「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

PICOさんの熱いリクエストに応え、義父直伝『田舎パン紫蘇入り観音経』をつくる@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2015-06-21 13:02:11 | 食べ物・飲み物
ヒラリー・ハーンのバイオリン・コンチェルト。



バッハのNo.2♪ 今日は朝からこればかり聴いている。

これです♪



ヨード卵光。やや高価格なタマゴ。

でもね、それなりにおいしい。

さらにこんなタマゴ券なるものがもらえちゃう。これで1パック(6個入り)がタダになる・・・らしい。



「らしい」というのは私はまだその交換をしたことがないからだ。

「西友でタマゴ券とヨード卵光1パックを交換して来てね」と妻にタマゴ券を渡されたが、西友のレジでもし「タマゴ券は使えません」と言われた時のことを考えると、ちょっと恥ずかしい。

若干の不安を抱えながら、私は西友に向かう。

朝ちょっと雨が降るというのが、今日の天気予報だったが、傘が要るような雨はまったくなし。

出かける前の庭チェック。



植物が成長する季節。

元気がなかったものも、それなりに成長。元気だったものは我が物顔にぐんぐん成長。



夏のコーナー(↓)。冬の間は草花が枯れてなくなるスポットだ。



この時期限定の景色。うれしいものです。

七里ガ浜住宅地の中心部を縦断する緑のプロムナードで、アジサイをチェック。



もうしばらくの間、楽しませてもらいましょう。



かわいらしいです。



ヨード卵光のお得な所は、ただタマゴ券がもらえるというだけではない。

シールを貯めると、好きな商品に交換も出来るのだ。



ハガキで欲しい商品を指定する。

これを七里ガ浜郵便局で投函。



こちらの楽しいアジサイ(↓)は、桜のプロムナードにあるよ。



- どこからファイン?
- そこからファイン。
- いや、ココカラファイン。

つまらないでーーす。でも我が家では流行ってます。



七里ガ浜の皆さん、ココカラファイン七里ヶ浜店にもう行ってみましたか? 私は昨日初めて行きました。入浴剤を購入してみました。

でも今日は手前の西友しか用事がない。

無事、タマゴ券でヨード卵光を入手。



このシールを貯めるのですよ。



時には、こんなシール2倍出しキャンペーンもあったりする。



毎日親子丼つくって食べると、スグ貯まるよ。お得なヨード卵光。



そんなわけで、なぜか妻は熱狂的にヨード卵光のシールを集めている。

あまりシールやポイントに関心がない妻だが、ヨード卵光だけは別らしい。

これも買って来たぞ。小麦粉だ。



そろそろ本題。さぁ、作るか、田舎パン。

作るのは田舎パン教祖の娘。田舎パンの教祖は義父なので、今回作るのはその娘で、つまり私の妻。私は撮影係。

いいですか、PICOさん、よく見ていてくださいね。

義父のレシピと、これからここで書くレシピは、必ずしも同じではない。義父のレシピすら、変わることがある。

これはあくまでひとつの例。誰でも好きなようにやって、それなりに出来るのが素朴な田舎パンの良いところ。

冷ごはん。



左が普通のごはん。右はタイ米の冷ごはん。気にしない、気にしない。なんでもいいです。残り物をつかいましょう。冷凍はダメですよ。あくまで冷ごはん。冷凍なら解凍しておきましょう。

夏はオリオン! これは田舎パンに必要ないです。私が飲むだけ。



ベーキングパウダーも必要。



シソの葉。



味噌も。



豆乳も。



● 小麦粉2カップ。
● ベーキング・パウダー5g。
● 味噌、タマゴ1個分くらいの分量。塩加減の基本なので好みで調整。
● シソの葉5枚。細かくちぎって入れる。
● 豆乳 50cc。
● 水 50cc。
● タマゴ 1個。
● 冷ごはん お茶碗1杯くらい。

これらを練る。



水や豆乳は一気に入れないで、少しずつ。足りなければ調整して。

冷ごはんを入れたところだ。



どんな厚みにするかは好みである。私は薄めが好きだ。



小麦粉をまぶしながら、平らにする。



整ってきた。



ごま油を用意。



たっぷりとフライパンに入れる。



広げて焼く。



ふたして片面6分。ひっくり返して5分。



じっくり行こうね。



弱火が基本。



次のを用意しておこう。



ふたを開けちゃだめ。



静かに待つ。弱火で、ゆっくり。



出来た! 田舎パン。



まな板に移動。



切る。熱いよ。気を付けて。



すかさず2枚目を焼く。フライパンは温まっているので、前回のように片側6分+反対側5分も焼く必要はない。時間は自分で調製しよう。



この2枚目はちょっと厚めだ。



さて、これがすでに出来上がっている1枚目。



はちみつで食べる。うまいんだなぁ。バターでもマーマレードでもいいよ。



オリオン・ビール飲んで。



これが厚み。5mmほどかな。いや、もうちょっと厚かったかもしれない。



これが2枚目だ。どんどん焼ける。



それを切っているところ。



以上、脱線しながらの、田舎パンのレシピでした。

義父によれば、正式名称は「田舎パン紫蘇入り観音経」。

因みに、ヨード卵光のシールを貯めるともらえる商品のカタログがこれだ(下の画像)。

とてもタマゴを買ったオマケの商品とは思えないカタログがやって来る。



どうですか? ヨード卵光。タマゴ券ももらえるし、商品ももらえちゃう。



田舎パンも、ヨード卵光もいいでしょう?
コメント (28)
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