Mr.Dashのぶろぐ館

奈良・大阪・日本アルプスの山々が大好きな、Mr.Dashのブログです。

2016年4月20日(水) 猪ノ鼻ヶ岳の一般登山道は伐採で立入禁止、鎌掛谷シャクナゲは見頃 へ

2016年04月28日 | 山登りの記録
■メイン写真 鎌掛谷のシャクナゲは、早くも見頃を迎えようとしていた ■今回のコース 音羽城跡駐車場→音羽城跡→日溪溜脇の林道→土山町方面へ→砥山方面への 林道に合流→猪ノ鼻ヶ岳→(元の道を戻る)→音羽城跡駐車場⇒鎌掛谷「森の家」駐車場⇒ 遊歩道入口駐車スペース→遊歩道(シャクナゲ群落)→鎌掛谷「森の家」駐車場⇒ 正法寺(藤の寺) 登山教室の下見で、久しぶりに鎌掛谷にやってきた。 鎌掛峠で . . . 本文を読む
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南木佳士著『山行記』(文春文庫)の表紙に私の写真が採用!!

2016年04月22日 | 山に関する本やマンガ
芥川賞作家で医師の南木佳士先生が、50歳から始めた山登りが高じて 南・北アルプスに山行したり、夫婦で繰り返し浅間山に登ることを 書かれた紀行文『山行記』の文庫版が、文春文庫から2016年5月10日に発売される。 アマゾンのサイトは、「ここをクリック」。 この本の表紙に、私が撮影したコマクサの写真が採用された。 当ブログに以前、掲載した写真が、編集の方の目に留まったという偶然。 まさか芥川賞作家 . . . 本文を読む
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2016年4月19日(火) 仏隆寺の千年桜は終わっていても、春の花に彩られたハイキング

2016年04月19日 | 山登りの記録
■メイン写真 諸木野の里に咲くヤエザクラ ■今回のコース 榛原駅⇒(チャーターバス)⇒仏隆寺→小峠→高城山→三郎ヶ岳→岩根石仏群→ 明開寺奥の院→伊勢本街道出合→愛宕神社→諸木野(牛繋ぎの桜)⇒(チャーターバス)⇒ 榛原駅 奈良新聞さんと奈良山岳自然ガイド協会の共催による「青垣の山々を歩く会」の 第7回は、榛原の高城岳(たかぎやま)と三郎ヶ岳(さむろがたけ)。 これのチーフガイドを仰せつか . . . 本文を読む
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2016年4月17日(日) 「山と溪谷」2月号で紹介の大師山&嶽山へ、ほのぼのハイク

2016年04月18日 | 山登りの記録
■メイン写真 内牧区民の森の展望台から見た龍門~音羽山塊 ■今回のコース 近鉄榛原駅⇒平井・大師寺(駐車)→平井大師山石仏群→入谷山→内牧区民の森→ 嶽山→内牧区民の森→嶽の立石(嶽太郎、嶽次郎、嶽三郎)→唐戸の寝石→(立谷)→ 車道出合→水呑峠→平井・大師山⇒榛原駅 「山と溪谷」2月号で紹介したルートを引率。 ルートの詳しい説明は、「前回の山行」←ここをクリックをご参照。 朝、昨夜から続 . . . 本文を読む
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2016年4月16日(土) 阿清水川の上流、室生の秘瀑・倶呂滝、陀羅滝へ!

2016年04月17日 | 沢登りの記録
■メイン写真 30m斜瀑を抜けた二股から見る、倶呂滝(右)と陀羅滝(左) ■今回のコース 曽爾の秘瀑めぐりを順調に消化できたので、室生の龍口に転戦。 阿清水川沿いの道を奥に進むと、川は滝口川へと名前を変える。 水神の集落に見慣れぬクルマを入れると、村の人たちの視線が一斉に集まる。 道端でたたずんでおられたおじいさんに、駐車してもよい場所をお聞きし、 さらに、瀧口不動滝を観に行きたい旨を告げる . . . 本文を読む
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2016年4月16日(土) 布引谷をお手軽遡行、曽爾の秘瀑・布引滝へ!

2016年04月17日 | 沢登りの記録
■メイン写真 まるで高原川沢上谷(そうれだに)の箕谷滝をコンパクトにしたような布引滝 ■今回のコース 落合⇒林道分岐(右へ)⇒堰堤横(駐車)→布引谷入溪→3m小滝→小滝と深いゴルジュ(2つ) →凡流→廃林道に絡む→林道途切れる→川下り林道→S地カーブ入口→布引滝→ (戻る)→支流へ→葛大滝→(戻る)→駐車地 所属する山岳部のIM川さんとY井さんにご一緒頂き、香落谷の落合から布引谷(大谷)を . . . 本文を読む
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2016年4月12日(火) 京都西山・小塩山のカタクリ群落を訪ねる

2016年04月13日 | 山登りの記録
■メイン写真 小塩山北側直下の炭ノ谷に咲くカタクリ(地元団体が保護活動中) ■今回のコース 大原野神社駐車場→大原野神社→駐車場→炭ノ谷→Nノ谷→御陵ノ谷→淳和天皇陵→ 小塩山→(天皇陵道)→森林公園分岐→金蔵寺分岐→正法寺→大原野神社駐車場 春は花の名所を巡るのに忙しい。ガイドも踏査も重なるからだ。 いずれも軽い山行、野遊び程度だが、今日で5連投。 数日前に、キャンプ場でボランティ . . . 本文を読む
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2016年4月11日(月) 大和葛城山で、春の花を楽しむ

2016年04月11日 | 山登りの記録
■メイン写真 弘川寺道/天狗谷道分岐付近にあるショウジョウバカマ群生地で。 ■今回のコース 葛城ロープウェイ前→(北尾根コース)→(自然研究路)→ショウジョウバカマ群生地→ 大和葛城山→婿洗いの池→(くじらの滝コース)→二ノ滝→くじらの滝→葛城ロープウェイ前 そろそろ葛城山のショウジョウバカマが咲いているかなと思い、軽くチェックに行った。 山麓の桜は終わっているが、山の中はさまざまな春の花で . . . 本文を読む
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2016年4月10日(日) 吉野・青根ヶ峰から満開の上千本、中千本へ

2016年04月10日 | 山登りの記録
■メイン写真 花矢倉から見た、満開の桜 ■今回のコース 蜻蛉の滝公園→蜻蛉ノ滝→(音無川沿い)→青根ヶ峰→金峯神社、義経隠れ塔 →高城山→吉野水分神社→花矢倉、世尊寺跡→金峯山寺蔵王堂、仁王門→吉野駅 「個人ガイド」のご依頼があり、桜花爛漫の吉野山へ。 蜻蛉の滝公園で待ち合わせ。 満開の枝垂桜に見送られ、いざ出発!! 落差50mの蜻蛉の滝のド迫力に感激。 音無川ルートで登 . . . 本文を読む
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2016年4月8日(金) 大和高原・貝那木山(城山)、都介野岳と地元の酒蔵をめぐる

2016年04月09日 | 山登りの記録
■メイン写真 三陵墓西古墳から、都介野岳を望む ■今回のコース 榛原駅⇒(奈良交通)⇒南白石バス停→貝那木山(城山)→都介野岳→三陵墓古墳公園→ 来迎寺→小治田安萬侶墓→都祁水分神社→山邊の御井→西田酒造→南白石バス停 →(国道369号)→倉本酒造⇒(奈良交通)⇒榛原駅 登山としての価値がある山かどうかは疑問が残るが、登ってみたら大展望が 広がり、周辺は豊かな歴史に彩られたランドマークにあ . . . 本文を読む
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「奈良地名の由来を歩く」谷川彰英著(ベスト新書)を読んだ!

2016年04月07日 | 山に関する本やマンガ
奈良の地名や古い歴史をより深く理解するには、古語の語源などを 知っておく必要があるかなと思い、なんとなく本屋で物色していて 見つけた一冊。 「飛鳥」はなぜ「あすか」と読むのか、「春日」の語源は何か、 神武東征の足跡をたどってみて見えることは何か。 著者は実際に現地を歩き、そこから見える山の形、川の流れを つぶさに観察し、地名の由来を推理していく。 フィールドワークのお手本、現場主義の具現。 . . . 本文を読む
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2016年4月5日(火) [山城三十山]京都北山・魚谷山へ、今西錦司先生の足跡をたどる

2016年04月06日 | 山登りの記録
■メイン写真 魚谷山山頂直下から、タムシバが咲く尾根を見下ろす ■今回のコース 出合橋⇒松尾谷分岐(駐車)→魚谷峠→魚谷山→柳谷峠→北山荘→今西錦司レリーフ→ 麗杉荘→直谷山荘跡→松尾谷分岐⇒出合橋 中学時代によく通った京都北山の直谷。登り詰めた先が、魚谷山である。 いつしか足が遠のいてしまったが、調べてみたら高校時代の1985年以来、 じつに31年ぶりの登頂であった。 出合橋。かつ . . . 本文を読む
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2016年4月2日(土) 大峰・百合ヶ岳(大所山)と琵琶ノ滝をめぐる

2016年04月03日 | 山登りの記録
■メイン写真 2段50mの豪快な直瀑、琵琶ノ滝 ■今回のコース 下多古林道→登山口→モジケ谷出合→カラ谷の滝(水場)→お立ち台→百合ヶ岳→ シャクナゲ群落→滝道出合→滝見台(琵琶ノ滝を展望)→滝道出合→登山口 日帰りで、距離も短く手軽に行ける大峰の山は、数えるほどしかない。 百合ヶ岳は急峻で、何ヶ所かフィックスロープの難所が待ち構えているが、 そういったポイントを難なくクリアできる技術があ . . . 本文を読む
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2016年3月31日(木) 曽爾の4座、楯岡山、兜岳、鎧岳、清水山をめぐる

2016年04月01日 | 山登りの記録
■メイン写真 新嶽見橋から見る鎧岳 「葛なる鎧が岳にきてみれば そよ吹く風のくさずりの音」西行法師 ■今回のコース サンビレッジ曽爾すぐ上の路肩(駐車)→目無橋→楯岡山→目無橋→延命地蔵(目無地蔵)→ 兜岳→峰坂峠→→鎧岳→清水山→カヤ古木→葛バス停→曽爾横輪バス停→駐車地 ⇒門僕神社⇒楯岡山古墳 曽爾方面へのハイキングが続く。 久しぶりに兜岳と鎧岳に登ることにしたが、これだけでは物足りな . . . 本文を読む
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