルコーポレーション主任・呉島貴虎がつぶやき、手にはメロンロックシードを手にしていた・・・。


冒頭でユグドラシル研究員が異空間で研究したり、同調査員が紘汰をかぎつけていたり、極めつけは主任の貴虎が(はっきりと変身描写はないものの、ロックシードを持っている)研究員を助けたライダー・斬月だったりと少しずつ種明かしをしているという感じです。

むやみに変身する紘汰の描写は変身ベルトで遊んでいるように見えましたが、あれはあれで見ていて楽しかったです。クウガから555辺りの仮面ライダーの作風に戻すと聞いていただけにこういう描写があるのは意外でした。

今回は新たにパインアームズが登場しましたが、オレンジアームズ装着直後の状態に戻して頭突きをかました方がインパクトありました。