カノン:「もういいの。お兄ちゃん、変わっちゃった。私のせいだよね。」
マコト:「オレは何も変わってない。カノンは何も心配しなくていい。」
(夢の中で)タケル:「マコト兄ちゃんが言ってた地獄ってどういう事?父さんの研究と関係があるの?」
アランの前にアランの親父の大帝からアランの補佐を命じられたジャベルが姿を現す。
アラン:「そろそろ彼にも本気になってもらう・・・」
タケルは仙人から10年前のことを聞きだそうとするが、次の英雄は武蔵坊弁慶だと話をはぐらかされる。
タケル宛に差出人不明の依頼が届く。差出人は物理学の権威・五十嵐博士だ。五十嵐は10年前に失踪したが、五十嵐が昔いた吾妻物理学研究所で不可思議現象が起こっているらしい。眼魔が関わっているらしい。五十嵐はかつて、龍と西園寺と共に研究をしていた。依頼は罠だというアカリに対しタケルは10年前のことがわかるかもしれないと現場である吾妻研究所に向かう。
西園寺は龍を憎み、眼魔にタケルを誘き出すよう命じる。
最近研究所内でかつて五十嵐が使っていて今は物置と化した部屋で不可思議現象が起きていた。五十嵐は元々人嫌いの偏屈者だったが、失踪する前は研究に没頭しており、龍からの電話は必ず取り次いでいた。五十嵐とマコトがいなくなったのが10年前、龍の研究が原因か?タケル達は手がかりを掴むために五十嵐が使っていた場所に向かう。五十嵐の手帳と弁慶の遺品の扇子を発見。タケルは五十嵐を発見するが、五十嵐は逃げるように去る。タケルは五十嵐に10年前のことを聞こうとするが五十嵐は拒否。眼魔が現れタケルはゴーストに変身して応戦するが眼魔に逃げられてしまう。
五十嵐の手帳の最後のページに
許せ、お前の代わりに
死ねなかった私を
裏切り者に復讐するでも
なく、お前の意志を
継ぐ事も出来ない私を
全てはお前の死と共に
終わった。
と記してあった。タケルはもう一度五十嵐に会いに行く。
五十嵐:「私にも友と呼べる男が一人いた。だが彼は逝ってしまった。彼と共に全てが失われてしまった。どうせ誰も助からん。」
タケル:「何が起きたか、何が起きるかわからないけど、オレは諦めない。最期の時が来るまで命を燃やしきるって決めたんです。オレは、オレを信じてます。」
(10年前)五十嵐:「誰にも止められない。」
龍:「人の想いが不可能を可能にし未来を作っていた。我々も諦めず、英雄に倣って最期のその時まで命を燃やし切ろう。人間の可能性を信じようじゃないか。」
(話は戻り)五十嵐:「父親によく似ている。龍が死に、全てが終わったと思っていたが、もう一度信じてみよう。全てを話してやる。」
そこに眼魔が現れ五十嵐が眼魔の一撃を食らう。眼魔はベンケイアイコンを生み出すために五十嵐を狙っていた。タケルはゴーストベンケイ魂に変身し眼魔に立ち向かう。そこにマコトが現れスペクターに変身、ゴーストに襲いかかる。その隙に眼魔は退却。ゴーストはスペクターを退ける。
タケルはアイコンの中にカノンの魂が入っていることを知る。
マコト:「オレは何があってもアイコンを15個集める。必ずカノンを生き返らせてみせる。」
アラン:「もうすぐ異界の門が開かれる・・・」
西園寺:「最後のアイコンが生まれました。全ては私の計画通りです。」
仙人はモノリスを見つめていた・・・
アランの補佐として敵サイドの新キャラ・ジャベルが登場しました。幹部的ポジションでしょう。
10年前の出来事を知る五十嵐博士とタケルは接触しましたが、五十嵐からタケルは有力な手がかりを得ることができるでしょうか。龍と五十嵐も友情で結ばれているあたり、友情がテーマの一つであるように思えます。
「ゴースト」はここ数回で大きく話が動き出してワクワク感がさらに強まっています。
マコト:「オレは何も変わってない。カノンは何も心配しなくていい。」
(夢の中で)タケル:「マコト兄ちゃんが言ってた地獄ってどういう事?父さんの研究と関係があるの?」
アランの前にアランの親父の大帝からアランの補佐を命じられたジャベルが姿を現す。
アラン:「そろそろ彼にも本気になってもらう・・・」
タケルは仙人から10年前のことを聞きだそうとするが、次の英雄は武蔵坊弁慶だと話をはぐらかされる。
タケル宛に差出人不明の依頼が届く。差出人は物理学の権威・五十嵐博士だ。五十嵐は10年前に失踪したが、五十嵐が昔いた吾妻物理学研究所で不可思議現象が起こっているらしい。眼魔が関わっているらしい。五十嵐はかつて、龍と西園寺と共に研究をしていた。依頼は罠だというアカリに対しタケルは10年前のことがわかるかもしれないと現場である吾妻研究所に向かう。
西園寺は龍を憎み、眼魔にタケルを誘き出すよう命じる。
最近研究所内でかつて五十嵐が使っていて今は物置と化した部屋で不可思議現象が起きていた。五十嵐は元々人嫌いの偏屈者だったが、失踪する前は研究に没頭しており、龍からの電話は必ず取り次いでいた。五十嵐とマコトがいなくなったのが10年前、龍の研究が原因か?タケル達は手がかりを掴むために五十嵐が使っていた場所に向かう。五十嵐の手帳と弁慶の遺品の扇子を発見。タケルは五十嵐を発見するが、五十嵐は逃げるように去る。タケルは五十嵐に10年前のことを聞こうとするが五十嵐は拒否。眼魔が現れタケルはゴーストに変身して応戦するが眼魔に逃げられてしまう。
五十嵐の手帳の最後のページに
許せ、お前の代わりに
死ねなかった私を
裏切り者に復讐するでも
なく、お前の意志を
継ぐ事も出来ない私を
全てはお前の死と共に
終わった。
と記してあった。タケルはもう一度五十嵐に会いに行く。
五十嵐:「私にも友と呼べる男が一人いた。だが彼は逝ってしまった。彼と共に全てが失われてしまった。どうせ誰も助からん。」
タケル:「何が起きたか、何が起きるかわからないけど、オレは諦めない。最期の時が来るまで命を燃やしきるって決めたんです。オレは、オレを信じてます。」
(10年前)五十嵐:「誰にも止められない。」
龍:「人の想いが不可能を可能にし未来を作っていた。我々も諦めず、英雄に倣って最期のその時まで命を燃やし切ろう。人間の可能性を信じようじゃないか。」
(話は戻り)五十嵐:「父親によく似ている。龍が死に、全てが終わったと思っていたが、もう一度信じてみよう。全てを話してやる。」
そこに眼魔が現れ五十嵐が眼魔の一撃を食らう。眼魔はベンケイアイコンを生み出すために五十嵐を狙っていた。タケルはゴーストベンケイ魂に変身し眼魔に立ち向かう。そこにマコトが現れスペクターに変身、ゴーストに襲いかかる。その隙に眼魔は退却。ゴーストはスペクターを退ける。
タケルはアイコンの中にカノンの魂が入っていることを知る。
マコト:「オレは何があってもアイコンを15個集める。必ずカノンを生き返らせてみせる。」
アラン:「もうすぐ異界の門が開かれる・・・」
西園寺:「最後のアイコンが生まれました。全ては私の計画通りです。」
仙人はモノリスを見つめていた・・・
アランの補佐として敵サイドの新キャラ・ジャベルが登場しました。幹部的ポジションでしょう。
10年前の出来事を知る五十嵐博士とタケルは接触しましたが、五十嵐からタケルは有力な手がかりを得ることができるでしょうか。龍と五十嵐も友情で結ばれているあたり、友情がテーマの一つであるように思えます。
「ゴースト」はここ数回で大きく話が動き出してワクワク感がさらに強まっています。