ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーエグゼイド 「第21話 mysteryを追跡せよ!」

2017-03-05 11:59:57 | 仮面ライダーシリーズ
ゼロデイの謎を追う上杉刑事がゲーム病にかかってしまう。

バグスターが出現、永夢と飛彩は変身して応戦するがバグスターは退却。スナイプとゲンムが対決、スナイプはゲンムからガシャットを取り戻す。ゲンムは貴利矢のようになりたくなかったら余計な詮索はするなと言い残し退却した。

上杉のせがれはバグスターウイルスに感染し消滅したために、ゼロデイの真相究明とせがれの無念を晴らすために上杉はゼロデイを調べていた。犯人である檀の親父・正宗が捕まったことで事件は解決したかに思えたが、正宗は過失は認めたものの、バグスターウイルスが発生した理由については曖昧な供述しかしておらず、檀と貴利矢が失踪したために上杉は事件は終わっていないとする。永夢は上杉を飛彩に任せ、上杉の笑顔を取り戻し、貴利矢の命が奪われた理由を知るためにゼロデイの真相究明に乗り出す。

永夢と明日那は正宗と面会。正宗によると全ては2000年問題から始まり、何事もなかったかに思えたが、コンピューターのわずかな誤作動により人知れずバグスターウイルスが生まれており、檀がそれに気づいた。檀はバグスターウイルスを利用し5年前にゼロデイを引き起こし親父の正宗に濡れ衣を着せた。檀によれば究極のゲームを作るために捕まるわけにはいかなかった。

大我は幻夢コーポレーションの開発社員・小星にゲンムに対抗するための新たなガシャットを作るよう依頼。

バグスターが現れブレイブが立ち向かう。エグゼイドはゲンムに挑む。スナイプはパラドクスと対決し相打ちとなる。パラドは大我にゲンムがレベルXを越えようとしており、気をつけろと忠告。

ブレイブがバグスターを倒す。

檀:「仮面ライダーも、バグスターも、究極のゲームの一部にすぎない。仮面ライダークロニクル。一般人が仮面ライダーに変身し、現実の世界でモンスターと戦う命懸けのサバイバルゲームさ。」

永夢:「人の命を危険にさらすゲームなんて、そんなことのために貴利矢さんを犠牲にしたのか!?」

檀:「多少の犠牲は仕方ないさ。満たされない人々に夢と冒険を与える、それがゲームというエンターテインメントの使命だ!そしてそれを実現させる神の才能が私にあるのだからな!」

永夢:「おまえのせいで大勢の人の命が亡くなった。上杉さんの家族の無念を、飛彩さんの恋人の無念を、貴利矢さんの無念を晴らす!」

檀:「君には止められない。レベルXの力を手に入れた私をな。」

永夢はゲンムを止めるべく変身して立ち向かうがゲンムは退却。

上杉は回復。上杉はせがれの無念を晴らすと言った永夢のことを衛生省に報告、檀の計画を阻止することを誓う。。永夢は目の前の患者だけでなく亡くなった人達の想いも背負っていた。それを知った飛彩は永夢を見くびっていたのかもしれない。



ゼロデイの真相が明らかになりつつあるので2クール目の最後に前半の山場としてゼロデイの解明をやるのでしょうか。

永夢は亡くなった人達の想いを背負って戦うというのはまさに主人公ヒーローという感じがします。永夢を見くびっていたと気づいた飛彩は永夢に対する見方が変わっていたのを認めていたのは変わったことを現していましたね。