大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

金正日が死んだ!?

2011年12月19日 | 政治・経済・社会
といっても直ぐには何の変化も無いだろう。

確か昔、金正日はとっくに死んでいて影武者だという
説を唱える学者がいたがなあ。
それが本当なら影武者も要らなくなったという事か。

しかし息子が一本立ちしている訳じゃないからなあ。
結構裏で権力争いが激しくなる可能性がある。

中国を頼るしかないから、中国の存在感が際立つだろう。
しかしその中国も厄介な居候を持つような物で大変だぜ。
自分の国でも内情は大変なんだから。

さあ、また我日本の政治屋どもが外務官僚に負んぶに抱っこの
無責任さで世界に恥を晒す訳だ。

何せ死んでから情報の収集に入れという位だから。

しかし視察途中で急死とは本当だろうか?

あれほどの人間が毎日の健康チェックもしないなんて
考えられないがなあ。

まあ一番てんやわんやは当然韓国だが、38度線南で
小競り合い位は起きそうだ。
北も本格の戦争をやるほどの馬鹿じゃあ無いだろうが
それ位はやりそうだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バスの確認は大事

2011年12月19日 | 山計画
先日の三頭山での失敗。

先ず発車時刻の間違い。
これはあるサイトを見たが
実際は二年前の時刻表で乗り遅れた。

数年前に大雪に行った時もとっくに廃止になってる
愛山渓温泉へのバスが堂々と書いてあり、
HPトップに更新マークがあった。

てっきり再開したと思って電話してみたら
もう随分前に廃止したままとの事。

いくら何でも載せっぱなしは無いよなあ。
そんなんだったら最初から載せるなよと言いたい。

まあ、自分で確認しなかった俺が一番悪いんだが。

それと郷原から上野原へのバスが殆ど無くなっていたが、
10月からオンデマンドバスになったそうだ。

都民の森から数馬への連絡バスも冬場は無いから
数馬まで歩かなくちゃならない。

そんな訳で行き帰りの足はしっかり確認しておくべし。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日露戦争とは明治人は大バクチ打ち!

2011年12月19日 | 政治・経済・社会
ほんの40年前はチョンマゲと刀を差していた日本人が
当時のヨーロッパの大国ロシアと喧嘩とはなあ。
世界中が驚いた事だろうよ。

いくら衰えた大国の清に勝ったと言っても今度は
兵力も兵器も数段上の相手なんだから、正直なところ
「勝てる」とは思ってもいなかったろう。

しかしそれでも喧嘩するというのが何だかなあだ。
ここらの心理状態とは一体何なんだろうか?
やけっぱちといえばそれまでだが、ちょっと考えてみよう。

朝鮮半島を手中に収めてさらに北上しようというのに対して
南下するロシアと喧嘩するしか方法が無かった?

これは殖産興業(産業革命)が間に合わず、仕方なく領土拡大=
新たな需要の強引な創出という手段を取らざるを得なかったのが
大きな原因だろう。
いわば秀吉の朝鮮出兵の二番煎じ。

軍事面ではあの日本海海戦でのバルチック艦隊殲滅が決定打に
思えるがそうではなさそう。
ロシアにとっては軍事面だけでいえば海軍は関係なく、陸戦での
勝利を上げさえすれば良かったんだから。

その陸戦で何故正面切った大決戦をやらなかったのかが分らん。
多分補給が上手く行きそうに無く、正面戦をやる自信が無かったんだろう。
お互いに補給が上手く行かずというか日本はもう戦争続行する金が
無かったというのが真相だろうがロシアも余りに弱気過ぎた。

ポーツマス条約でまあまあの成果を上げたのは外交の勝利だが、
これも日英同盟のおかげ。

ロシアは海軍は放っておいて陸上で支配地を広げているだけで
日本を消耗させる事が出来ただろうに、何でわざわざ艦隊を
回したんだろうか?

それとあの東郷の丁字戦法がまたハチャメチャ。
結果的には大勝利したが常識では有り得ないだろう。
敵前で横っ腹を見せるんだからカモもいいとこじゃないか。
司馬遼太郎は「天気晴朗なれど浪高し」という電文に
日本の射撃の錬度ロシア側よりが高く、荒れた海では尚更で
絶対に有利という事を言っていると書いてるがどうだろうか。

ロシアの射撃力が下手とはどんな根拠からなんだ?
黄海海戦での経験からなんだとしたらおかしい。
相手がまったく違い、今度は上手い可能性がある。
そんな事など意味せずに現状をそのまま打っただけだろう。

日本艦隊が方向転換する際に叩けなかった時点でロシア艦隊の
壊滅が決定したんだが運が良かったとしか言えないよなあ。

ともあれこの大博打に勝ったことが後々仇となってしまうのが
皮肉ではある。
案外負けていたら小さな日本だけで必死に生きなくては
ならなかっただろうから色々と工夫したかも。
日本ならではの製品を作るとか第一次産業にも力を入れるとか。
たらればで歴史を考えてみるのも面白い。

それにしても「坂の上の雲」は見応えあるテレビドラマだ。











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする