大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

レンゲショウマを見に御前山へ

2010年08月14日 | 奥多摩
後半の休みは家でウダウダしてばかりだった。
白山でエネルギーを使い果たしたのかもしれないし、
行き帰りの夜行バスが60過ぎのオジンには堪えたのかも。
昔みたいにガツガツこなせない様にはなったみたいだ。
まあ身体に合わせてノンビリやるしかなさそう。

明日で休みも終わりだし、どこかへ行こうといろいろと
検討したら、レンゲショウマが旬なのに気づいた。
4-5年前黒戸尾根から甲斐駒に登った時に歩いた笹ノ平への
途中に咲き残りの2輪があっていたく感激した。
薄紫の色と丸い形がなかなかに品があって気に入ったのだ。
この時が最初で最後の対面だった。
8月の低山の花だから会う機会がないし、奥多摩へは
滅多に行かないので久し振りの再会というわけだ。

御岳山のレンゲショウマ畑はあんまりなので、栃寄沢から
御前山に上がり、大ブナ尾根を奥多摩湖へ降りる事にしよう。
本当は頂上手前の避難小屋でノンビリしたかったのだが
体が動かなかったのだから仕様が無い。
栃寄沢のコースは沢沿いで涼しそうだし、大ブナ尾根は
傘をさして歩けばそんなには消耗しないだろう。

奥多摩を歩くのは、07年の秋にタワ尾根を途中まで
歩いて以来、ほぼ3年ぶりということになる。
コメント
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