ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダードライブ 「第21話 不揃いの死者たちはなにを語るのか」

2015-03-08 10:13:24 | 仮面ライダーシリーズ
都内5ヶ所で殺人事件が同時に起き、手口はバラバラだが死亡時刻はほぼ一致。追田は付近の目撃情報と監視カメラから不審なオートバイの男に目星を着けていた。チェイスである。

それを知った剛は殺人マシンであるチェイスを倒すと言う。進之介は剛のその態度は霧子を悲しませるだけだと苦言を呈するが、剛は霧子のためになると取り合わない。ベルトさんもメディックが新たな死神となり、チェイサーのプログラムをより戦闘に特化した恐れがあり、そうなると本来の人間を守るプログラムが強くとも元に戻ることはないために剛に賛成。進之介は霧子と同じくチェイスを信じたいが、本当に人に手をかけたなら戦わなければならないと言う。

ドライブとチェイサーの決着が近づいているようだった。

追田はチェイスを取り調べ中チェイスに襲撃されるがそこにマッハが駆けつけチェイサーに挑む。ドライブは追田を救出。マッハはデッドヒートに変身するが、チェイサーの発した重加速に対抗できなかった。霧子はチェイサーを撃とうとするがそこにドライブが駆けつける。
ドライブ:「あんたは本当に人間に手をかけるようになったのか?あんたはプロトドライブだ。その奥底にある人間の守護者としての心は決して消えないはずだ。」
チェイサー「オレが守護するのはロイミュードだけだ。ロイミュードのためならば他のどんな命でも奪う。」

そこにメディックがロイミュード3体を引き連れチェイサーに退却を促し、入れ替わりドライブとマッハに挑む。一頻り相手をしたあとメディックは退却。マッハはロイミュード104を倒した。

進之介は被害者が過去の事件でロイミュードにコピーされ始末された遺体だと言うが、死亡時刻の矛盾を指摘され、剛にチェイスがやったと信じたくないために他の人がやったと言いたいだけだと言われる。究がロイミュードの足跡を見つける。ロイミュードはコアとよばれる魂をネットワークに潜り込ませコピー元を探していたのだ。究のホームページやブログを解析し、072のコアが潜んでいた後特殊なデータの歪みを見つけたのだ。被害者5人のウェブ情報にも同じ足跡が見つかり、ロイミュードにも目を付けられた証拠だ。

被害者の情報収集に向かったシフトカーはメディックに操られてしまう。

メディックがチェイスに細工したと知ったブレンはチェイスに毒を盛り込む。

チェイスを追うマッハの前にハートとメディックが立ちはだかる。マッハはデッドヒートに変身して応戦。

死体遺棄事件はドライブとチェイサーの決着の舞台を用意するための囮だったのだ。

ドライブはチェイサーに立ち向かう。だが強化されたチェイサーには歯が立たない。チェイサーは重加速を上回るプレッシャーを発生。ドライブはマッハから送られたデッドヒートシフトカーでデッドヒートに変身するが状況は変わらない。

ドライブ:「やめろチェイサー!お前は本当に人を殺すマシーンになっちまったのか。お前が命を助けた霧子が巻き沿い食らっても平気なのかよ!」

ベルトさん:「進之介。こうなったら一か八かだ。君に隠していた新シフトカーを使うしか生き残る方法はない。」

ドライブ:「今日ばっかりはあんたの秘密主義は大歓迎だぜ。」

ベルトさん:「ただし、これを訓練なしで使うことはデッドヒート以上に危険だ。」

ドライブ:「そう最初に言ってくれるだけいつもよりまだましさ。」

ベルトさん:「トップギアだな。」

ドライブ:「やるぜ。」

チェイサー:「さらばだ。仮面ライダー。」

チェイサーの攻撃がドライブを直撃。その瞬間ドライブはタイプフォーミュラに変身した・・・。



今回はドライブの新タイプ登場が登場したものの、ラストのみでその活躍はまて次回ということで次回が待ち遠しいです。

チェイサーにドライブとの決着の場を用意するあたり、チェイスに異変が生じるフラグだったりするのでしょうか。

メディックに操られたシフトカーはどうなるのか?新タイプシフトフォーミュラは?次回が楽しみです。