ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーゼロワン 「第6話 アナタの声が聞きたい」

2019-10-06 10:15:42 | 仮面ライダーシリーズ
声優ヒューマギア・香菜澤セイネの事務所社長の多澤は不破から人工知能特別法第6条(本人に無許可で酷似したヒューマギアを作成、使用してはならない)に違反の容疑をかけられる。不破の言うとおり、多澤はヒューマギア・セイネを亡くなった娘に容姿を似せていた。

そんな時マギアに或人はファルコンプログライズキーを奪われてしまう。

迅が仮面ライダー迅に変身、セイネがマギアに変えられてしまうもゼロワン、バルカン、バルキリーが応戦してマギアを倒した。

心に傷を負った多澤に或人は娘の声を再生するデバイスを与えた。


今回は多澤とセイネ、滅と迅の親子関係を対照的に描いていましたが、多澤は違反といえど亡くなった娘に似たヒューマギアを所有して娘同然に接していたのに対し、滅は迅を造ったというだけで親だと名乗り、護る必要はないとしているあたり滅は迅を道具にしか見ていないという感じでした。或人も多澤と同じ境遇にいるために多澤の心情を汲めたのでしょうね。最後はなぜそこで愛(AI)!?と思ってしまいました。