大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

夏木山から傾山

2014年03月07日 | 九州・四国・屋久島
祖母・傾の縦走絡みでネット検索をやっていて、
夏木山のアケボノツツジが良いのを知った。

それで三里河原を歩き、夏木山に上がって花を楽しみ、
杉ヶ越に抜けて傾に登ろうと考えた。

新緑の沢歩きは気持ち良いに決まってるし、
おまけに山靴でOKなら持って来いだ。

ただリスクは夏木山先に出てくる鋸尾根なんだが、固定ロープ・梯子で補助してるし、
オジサンやオバサンが歩いてる位だから何とかなるだろう。

それと水場・トイレ問題だが、杉ヶ越トンネルから大分側に
30分程度歩けば両方ある広場があるから使おう。

行程的にも丁度良さげな距離と時間で辿り着く。

初日は大崩山荘、二日目がここで、さあ三日目と四日目をどうする?

冷静に検討してみると、現在の山無しの生活からひと月ちょっとなんだから、
二日目で相当にバテてる筈だ。

杉ヶ越まで辿り着けずに、どこかでビバーグだって有り得る。

傾から祖母への縦走など無謀も良いとこで、
大人しく九折登山口か尾平越からの下山が正解だろう。

ブナ広場まで歩いて水場やビバーグ適地をチェックしておきたいのだが、
平日のバスが尾平12:50で終わりなのが辛い。

残念ながら三ツ坊主の岩場をやれないが、鋸尾根で味わうからいいか。

傾の山頂も踏まないかも知れないのに、
それ以上のアルバイトなんかまっぴらだもんな。

基本、ピークに全く拘りが無いどころか、
あわよくば踏まないで済めばラッキーと思う位だ。

だから槍は登らないし、黒部五郎のピークも踏まないだろう。

上手く歩き通せたら嬉しいが、三里河原の歩きと夏木山の
アケボノツツジ・鋸尾根だけでも十分満足できそう。

宮崎に飛び、市内でガスを調達してJRで延岡、それからバスで上祝子まで。

バス停に17時着だが、九州だし小屋まで十分明るいだろう。

一ヶ月で鍛え直さないと夏木山までも届かないから、
ちゃんとスケジュール組んでこなして行かないと駄目だな。
コメント (2)
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