Mr.Dashのぶろぐ館

奈良・大阪・日本アルプスの山々が大好きな、Mr.Dashのブログです。

2007年5月27日(日)[台高]東大台に、シャクナゲを見に行く

2007年05月29日 | 山登りの記録
今日は、ポチK本さんが企画した東大台・シャクナゲ山行に”後乗り” させていただく。。 ともちゃんも含めて、女性5人に、男はMr.Dashひとりという、 人も羨む”ハーレム”状態!?だ。 シャクナゲの季節というのに、大台ケ原駐車場は、それほどの混雑でも なかった。黄砂の影響で見通しは悪いが、天気は快晴。気分は悪くない。 ポチK本さんの計画に従い、日出ヶ岳から、粟谷小屋に向けてシャクナゲ 群落をた . . . 本文を読む
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2007年5月26日(土)[天理]クライミング&レスキュー練習

2007年05月29日 | クライミングの記録
元気者ふみちゃんが中心となり、宇宙人Ⅰ村さんにクライミングを 徹底的に仕込むため、天理のとある公園で練習会を企画した。 ここに"後乗り"で参加することにした。フタを開けてみたら 7人も参加。クライミングシューズを履けば、フリーで登れる 6m程度の壁に、3本もトップロープを張る。プルージックで 皆んな、ガンガン登り、シュルシュル懸垂する。 その中で、なぜか宇宙人Ⅰ村さんが逃げ腰。まったく、誰の . . . 本文を読む
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「岳」4巻、画・石塚真一、小学館)を読んだ!

2007年05月20日 | 山に関する本やマンガ
「イカロスの山」がひとつの物語を続けて7巻進行中ならば、 こちら「岳」は、原則一話読みきりスタイルでありながら、 すでに4巻を重ねた。 ビッグコミックオリジナルに連載されているマンガの主人公は、 普通人を卓越したのが多い。あぶさん、風の大地、流浪雲… 完璧すぎるというか、完成されすぎているというか。 三歩もすごいスーパーマン。 しかし、いいねぇ。彼のパーソナリティが、それを感じさせない。 レス . . . 本文を読む
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「イカロスの山」7巻(画・塀内夏子、モーニングKC)を読んだ!

2007年05月20日 | 山に関する本やマンガ
おめでとう、平岡・三上!日本隊、初登頂だ! しかし、喜びもつかの間、いよいよ下山にかかる二人に、またまた試練が! 山を知らない人からみたら、下山シーンをここまで描くというのは 実感がわかないかも。 しかし、山の遭難は、我々がやるような底辺の登山でも、 彼らのようなハイエンドの世界でも共通して、下山中こそが危険なのだ。 いろんな本を読んでいて、遭難事故の7-8割が、下山途中で 起きているという . . . 本文を読む
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2007年5月20日(日)悔しい山行欠席!!

2007年05月20日 | その他、書きたかったコト
今日、みんなは沢登りに出かけている。今頃、無事下山している頃だろう。 Mr.Dashは、転属で環境が変わったためか、歓迎会などが 続いたためか、そもそも転属してすぐに風邪をうつされたのが直接の 原因だったのだが、咳・たんが止まらず、とうとう血が混じるように なってしまった。時折、えげつなく赤黒いのが上がってくるのは 自分のモノながらゾッとする。 喉が荒れているだけだろうが、土曜日は仕事も休んで . . . 本文を読む
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2007年5月13日(日)新入社員歓迎!六甲・船坂谷から東お多福山、岩梯子(2)

2007年05月20日 | 山登りの記録
東お多福山で昼食を済ませ、下山にかかる。そのまま、まっすぐロックガーデン経由、 高座ノ滝に下りるつもりだったが、時間もあるし、予定変更。 荒地山に寄って、岩梯子からブラックフェースに寄り道した。 そもそも岩梯子は、”下りは危険”とされる難コース。転落の可能性の ほかに、登りに比べてルートミスしやすい地形になっているからだ。 皆んな、慎重に下る。慎重になれば、それほど難しくはない。 岩くぐりを . . . 本文を読む
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2007年5月13日(日)新入社員歓迎!六甲・船坂谷から東お多福山、岩梯子(1)

2007年05月20日 | 山登りの記録
「いたずらに規模のみを追わず」の山岳部なのだが、山に興味をもって くれた人とは、どんどん仲間になりたい… 今度はなんと、新卒22歳のお姫様が体験参加したのだ! 1985年生まれということは、かの掛布、ランディ・バース、岡田の バックスクリーン3連発に象徴された阪神奇跡の優勝劇のその年に 生まれたのか! あのころ、Mr.Dashは高校生で、テントを担いで野宿して 星を眺めていたなぁ。 で、今日の . . . 本文を読む
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古いヤマケイをスクラップ中!ゲキさんが面白い

2007年05月14日 | 山にまつわるあれこれ
雑誌「山と渓谷」をずっと購読しているが、たまってくると、けっこう、 置き場所に困ってくるものである。 昔のバックナンバーをしょっちゅう、引っ張り出して読むわけでもない。 しかし、美しい写真や、気合の入った特集は、どうも捨てがたい。 というわけで、気がついたらヤマケイだらけ。 いよいよ決心のとき、ということで、過去8年分を残して処分することにした。 それでも、後ろ髪をひかれる思い。 そこで、興味 . . . 本文を読む
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「眉山」さだまさし著(幻冬舎文庫)を読んだ

2007年05月10日 | その他、書きたかったコト
「本」ネタが、たまっている。 映画化で話題のさだまさしさんの小説「眉山」。 流行に後れないよう、さっそく読んだ。 「精霊流し」「解夏(げげ)」より作品の出来が格段にいいと感じた。 尊敬するさだまさしさんの作品を批評するなんて、無礼千万なのだが、 伏線の張り方などがいい。 「シンガーソングライターが書いた小説としては~」などというレベルで なく、しっかり、立派に、すぐれた小説だ。 この人は本当に . . . 本文を読む
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「失踪日記」吾妻ひでお著(イースト・プレス)を読んだ

2007年05月10日 | その他、書きたかったコト
「本」ネタが続く。 ちょっと前に読んでいたのだが、紹介が今日になってしまった。 元々は、相棒のY井カメラマンが大いにプッシュしていた本で、 それならばと、ともちゃんが購入したものだ。 で、愉快きわまりなかった。 吾妻ひでおさんといえば、ちょっぴりエッチなマンガというステータスが あるが、実はマジメなMr.Dashは、今までまともに彼の作品を 読んだことがなかった。 シンガーソングライターの谷山 . . . 本文を読む
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2007年5月5日(土)[姫路]小赤壁でクライミング練習

2007年05月07日 | クライミングの記録
四国からの帰り道、車が淡路島を渡り、本州にたどりついた頃、 エレガントF原さんから、質問があった。 「ゴールデンウイークの後半は、どこか行かれるんですか?」 Mr.Dashも、ともちゃんも、特段予定していなかった。 「てっきり、どこか行くのかと…」 「まぁ、空いてるけど… どっか沢でも行く?」 こうしたやり取りが、しばらく車中で続き、結局、姫路の小赤壁で クライミング練習をすることに落ち着いた。 . . . 本文を読む
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2007年5月4日(金)[交野]ほしだ園地に、姪と甥を連れて行く

2007年05月06日 | 山登りの記録
ともちゃんの妹家族、中でも、小学4年の姪と、今年幼稚園に通い始めた 甥に、アウトドア体験をさせようということで、ファミリーに手ごろな、 ほしだ園地に連れて行った。 ほしだ園地は、 ホームページによると、「大阪府が府政100年を記念して整備した 9つの自然公園施設の内の1つ」で、平成9年のなみはや国体で使用された 高さ16.5mの人工クライミングウオールで知られている。 クライミングウオールの左 . . . 本文を読む
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2007年4月30日(月)[愛媛・野村町]羅漢穴で初ケイビング

2007年05月06日 | 山登りの記録
四国といえばカルスト地形、カルスト地形といえば鍾乳洞という 連想で、観光洞ではなく、自由にケイビングできる洞窟はないかと 調べていたら、野村町に羅漢穴(らかんあな)という洞窟があると いうことがわかった。 昨晩、コテージで福山在住のいーぴんM本氏を加え、11名と なった我々は、山岳部では初めて、ケイビングに挑戦することにした。 【メンバー】 Mr.Dash、ともちゃん、宇宙人I村氏、テレマーカ . . . 本文を読む
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2007年4月29日(日)[宇和島]滑床渓谷でナメ天国の沢登り(2)

2007年05月06日 | 沢登りの記録
大ノ滝は、いろいろな資料には、2段で下が落差20m、上が5mの、 合計25m、というのが通説のようだ。 しかし、右からトラロープ伝いに急傾斜の巻き道を詰めて下を覗き込むと、 もう少し落差がありそうだ。 とくに上の2段目は、5mとはもってのほかで、下手をすると10mは あるのではと感じさせるほどである。 2段目の上は、これも斜度の強いナメが続く。ここを無理に登って、 滑ったらたいへんだ。ここも . . . 本文を読む
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2007年4月29日(日)[宇和島]滑床渓谷でナメ天国の沢登り(1)

2007年05月06日 | 沢登りの記録
カメラマンY井氏が先日、高松に転勤したので、このGWは彼を誘い 四国の山に出かけることにした。 どうせなら、沢登りがいいなといろいろ調べたら、宇和島の滑床渓谷が ナメ滝の連続らしい。登り詰めたら、三本杭という一等三角点のピークに 出るということもあって、狙ってみることにした。 山岳部のメンバーに声をかけたら、10人もエントリーして驚いた。 【メンバー】 Mr.Dash、ともちゃん、宇宙人I村氏、 . . . 本文を読む
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