大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

アスレチックもどきの山

2014年03月22日 | 中央線沿線
四方津駅への道から見た栃穴御前(殿)山と鶴島御前山(左からの二つ)

乗る予定だった快速・富士山一号河口湖行きは満員で五分後に出る普通・大月行きに変更。

指定を買っていた山岳氏にはそのまま乗って貰い上野原駅で落ち合った。
昨日はI・K・M・S・Yの5氏に山岳さんの6人とフルメンバー。

鶴島御前山は結構こんもりした山で、南口から出て左に歩き大きな通りを右に歩いて橋を渡り、
少し歩いて学校の下を右上に上がって行き、右手に道なりに歩く。
由緒ありげなお堂を過ぎ農業用の小さな水道橋?を右に見て直ぐに登山口だった。

  

お堂の名前は読めなかった 農業用の水道? ちょっと陰気な登山口

のっけから急だが手を使う程でもなく、ロープが出てきて斜度がキツくなり、
暫くして祠がある所に飛び出した。

その後少しフラットな歩きで、真新しい道標と古い山名板のある頂上だった。
登りだして40分ほどで着いたが、本番はこの後だったんだ。

少し先でY氏S氏が担ぎ上げてくれたビールで軽く飲んだが、
この後の展開からは飲まない方が良かったかな。

その後はあの有名なハサミ岩の右からのわずかな急下降で栃穴御前山への吊り尾根。
手前に左に下りるのは高柄山への道だから間違えない事。

      

鶴島御前山山頂 ハサミ岩は好展望 急な下り口 南の丹沢2枚 この祠先から斜度が増した

結構狭い尾根を歩き、最後は危なっかしい手足総動員・立木掴みまくりの後で山頂だったが狭く、
木に黄色テープに山名の簡単な物があった。

それからは急下降の連続で、民家が見えてからの笹の多い所では二回もズッテンドーと転ぶ始末。

下り着いた道脇の先日の残り雪で靴を綺麗にして、四方津駅への長い車道歩きだったが、
途中に立派な桜まがいの梅の花や趣ある石塔のある廃寺などがあった。



靴を綺麗に 廃寺の石塔3枚 オオイヌノフグリ 桂川の清流 見上げた四方津御前山

携帯の写真で調べたら、登山口から車道まで2時間15分だったから、
1時間45分程度の山歩きだった。
前回の徳並山と同じく急登急下降の山で、強風まで一緒だった。


二部のK氏宅でのイカ・パーティーでは刺身やゲソを茹でて刺身風に作ったが、皆美味そうに食べてくれた。

オマケに奥さんの手料理はあるし、K氏の友人が送ってくれたノドグロと
ユメカサゴの煮付けとレンコダイの焼き物まで出てきて、小料理屋顔負けの賑やかさ。

残念ながら作るのと食べるのに忙しくて写真撮り忘れた。


たらふく食べて飲んで帰ったが、次回はイカとカサゴのパーティーにできたらハッピーだが、
K氏夫妻の手を煩わすのがなあ。

一人一人に送るだけ釣るのが一番だから、一頑張りして釣ってみようか。

山岳氏のレポが素晴らしい。
これでガイド文としてはほぼ完璧だろう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする