ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダー鎧武 「第24話 新たな強敵 オーバーロード」

2014-04-06 11:29:56 | 仮面ライダーシリーズ
バロンはオーバーロードに苦戦。マリカがバロンを援護、その隙にマリカとバロンは退却。戒斗と耀子の背後に新たなオーバーロードの姿があった・・・。

舞は紘汰が何か隠していることを感づいていた。

光実は紘汰からユグドラシルとは違う方法で世界を守れるかもしれない、サガラからインベスの親玉であるオーバーロードのことを聞いたと言う。そしてサガラはオレ達の味方をしてくれると言う。それを聞いた光実は紘汰にサガラに騙されているだけだと言う。紘汰は騙すだけの目的がサガラにあり、それを探すだけでも前に進めると言う。紘汰は裕也を死なしてしまったことで後には引けず、ユグドラシルのやり方を見過ごしたら大勢を見殺しにすることになると続ける。光実はまた取り返しのつかないことになると言う。その時は光実が真っ先に気づくと言う。

この人はもっと痛い目にあわないとわからないっていうのか・・・

光実は貴虎、シド、凌馬、耀子にサガラが紘汰の手助けをしていると報告。だが誰も信用しようとしない。貴虎は光実にサガラは紘汰を操り何をしようとしているのかと聞くと光実はヘルヘイムの森の支配者を見つけ出すのが目的だと言う。その時シド、凌馬、耀子の顔色が変わる。3人はユグドラシルに知られる前に紘汰の口封じをしようとする。シドがその役割を担うことに。

2体のオーバーロードの前にサガラのホログラフィーが現れ、油断大敵といってだ、と言う。

戒斗は舞に本当の目的・・・ユグドラシルにすら及ばない力、誰に屈服することもない本物の強さを手に入れると言う。舞は誰よりも強くなって誰にも理解されなくなったら誰よりも惨めだと言う。そして戒斗は
「オレとお前では強さの意味が違うと言ったのはお前だろう。もうすぐ全ての弱者に裁きが下る。己の信じた強さにどれだけの価値があるのかはっきりする日が来る。どれほど圧倒的なものに踏みにじられ、絶望を味わったとしてもそれでも踊り続けられるというならオレはお前の強さを認めよう。」
と言う。舞はこんな時紘汰だったら何で言ってあげるのかな、と思う。

鎧武はジンバーピーチの超感覚でオーバーロードを探す。その時鎧武の前にシグルドが現れスイカアームズを遠隔操縦して鎧武に攻撃。鎧武はカチドキアームズに変身して応戦。スイカアームズを破壊すると鎧武はに変身してオーバーロードがいる場所に向かう。鎧武の前に2体のオーバーロードが現れ鎧武に挑む。

あれが、この森の支配者・・・

紘汰はオーバーロードの力になすすべもなかった・・・。


鎧武がオーバーロードと対峙し、圧倒的な強さに歯が立たないのですが、今後どう対処していくのでしょうか。そしてオーバーロードはサガラとも繋がっていて、もしかしたらサガラがラスボスなんじゃないかと思ってしまったのですが、果たして。タダモノじゃないのは明らかですが。

光実が紘汰に聞いたことを貴虎が聞くまでオーバーロードの存在を知らなかったのは凌馬達から貴虎がますます孤立した印象を与えていました。

ジンバーピーチの特殊能力は「サイボーグ009」の003やクウガペガサスフォームのような超感覚なんですね。ジンバーピーチ初使用時に様々な人々の声が聞こえて一瞬戸惑う場面はペガサスフォームのそれを思い出しましたが、そういえばその回も今回の監督の巨匠こと石田監督でした。