大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

烏尾から下山した

2013年09月27日 | 丹沢
やっぱり途中で降りたよ。

二ノ塔の登りで朝飯代わりの握り飯を食べて、
超スローの登りを開始。

驚いた事に、俺よりゆっくりのオジンがいた。
スローといっても先日の表銀座の歩きより調子が良い。
さすがに高度が低いからか、フルタイドを吸入したからなのか、
判然としないが、まあ良かろう。

ニノ塔に飛び出したら、木の間から富士のクリアな姿が見えた。
少し降りた所から愛鷹連峰を従えた富士が雲をたなびかせていた。
やっぱり雲が無いと絵としては面白くない。


雪が無いと間が抜けているかな?

烏尾山荘には100円のトイレができていた。
男女兼用だがまあまあ綺麗だったが、場所が道の直ぐ横では
ちょっと使い辛いかもなあ。


やけにに明るいトイレ


さて久し振りの烏尾尾根は下部の抉れてヨイショヨイショと
降りる所が、左側をジグザグに歩くように付け替えられていた。
危険は無くなったがその分退屈ではあるな。


グチャグチャの古い道


トラロープで遮り


歩き易い道にしていた



関係ないショッキングピンク「のテープに惑わされない事。

7月の屏風岩山で俺もピンクテープでとんでもない間違いをしてしまった。
テープなんかより道そのものを見て歩くべし。
地形を良く見て尾根歩きなら尾根を、沢なら沢を見て歩き、
テープはあくまで参考程度にすべし。

この烏尾尾根の場合は濃い赤や緑は山屋用みたいだったが、
道のポイントポイントにあったからそう判断したが、
道を忠実に辿れば間違いない。


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久し振りにヤビツ峠へ

2013年09月27日 | 丹沢
秦野駅北口のバス停は人だらけ


平日なら少ないだろうと考えたが甘かった。

俺みたいなオジン・オバンでバス停は長蛇の列だよ。

幸いに臨時バスが一台出て楽々乗り込む事ができたが、
明日と明後日は物凄い事になりそう。

山ブームもここまで来ると感心してしまう。
半分は俺達年寄りのせいなのだが。

俺の後ろに並んだご婦人が先週の同じ時に、
読売新道を歩いたと言うのにビックリ!

やっぱり降りてからの梯子の連続が大変だったのと、
水晶の小屋が狭くて一つ布団に二人寝せられた由。

表尾根から塔まで行くらしいが、
俺は一応三ノ塔までは登るが後は気の向くままだな。

台風の後で素晴らしい眺望だから、案外塔まで歩くかも。
コメント (2)
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