「来人・・・僕の名前は来人・・・！？」
「そうよ・・・。あなたは運命の子・・・あなたを手にした人間が地球の勝者。さぁ・・・帰りましょう。私を誰だと思ってるの？」
「僕はモノじゃない！あなたが誰かわからない。その冷たい瞳だけで敵と判断するには充分だ。」
「生意気に育ったわね・・・まぁいいわ。どうせ要らない記憶はまた消える。」
冴子は再び運命の子・来人であるフィリップを我が手に納めんとタブードーパントに変身。フィリップを襲撃。タブーの猛攻にあうフィリップの目の前に、ビギンズナイトの時にガイアタワーから脱出する際に使用したファングメモリが。
フィリップにビギンズナイト時の暴走した記憶がよぎり、ファングメモリを拒否。
フィリップはリボルギャリーを召喚。タブーから逃れる。
冬美は剣児を説得するも、剣児に突き放されてしまう。
鳴海探偵事務所に戻ったフィリップに倉田剣児からツバサ町の廃工場に来いという連絡が。だが翔太郎は来るな、と言い、もし来たらオレ達の仲もそこまでだと思えと言う。
フィリップのことが気がかりな若菜をよそに、逆に冴子はフィリップを発見したことでいつになくご機嫌である。
探偵事務所にサンタちゃん、ウォッチャマン、真倉刑事が訪ねてきた。真倉はフィリップにこの付近でツインローズの１人をこの付近で見かけたという情報を入手したとフィリップに伝える。
倉田に捕らえられた翔太郎は、ファングがあれば・・・というも、現れたとしてもフィリップが認めないだろうと共に捕らえられた亜樹子に言う。ガイアタワーから脱出した際に１度ファングジョーカーに変身したが、フィリップは変身したら自身でなくなってしまい、ただでさえ検索にハマると暴走するため、ファングはフィリップの中の何かを失わせるのだ。そうなるともうＷではなくなってしまう。
逃走する冬美の前にフィリップが姿を現し、倉田剣児の情報が欲しいと冬美に言う。だが冬美はもう昔の剣児ではないと言うも、昔の剣児に戻すと言う。だがフィリップは、剣児はガイアメモリの力に飲み込まれているため無意味だと言うも、冬美は剣児は相棒で、２人で１人だからだと言う。それを聞いたフィリップは、翔太郎から
「仮面ライダーは２人で１人。オレとお前なんだぞ！」
と言われたことを思い出し、１つ結論が出た、と冬美に感謝する。再びフィリップの前にファングメモリが姿を現す。
廃工場では翔太郎が倉田剣児の手にかかろうとしていた。だが間一髪ファングに翔太郎は救出された。そこにハードボイルダーを駆ってフィリップが駆けつける。策があるんだろうなと言う翔太郎に対しフィリップは、
「対策なんか動いてから立てればいい！僕も君や麻生冬美のように理屈でなく動いてみることにした！地獄の底までアクマと相乗りしてくれ！翔太郎！」
と言うと翔太郎とフィリップはファングジョーカーに変身した。
ファングジョーカーはマスカレードを次々となぎ倒し、アームズに立ち向かう。
ファングはフィリップを守るためのメモリであり、そのためには手段を選ばず、あらゆる敵を排除する戦士・Ｗを変える存在だと一部始終を目撃していた冴子によって語られる。
アームズは亜樹子を盾にとるが、暴走したファングジョーカーはアームズ目がけて突き進む。だが理性と知識の全てが燃え上がる恐怖に襲われているフィリップの意識の中に翔太郎が入り込み、フィリップを救い出す。
「オレ達は何だ！」
「そうだね・・・僕達は・・・」
「２人で１人の仮面ライダーだ！」
フィリップは再び理性を取り戻す。そしてアームズにファングジョーカーの必殺技が炸裂した。
冴子はその場から逃走。Ｗはサイクロンジョーカーに変身、冴子もタブーに変身し応戦。Ｗの攻撃をくらいそうになるも高速移動を駆使したナスカに救出される。
敵に逃げられてしまうも、その場にいた少女の危機を救ったところを刃野が目撃。刃野はＷに調子よくあなたは正義の味方だと信じていたと駆け寄る。
倉田剣児は逮捕、同時に冬美も警察に自首した。フィリップは餅の食べすぎでリバウンド、メタボリック体型に。
ファングの前にビートルフォンが現れた・・・。
今回は翔太郎とフィリップが再び相棒同士、２人で１人の仮面ライダーであることとファングメモリ登場がうまくかみ合っていたと思います。
フィリップは１度はファングを拒絶するも、冬美に剣児とは２人で１人だったことを聞かされ、ファングを使う決意を秘め、翔太郎に地獄の底まで相乗りしてくれと言ってファングジョーカーに変身するシチュエーションは王道といった感じで素直に燃えましたね。
倉田剣児を演じた西興一朗氏もファングジョーカーのアバレっぷりにかつてアバレッドだった西氏自身を重ねていたりして・・・。
前回ライダーは胡散臭いとか言いつつ、今回は正義の味方だと信じていたとかいって手の平替える刃野も見ていて面白かったです。
