仮面ライダー鎧武 「第５話 復活！友情のイチゴアームズ！」

龍玄に変身した光実はインベスゲームに勝利し、イチゴロックシードを手にする。

光実の夢の中に謎の女性が現れ
「気をつけて。あなたは運命を選ぼうとしている。この先に踏み込めばもう二度と後戻りはできない。最後まで戦い続けることになる。」と言う。光実は
「でも・・・でも、それなら舞さんは振り向いてくれるんでしょ？だったらかまわない。僕はどんなことだって。」
と言う。

現在沢芽市の半分以上のビートライダーズがバロンと手を組んだために鎧武との衝突の頻度が一気に増えるだろうことが光実から鎧武のメンバーに伝えられる。メンバーはバロンと手を組んだ方がいいと言うが、光実は僕達の居場所は自分達で守らなければならないと言う。

紘汰は光実に戦極ドライバーは危険だから使わない方がいいと忠告する。だが光実は覚悟を決めていた。光実は今まで決められた進路を歩くだけだったが、戦極ドライバーは自らの意志で手に入れたために宝物であると紘汰に言う。

インヴィッドリーダー・城之内は戒斗にナメられていることに気づき、レイドワイルドリーダー・初瀬にバロンと張り合えるだけの算段をつけないとヤバいと言う。シドはそれを聞いていた。

バロンが光実に挑戦する。光実は龍玄に、戒斗はバロンに変身して戦いが始まった。バロンはインベスを呼び出す。３対１となり龍玄は不利である。舞は紘汰に
「ミッチは紘汰に憧れて、励まされて、だから強くなろうとしてるんだよ。そんなミッチが紘汰の前で弱音はけるわけないじゃない。」
と言う。紘汰は
「オレはオレ自身のために戦う。そのための力が欲しい。」
舞に言うと舞は紘汰に戦極ドライバーを渡す。

「あのベルトはオレしか使えない。オレにしかできないことをやりとげるための力・・・オレはそいつを引き受ける！そいつがきっと、大人がよく言う責任ってヤツだろ！」

紘汰は鎧武に変身、龍玄の助太刀のためにバロンに立ち向かう。

「ここからはオレのステージだ！」

鎧武は龍玄からイチゴロックシードを受け取りイチゴアームズに変身。

イチゴアームズ！シュシュっとスパーク！

鎧武と龍玄はインベスを倒し、バロンの前に城之内と初瀬が現れ、城之内はグリドンに、初瀬は黒影に変身した。

ドングリアームズ！ネバーギブアップ！

マツボックリアームズ！一撃インザシャドウ！

「シドは貴虎に試作のドライバー６器のうち５器がオーナーを決めたことを報告。貴虎は予期せぬ事態に至る危険があると危惧するが、シドは貴虎より先にそのうちの誰かがヘルヘイムの森の謎を解くかもしれないと言う。貴虎はシドにベルト装着者の監視を任せる。

「そうか。任されちゃってますかオレ・・・。」


今回は紘汰が立ち直りましたが、光実の影響が大きかった気がします。

バロンの戒斗にナメられていたと気付いた城之内が初瀬と共に行動し、なおかつそれぞれ仮面ライダーグリドンと黒影に変身したことでどのように物語に影響を及ぼすのかが楽しみです。

シドはやはり貴虎と繋がっていました。監視を任されたシドの行動も気になります。

そして今回新アームズのイチゴアームズが登場しました。