仮面ライダー達とエボルトとの地球の存亡をかけた最後の戦いが始まった。
難波重工会長の仇を討たんとエボルトに挑む仮面ライダーマッドローグ＝内海成彰が命を落とし、仮面ライダーグリス＝猿渡一海も石動美空に看取られ内海の後を追って戦死。
ビルド＝戦兔、クローズ＝龍我、ローグ＝氷室は悲しみを乗り越えてエボルトに立ち向かうも氷室が命を落とすもエボルトのエボルトリガーを破壊していた。
異変が生じたエボルトから１０本のロストボトルを奪ったクローズは新世界が生じる時にできる空間ににエボルトを放り込むために自らも突入した。
今朝は「仮面ライダーゼロワン」が総集編のために代わりとして日曜日の昼間の「仮面ライダービルド」の再放送の記事を書きましたが、唐突に最終回前なのでなんのこっちゃかと思われたかもしれません。
本作において氷室ほど初期の頃と終盤に至るまでキャラが大幅に変わった登場人物もいなかったかもしれません。東都の首相であった親父を亡くした辺りが氷室にとってターニングポイントになったかもしれません。
新世界が生じる時にできる空間にエボルトを放り込むのは葛城巧の親父・忍が考案したもので、葛城の親父はスカイウォールの惨劇が起きる前からこうなることを予測しており、そのセガレである戦兔(エボルト＝ブラッドスタークによって葛城巧が佐藤太郎の姿に変えられたのが戦兔)にとっては親父の遺志を継いだという形でしょうかね。
そして来週は最終回です。