大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

白馬で大量遭難死!

2012年05月06日 | 北アルプス
ちょっと酷過ぎてコメントのしようが無かろう。

Tシャツに雨合羽とは本当なのか?

五月の白馬なんだぜ!

冬山の装備は無理としてもフリースや ツェルト位は持って行くだろう普通は。
手袋やニット帽、ガスなども無かった?

何でこの時期に北九州から白馬に出掛けたんだ?
何を求めていたのかが分からん。

北アルプスの状況を把握しないまま、九州の春の感覚で出掛けた?

調べを待つしかないが全員亡くなったんじゃよく分からないかも。

俺も大崩でこんな事にならないようにしないとなあ。

新聞によると皆”山のベテラン”らしいが遭難に
素人もベテランも関係ないからなあ。

一つ間違えば誰だって即遭難するのが山だ。

その一歩を間違えないように常日頃から慎重に行動する
癖を身に付けるようにしないと拙い。

それとこのパーティーの場合は医者仲間でこの時期しか
歩けないというのが影響したのかも。

パーティー登山の落とし穴は一人で歩くのと違って
体調が悪くても皆への迷惑を考えて行動を止め辛い事だ。
これが大きな遭難原因が結構あると思う。

涸沢岳で遭難した6人パーティーも福岡だもんなあ。
はるばる九州から遠征してやらずに帰るのが勿体無いという
感覚はあるだろうなあ。

山は逃げないというのを頭に叩き込んで雨が降りそうだったら
また出直すようにしよう。
コメント (4)
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