大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

六ツ石山からエスケープ

2012年05月01日 | 奥多摩
朝一番に昨夜仕込んでいた出汁に麩と乾燥ワカメを入れ、
味噌と飯、最後に卵をかき混ぜて完成。

味はイリコ出汁を忘れたのと味噌が少なくてイマイチだったが、
エネルギー補給には充分だった。

のんびりして掃除してから峰谷へ降りるという同宿人に
挨拶して雨の中を歩きだした。

こんな天気じゃ登り返すのも馬鹿らしいから、さっさと巻き道ルートへ。
これが本当に忠実に巻いて行くので嬉しくなってくる。

六ツ石山の先の大降りが厭らしくて水根へ降りた。

ところが15年程前にI氏と登った道とは全く違い?
一体どのルートで登ったんだろうか?

可愛い祠を過ぎてお茶にして降り着いた民家に白いスミレがあったし、
途中にはピンクのスミレもあった。

車道を歩いて奥多摩湖に着き、軽く食べてバスに乗り込み駅へ出て終えた。

今回初めてアミノバイタルを飲んでみたが案外効く。

昨日の夕食前と朝食の前の二度だが、筋肉痛が殆ど無かった。

今度の大崩と祖母・傾縦走で使ってみよう。

    

可愛い祠 名前が分からない 新緑が気持ち良い ピンクのスミレ


   

神社由来 鳥居と社 白いスミレ 奥多摩湖 


   

道標二つ 民家の脇にある尊徳像 水根沢?


   

水根バス停手前の道標 奥多摩湖の藤棚 青梅駅ホームの立ち食い蕎麦屋
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新緑とヤマザクラの鷹ノ巣山

2012年05月01日 | 奥多摩
新緑もだが何と言ってもヤマザクラのピンクが登る途中で
楽しませてくれた。

そのピンクが上品で美しい。
白いのもあるがこっちの方が好きだなあ。


    

いつもの稲村岩 登り口手前の橋から ヤマザクラのアップ 綺麗なヤマザクラ クロスした山ボーイ・ガール達



降りてくる連中は殆どが雲取からで、山荘は8畳に11人だったらしい。
なかなか繁盛していて良いじゃないか。

呆れた連中もいて、老夫婦と娘ふたりだったがオヤジと娘一人が
ほぼ空みたいなデイパックを背負い、残る二人は本当の空身。
足元はと見れば普通の靴でスニーカーでもないんだ。

後から考えて一体どうやって稜線まで上がったんだろうかと
不思議でたまらない。
案外ツワモノの夫婦だったのか?

さて登りでは極力ペースを落とし、あの「口すぼめ呼吸法」を
やりながら登ってみた。
すると今までと違って何だか疲れない。
途中稲村岩分岐とヒルメシクイのタワ手前で軽く食べた以外は
殆ど休まず歩き通した。

しかし、登り口の橋から頂上まで5時間も掛かっていたが、
余りバテテいないのが良かった。

小屋に降り着いたら何と先客が一人いてビックリ。
昔住んでいた国立の住人で連泊の由で、現役世代も結構
楽しんでいるよなあ。

夕食はあの味噌ラーメンだがいつもと一味違う。
キャベツと長ネギを少し持ち上がって魚肉ソーセージと入れたら旨い!
こりゃあ軽いし今から定番にしようと決めた。
ayuさんを真似たプチトマトも旨かったが、これにピーマンも良さそうだよなあ。
色々とやってみよう。そんなに重くないから気楽に持てる。

これだけでは足らないからカレーも追加して腹一杯。
明朝の味噌汁の出汁のコンブとシイタケを容器に浸して全て終了。

同宿人に大菩薩や湯ノ沢峠などを教え、飛竜から雁坂方面への
縦走を聞かれたから「二度とやりたくない!」と答えたら
即止めるとの返事。

俺が飯を作ってる間に寝ていたが立派な鼾かきで心配したが
やっぱり夜中に賑やかで、一時過ぎにトイレに起きてからは
なかなか寝付けなかったなあ。

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