ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーゴースト 「第21話 驚異!眼魔の世界!」

2016-03-06 14:19:33 | 仮面ライダーシリーズ
マコトの体を眼魔が消したらマコトも消滅してしまう。タケルも一緒に眼魔の世界に行こうとするがタケルは行けない。

イーディス:「親愛なる大帝アドニス、更なる力を手に入れる時がきました。改めておうかがいしたい、あなたの決意を。」

アドニス:「人間は不完全な生き物。決して争いが絶えることはない。だから私は創った。怒りも憎しみも誰も死ぬことのない世界を。その理想を更に大きく拡げなくてはならない。それが私の決意だ。全ては完璧なる世界のために。」

アデル、アリア、アラン:「完璧なる世界のために。」

ディープコネクト社社長スティーブは関係会社にデミアプロジェクトをプレゼンする。

タケルは眼魔の世界に行く決意をする。アカリはそのために画材眼魔を調べる。画材眼魔は眼魔界に通じるゲートを作りタケルは向かおうとするが不可能であった。

人々が次々と甲冑眼魔に魂を抜かれる事件が続発。タケルはゴーストに変身して応戦。眼魔はイゴールからゴーストのアイコンを奪うよう命じられていた。スペクターがゴーストを援護。そこにカノンが現れるが、眼魔は女子供を巻き込むのは騎士道精神に反すると退却。眼魔はイゴールに洗脳されてしまう。

神聖な祈りをアデルに邪魔されたアドニスは不快感を示す。

タケルは眼魔と心を通わせることができるかもしれないと言う。

アカリが画材眼魔を調べた結果、絵を描いている時に特殊な波形が出、ゲートとその波形・キュビ波に関係があるかもしれない。

マコト:「タケル、お前は人の心を動かす力がある。眼魔にも心があるならアランとも・・・」

マコトは眼魔の世界に向かう。

アドニス:「人間の世界はどうだった?」

アラン:「相変わらず不合理で醜い世界です。」

アドニス:「それだけか?」

アラン:「空が青かったです。」

アドニス:「そうか。ところでお前の友は?」

アラン:「奴はもう友ではありません。」

アドニス:「迷った時は自分の心に従え。」

その一部始終をアデルが見ていた。

アカリが眼魔の世界に行く方法を突き止めた。ゴーストは眼魔界に向かおうとしてまたしても失敗するが、成功するまで何度も挑戦すると言う。

エジソン:「発明とは1パーセントの閃きと99パーセントの努力である。私が伝えたかったのは1パーセントの閃きがなければ99パーセントの努力は無駄になるということ。」

タケル:「その閃きとは?」

エジソン:「感じ取る力だよ。心の中にある答えをね。」


アラン:「なぜ父上はあのようなことを。完璧な世界には心や個人など不要。それが父上の理念だったはず。」

アリア:「きっと何か深い考えがあるのでしょう。マコトとカノンは元気ですか?またあの二人と一緒の時間を過ごせたらと時々思うのです。」

アラン:「無理です。二度と奴がここに戻ることはありません」

眼魔がまた人々の魂を奪い、御成、ナリタとシブヤも被害にあう。 眼魔はタケルにアイコンを渡せば人々を元に戻すと取引するが、それはイゴールの罠だった。タケルは変身して眼魔に立ち向かい、イゴールの洗脳を解いた。眼魔は人々の魂を解放。

アドニスは祈り続ける。

アデル:「父上、私は決意しました。この完璧な世界を護るために。」

イーディス:「この世界を創り変える力。(ゴーストドライバーGを見ながら)あとは・・・」

ついにタケルは眼魔の世界に行くことに成功した。

タケル:「来たぞ。眼魔の世界に。」



アドニスの心境の変化にアランとアリアは少し困惑気味、アデルは反逆を画策し始めたりとそれぞれの思惑が見え始めてきたようです。イゴールが進めるプロジェクトとは?そしてイーディスは一体?

画材眼魔に続き騎士道精神を持つ甲冑眼魔が登場、潔く勝負を決した時にタケルと心を通わせるのでしょうか。

そろそろ中盤の山場に差し掛かり話が盛り上がりを見せていますね。