ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダービルド 「第6話 怒りのムーンサルト」

2017-10-08 10:13:43 | 仮面ライダーシリーズ
龍我はスマッシュを追跡するが警備員に取り囲まれたところをビルドが救助。

戦兎は龍我が立弥をスマッシュに戻したことを責める。戦兎と龍我は対立。戦兎は龍我がボトルによる急成長により危険分子になりかねないと危惧していた。

戦兎が人助けをするのは記憶を失い自分が何者か分からないために不安を抱いているためだ(石動談)。

戦兎は氷室から壁の地下から地球上にはない成分でできたガスでありスマッシュの成分でもある・ネビュラガスが湧き出ており、名付けた葛城がその重要性に気付いていたことを聞く。戦兎は葛城の研究データを閲覧。

戦兎は葛城のデータからスマッシュのアジトの場所を特定し龍我と共に潜入を決行。

氷室は何者かに戦兎が君を超える逸材になるのか楽しみだと携帯電話越しに伝える。

戦兎と龍我は潜入に成功。実験室にスタークが現れ龍我は毒を注入されてしまう。だが戦兎が龍我に渡したメカドラゴンが解毒。戦兎はスタークから自身の体にネビュラガスが注入されていることを聞かされる。戦兎と龍我はガスを注入されてもスマッシュ化しなかったレアな存在なのだ。スマッシュと同族と知った戦兎は怒りで我を忘れ変身してスタークに立ち向かう。

(スタークを殴りながら)ビルド:「誰だ!?オレの体にガスを入れたのは!記憶を奪った奴は誰なんだ!お前か!?ローグか!? 答えろ!オレの体を返せ!記憶を返せ!」

スターク:「記憶の核心に触れると見境を無くすのが欠点か。お前にはがっかりしたよ。楽しい宴をありがとう。」

戦兎はスタークを後をつけようとするが龍我は人質を優先させようと戦兎を食い止める。

龍我:「前に聞いたよな。自分の記憶と人助けのビルド、どっちが大事か。迷わずビルドって答えたお前に初めて嫉妬したよ。こいつには勝てねえって。今のお前はどうなんだよ。自分の記憶とビルド、どっちが大事なんだよ。」

戦兎:「決まってるだろ。ビルドだよ。」

龍我:「上等だ。」

龍我は人質を逃がす。ビルドは立弥が限界値を越えたガスを注入されていることに気付き立弥を元に戻し戦兎と立弥はアジトから爆発寸前に脱出。

スターク:「ラボでビルドの出自を語ることは意味があった。礼を言うよ。」

氷室:「いつまで泳がせておくつもりだ。」

スターク:「これからもっと面白くなる。」

龍我の件は振り出しに戻ってしまった。立弥が9月5日に新薬のバイトの時に車で送り届けた先は葛城の部屋であった。戦兎が葛城の部屋に行ったのは朝9時、龍我が葛城の部屋に行ったのはその一時間後であった。

戦兎:「オレが葛城を殺した?」


今回はいつもの戦兎とは違い、怒りで我を忘れる戦兎が描かれましたが、それをなだめたのが龍我といういつもとは逆パターンでした。スタークは戦兎の記憶にわざと触れて何かしら企んでいるのが明らかですね。

ネビュラガスこそがビルドとスマッシュの源であり、わかってはいましたがビルドとスマッシュは同族であるという証なのですね。その辺りはサイボーグ009や昔の仮面ライダーで用いられていました。戦兎と龍我がレアであるということは龍我に特殊能力がある理由付けにもなっていると思います。

戦兎が龍我の一時間前に葛城を訪ねていたことがわかりましたが、これは被験者を探す口実で殺害されたのは葛城の影武者で葛城は本当は生きているのかもしれないですね。