大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

御坂黒岳から南アルプス

2011年12月15日 | 近場の山
晴れたのは良かったが空気が淀んでいてクッキリ見えず、少し損した気分。


車窓からの南アルプス3枚とバス停からの白根三山(北岳はビル横に頭)


旧御坂峠までは斜度の小さい歩き易い道だが三頭山の疲れが残っており、
ペース上がらずオジン二人に抜かれた。

   

  
のどかな峠道と途中の富士

峠からは雪が結構残っており、頂上近くの岩っぽい所はちと厭らしかった。
この状況じゃあ帰りに同じ道は無理で、直に降りる事に決定。

 
凍結箇所は当分消えまい 頂上近くの厭らしい登り


頂上は全くらしく無い平地だが看板やら山名柱やらで賑やかになっていた。

  
ポイ捨てねえ 平らな頂上 山梨百名山

富士もクッキリしていないんだから、南アルプスもキリリとしておらず拍子抜け。
それでも悪沢岳や赤石岳がデカい。
聖と塩見も見えたが他の北部の山は木で隠れる。

  
3枚ともぼやけている


展望地からの道はピンクテープがあるからすぐ分かる。
しっかりした道だからテープなど無くても分かるんだが。

  
三枚目は御坂トンネルへの道との分岐

しかし、急なので気をつけないと滑る。今日は十回は滑ったはずだ。
この道で降りるならストック必携。俺は枯れ枝を使ったが途中で折れた。
バランスを崩して転げ落ちるかも知れないからストックが良かろう。

直線の急な下りで落ち葉なんだから滑る滑る。
そのまま滑り降りようかと思ったくらいだ。


時間に余裕があればもっと南に歩いて河口湖側へ降りる手もある。

河口湖駅は綺麗に建て替わっていたが、富士吉田駅が「富士山駅」と
なっていたがピンとこないぜ。なんでこんな名前にするんだ。
コメント
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