「そうよ・・・。あなたは運命の子・・・あなたを手にした人間が地球の勝者。さぁ・・・帰りましょう。私を誰だと思ってるの？」
「僕はモノじゃない！あなたが誰かわからない。その冷たい瞳だけで敵と判断するには充分だ。」
「生意気に育ったわね・・・まぁいいわ。どうせ要らない記憶はまた消える。」
冴子は再び運命の子・来人であるフィリップを我が手に納めんとタブードーパントに変身。フィリップを襲撃。タブーの猛攻にあうフィリップの目の前に、ビギンズナイトの時にガイアタワーから脱出する際に使用したファングメモリが。
フィリップにビギンズナイト時の暴走した記憶がよぎり、ファングメモリを拒否。
フィリップはリボルギャリーを召喚。タブーから逃れる。
冬美は剣児を説得するも、剣児に突き放されてしまう。
鳴海探偵事務所に戻ったフィリップに倉田剣児からツバサ町の廃工場に来いという連絡が。だが翔太郎は来るな、と言い、もし来たらオレ達の仲もそこまでだと思えと言う。
フィリップのことが気がかりな若菜をよそに、逆に冴子はフィリップを発見したことでいつになくご機嫌である。
探偵事務所にサンタちゃん、ウォッチャマン、真倉刑事が訪ねてきた。真倉はフィリップにこの付近でツインローズの１人をこの付近で見かけたという情報を入手したとフィリップに伝える。
倉田に捕らえられた翔太郎は、ファングがあれば・・・というも、現れたとしてもフィリップが認めないだろうと共に捕らえられた亜樹子に言う。ガイアタワーから脱出した際に１度ファングジョーカーに変身したが、フィリップは変身したら自身でなくなってしまい、ただでさえ検索にハマると暴走するため、ファングはフィリップの中の何かを失わせるのだ。そうなるともうＷではなくなってしまう。
逃走する冬美の前にフィリップが姿を現し、倉田剣児の情報が欲しいと冬美に言う。だが冬美はもう昔の剣児ではないと言うも、昔の剣児に戻すと言う。だがフィリップは、剣児はガイアメモリの力に飲み込まれているため無意味だと言うも、冬美は剣児は相棒で、２人で１人だからだと言う。それを聞いたフィリップは、翔太郎から
「仮面ライダーは２人で１人。オレとお前なんだぞ！」
と言われたことを思い出し、１つ結論が出た、と冬美に感謝する。再びフィリップの前にファングメモリが姿を現す。
廃工場では翔太郎が倉田剣児の手にかかろうとしていた。だが間一髪ファングに翔太郎は救出された。そこにハードボイルダーを駆ってフィリップが駆けつける。策があるんだろうなと言う翔太郎に対しフィリップは、
「対策なんか動いてから立てればいい！僕も君や麻生冬美のように理屈でなく動いてみることにした！地獄の底までアクマと相乗りしてくれ！翔太郎！」
と言うと翔太郎とフィリップはファングジョーカーに変身した。
ファングジョーカーはマスカレードを次々となぎ倒し、アームズに立ち向かう。
ファングはフィリップを守るためのメモリであり、そのためには手段を選ばず、あらゆる敵を排除する戦士・Ｗを変える存在だと一部始終を目撃していた冴子によって語られる。
アームズは亜樹子を盾にとるが、暴走したファングジョーカーはアームズ目がけて突き進む。だが理性と知識の全てが燃え上がる恐怖に襲われているフィリップの意識の中に翔太郎が入り込み、フィリップを救い出す。
「オレ達は何だ！」
「そうだね・・・僕達は・・・」
「２人で１人の仮面ライダーだ！」
フィリップは再び理性を取り戻す。そしてアームズにファングジョーカーの必殺技が炸裂した。
冴子はその場から逃走。Ｗはサイクロンジョーカーに変身、冴子もタブーに変身し応戦。Ｗの攻撃をくらいそうになるも高速移動を駆使したナスカに救出される。
敵に逃げられてしまうも、その場にいた少女の危機を救ったところを刃野が目撃。刃野はＷに調子よくあなたは正義の味方だと信じていたと駆け寄る。
倉田剣児は逮捕、同時に冬美も警察に自首した。フィリップは餅の食べすぎでリバウンド、メタボリック体型に。
ファングの前にビートルフォンが現れた・・・。
今回は翔太郎とフィリップが再び相棒同士、２人で１人の仮面ライダーであることとファングメモリ登場がうまくかみ合っていたと思います。
フィリップは１度はファングを拒絶するも、冬美に剣児とは２人で１人だったことを聞かされ、ファングを使う決意を秘め、翔太郎に地獄の底まで相乗りしてくれと言ってファングジョーカーに変身するシチュエーションは王道といった感じで素直に燃えましたね。
倉田剣児を演じた西興一朗氏もファングジョーカーのアバレっぷりにかつてアバレッドだった西氏自身を重ねていたりして・・・。
前回ライダーは胡散臭いとか言いつつ、今回は正義の味方だと信じていたとかいって手の平替える刃野も見ていて面白かったです。