大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

水は大丈夫だな

2014年10月05日 | 関東周辺
越後駒ノ小屋の水場は残雪だから心許ないが、中ノ岳避難小屋は天水だからたっぷりだ。

生水は伝之助小屋で汲んだのを飲む事にして、食事に使うのは小屋の水にしよう。

2.5Lあれば十分だろうから、ザックの重さも10キロ以内にできるだろう。

問題は夜の寒さだが、小屋だからテントよりは暖かいし、毛布も一枚使えるから大丈夫。

18号が抜けて8日から晴れが続くから、持って来いの山日和になりそうだ。

紅葉は稜線近くはピーク を過ぎてるだろうが、中腹辺りは盛りかも知れない。

これが済んだら中央線沿線・奥多摩・大菩薩・丹沢・箱根で遊ぶ事にしよう。
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山で飯を炊く

2014年10月05日 | 山技術
炊き上がった飯
一合はドンブリ一杯分



アルファ米の白米が無くなってしまい、五目飯や山菜おこわなどしか売っていない。

一食300円前後するし、何だか買う気が起きずに帰った。

パック入りの飯は美味いが重いのと15分煮るからガスが減る。

この際無洗米を炊いた方が軽いし経済的だからやってみる事にする。

コッヘルとガスセットで炊かないと意味が無いから、早速練習に炊いてみよう。

やってみたらメチャクチャ美味い飯ができたぞ!



炊き上がり・少し取って食べてみた



掻き混ぜたらほんのり焦げ目もあった



無洗米を1回軽く洗い適当な水加減で即炊いた。
30分位浸け置いた方が良いとか、後で見たら書いてあった。

炊き上がりの判断は音を聴いてプチプチと水気がなくなった音が
したので下ろし、和タオルでくるみニット帽に入れてシュラフに包んだ。
30分蒸らして見てみたら立派な飯が出来上がっていた。

食べてみたらすこぶる美味い。
18年位無駄にアルファ米を使ってしまったんだ。

鍋の重しにはお湯を入れたテルモスを使ったが、
小さいコッヘルに水を入れたのが安定して良いかな。

炊きだしてから蒸らし終えるまで約50分だったが、
ガスの消費量は15g。
吹き上がったら小さい火で炊くからそれほどは減らない。
ガス1缶が225gの内容量(プリムス)なので15回炊ける。

コメント (2)
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