ジニーの、今日も気まぐれな感じで・・・

気負わず、気取らず、ありのまま。
ゆるりと思ったことを書いていってます。
お気に召したらうれしい限り。

The theme of LUPIN

2006年06月28日 02時12分18秒 | 音楽紹介
最近レビューとは程遠い内容ばかりになってしまっているのでたまにはちゃんとタイトルにならったものを書いてみようと思います。

今日レビューするのは「ルパン三世のテーマ」です。


この歌ご存知ですか?
例の「♪ルパンザサード」で始まる歌です。
この歌には全編を通して男の美学が歌われています。
著作権のこととかあって歌詞を転用していいのかよく分からないのですが、中途半端に2番の歌詞のみ載せてみようと思います。

  真珠の色は あいつのまなざし
  はるかな幸せを 夢に描く
  いためることを 恐れるあまりに
  冷たく突き放す 愛もあるさ
  男には自分の世界がある 
  たとえるなら 風をはらい荒れ狂う稲光
  都会の闇に 体を溶かして
  口笛吹いてる 男の美学 

どうですか?
めちゃめちゃかっこいい歌詞じゃないですか?
様々な痛みを背負いながらも「なんてことないさ」と生きる男の姿が目に浮かびます。
この歌詞のすごいところは、歌詞を読む人すべてに同じイメージを与えることが出来るところです。
多少の相違は生じるかもしれませんが、この歌詞の全体から滲みわたる「不器用な男」の像は誰もがイメージすることが出来るのではないでしょうか。

僕の経験上こういった歌詞を書くのはすごい難しいです。
というよりも、僕が描く歌詞の理想像のひとつがこの歌詞なのです。いわば目標です。
ゆるぎない世界観をしっかり持ちながら、テーマを見失わず最後まで一貫して「男の美学」を表現する。
僕はここに一つの芸術の完成を見るのです。
この歌詞の言わんとすることが分かったとき、きっとその魅力から逃れることは出来なくなる気がします。

ちなみに余談ですが、この歌詞はプロの人によって書かれたものではなく一般公募によって決まったものです。
いったいどんな人がどんなことを考えながら書いたのだろう・・・。


コメントの返答です。

きら。さん>歌詞を書くのは難しいですね。でもだから納得いくのが出来たときの快感がたまらない!!いい歌作っていきましょう。膝のことは僕自身忘れていたような話だったのでびっくりしました。

arlecchinoさん>僕なんかを「師」と仰いでも学べるようなことなんてきっとないですよ(>_<)でもありがとう。曲の方は期待に応えられるよう頑張ります!!
言葉は考えたからいいというものでもないと思います、大切なのはその言葉への責任をちゃんと持っているのかどうかだと思いますよ。
コメント (2)
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コトノハ

2006年06月26日 02時46分31秒 | Weblog
いやはや、なかなか更新できなくて申し訳ないっす。
ひさしぶりの更新です。今日もヨロシク!!


さて、今日のテーマは「言葉」です。


いきなりですが僕は大学からのマブダチ(もはや死語)のきらと音楽製作を行っております。歌詞も曲もすべてオリジナルです。
きらは優秀なので、詞も曲も作ることが出来るのですが、僕は詞を書くことしか出来ません。
だから、せめて作詞においてはできるだけ良いものを仕上げれるように頑張っています。
そこで大切なのは「言葉」です。特に日本語は深い・・・。

例えば「好き」と「愛してる」。
この二つの言葉はほぼ同じ意味を持っています。しかし、僕たちはどこか潜在的に「好き」よりも「愛してる」してるの方が、その言葉の持つ重みがあると感じているように思います。
決して「好き」と言う言葉が軽いのではなく、僕たちが「愛してる」と言う言葉に多くの感情や意味を持たせているからだと思うのです。
作詞をする上でも「好き」を使用するのか「愛してる」を使用するかで全体のイメージがガラっと変わる場合があります。

このように僕たちは普段の生活の中で発する言葉ひとつひとつに様々な感情や意味を込めているのです。
だから言葉は人の心に響くのです。
誰にも一度は誰かの言葉に励まされたと言う経験があると思います。
また、逆に誰かの言葉に傷ついた経験もあるはずです。
同じように心に響くならプラスへと作用する言葉を選んでいきたいですよね。
言葉を生かすも殺すもその人の意識次第です。
どんなときもキラキラ輝いた言葉を上手に紡いでいけるようになりたいなと僕は常日頃思っています。



arlecchinoさん>僕ときらとで製作した楽曲を発表していけるようにいま頑張っているところです。いずれあなたの手元にお届けできる時が必ず来るはずです。期待して待っていてください!!あと、なぜ膝の健を知ってるのですか?そんなマイナーなネタをどこで・・・???
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メロンパン

2006年06月21日 01時15分52秒 | Weblog
さて、また時間が空いてしまいましたが今日もレビュっていきましょう。
今日のテーマは「メロンパン」です。

メロンパンといっても最近は色々な種類のものが出回るようになりました。
ちょっと前までは一種類しかなかったような気がするんですけどね。
僕はこのメロンパンが大好きです。
いろいろ種類があるけれど、いわゆるノーマルタイプの物が好きです。
中にクリームとか入ってるのもおいしいけど、やっぱりノーマルが好きです。
「焼きたてジャパン」という漫画の中でメロンパンのことを未完成のパンだと言っているシーンがあったような気がします。
それは、表面のビスケット部分をしっかり焼くとパンが固くなってしまうため、ビスケットが半生のままにしてしまっているということでした。

なんだかそこにとても美学を感じてしまったのです。
そう、メロンパンは未完の傑作なのですよ!!なんかかっこいいじゃないですか。
歴史に名を残した作曲家や画家などにも未完成の作品が高く評価されているときがあります。
それに通じるものを感じるのです。
なんと言うか「完成させてしまったらその輝きは失われる」みたいな刹那的な魅力です。

とまあグダグダとちょっと歪んだ価値観をさらけてしまいましたが、味だって大好きですよ。
あの甘いビスケットとパンのハーモニーがたまらなく好きです。
なんか書いてたら食べたくなってきちゃったな・・・。


コメントの返答です。

arlecchinoさん>同じ考えを持ってるみたいで僕もうれしいです。これからも気ままにレビュっていきますので、気が向いたらまたコメントください。

きら。さん>ありがとうございます。何故僕がブログをはじめようと思ったのかは後日あったときにでも話しますね。あなたみたいに1日2つは・・・みたいなことは出来ませんが続けていけるように頑張ります!!
コメント (2)
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コメントへの返事。

2006年06月17日 04時11分37秒 | Weblog
えっと、今回はコメントをくれた方に返事を返して生きたいと思います。

森中あきなさん>いやいや、コメントをもらったのはこっちですよ。こちらこそありがとう。そんなに喜んでもらえてうれしい限りです。

とびうおさん>そうだね照れくさいのかもね。僕は男の子が生まれたときの名前はもう決めてます。でもね、これはトップシークレット。ひ・み・つです☆

ポケベルさん>ポケベルさんにも幸あれ~。彼女はね・・・これもトップシークレットです。僕は一人で映画に行くのも結構好きだったりします。

俺ハンサムさん>僕の高校時代ですか?たいしたことないけど、人生の中で一番勉学に励んだ3年間です。ちなみに男子校に通ってました(-_-)

とんぼさん>水族館いいなぁ。僕も水族館が好きです。その日にダ・ヴィンチコードを見に行ったりはしないのかな?

コメント (1)
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From heart to heart

2006年06月15日 01時22分18秒 | Weblog
はい、お待たせしました(?)
今日もレビュって行きますか。
ちなみに今日のお題は・・・ここに携帯があるから「携帯電話」でいきましょう。


僕が高校のころに出回りだしたのが携帯電話です。
そのころはまだ「ポケベル」が主流でした。
多分そのころは誰も携帯電話がこんなにも普及するなんて思っていなかったと思う。
今じゃ小学生でさえ持って歩くような時代になっている。
近年こんなにもすごい勢いで普及したものはないのではないだろうか。
しかし、携帯電話の進化はいまだとどまる事を知らない。
もはや携帯さえ持っていれば何でも出来る時代になっている。
電話、メール、インターネット、会計、GPS機能・・・などなど、こんなにも小さな体の中に無限大の可能性を秘めている。

うっかり携帯電話を忘れて出かけてしまった経験がないだろうか?
そんな時落ち着かなくなってしまう人がほとんどだと思う。
爆発的な進化と便利さが相まって、もはや日本人は携帯電話症候群になってしまっている気がする。


ネットで携帯電話の意識調査について調べたところ面白いことが分かった。
そこには携帯電話の長所と短所のそれぞれのランキングがあったのだが、長所の1位が「いつでも連絡できる」であり、短所の1位が「いつでも連絡がついてしまう」であった。
まさに一長一短。
「長所は短所でもある」と言う言葉を見事に体現しているではないか。
ここに一つの問題が見られる。それは、携帯電話を持つことで我々のプライベートは大きく侵害されてしまっているということだ。
電源を切ってしまえばいい話だが、そうすると友達や恋人からの連絡もわからなくなってしまう。友達や恋人と連絡を取りやすくするための携帯電話なのにそれでは本末転倒になってしまう。

とは言ったものの、実際には多少煩わしい事があっても電源を切る人は少ないと思う。
着信があったからといって出る出ないは持ち主の自由なのだ。簡単に言えば「無視」「シカト」というものだ。
しかし、僕はここにこそ携帯電話の最大の問題があると考える。
携帯電話は誰かとどこでもコミュニケーションを図れる手段を備えた優れた物だが、実際にそこにはその誰かがいるわけではない。つまり「無視」や「シカト」をしても罪悪感をさほど感じなくても済むのだ。
「ギャルサー」と言うドラマの第1話でウザい友達に「死ね」というメールを送るシーンがあった。メールを送った方は冗談で楽しいかもしれない、しかし受け取った方はどう思うだろうか・・・。
つまり、「携帯電話という媒体のみでコミュニケーションを終わらせてしまってはいないか?」ということなのだ。
先にも述べたとおり携帯電話とは誰かとどこでもコミュニケーションを取れる「手段」を備えているだけであり、それ自体がコミュニケーションとなってしまってはいけないのだ。
別に携帯電話を持つなと言うのではない。
そんなこと僕にだって無理だ。
ただ、絵文字の笑顔なんかよりその人の満面の笑顔をもらう方が断然嬉しいのはきっと誰だって同じはずだ。

これからも携帯電話は進化を続けていくと思う。
確かにそこには無限大の可能性がある。
だけど、人と人とが本気で関わり合いそこに生まれるさまざまな感情に比べれば、その「無限大の可能性」さえちっぽけなものに思えないだろうか。


長いことお付き合いいただきありがとうございました。
コメントの返答は次回しますね。
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びっくり!!

2006年06月13日 22時57分35秒 | Weblog
ホントにびっくりしました。
家に帰ってPCつけてブログ開いてみたら・・・ええ!?コメントいっぱい来てるよ!!
読んでみたら、みなさんきらと繋がりがあるみたい。
さすがきらさん、まさか宣伝してくれるとは思わなかったよ。
わが社はあなたを宣伝広報部部長として特別待遇にてお迎えいたしたいと思っておりますw

さて、冗談はそのくらいにして暖かいコメントをくれた皆さんにお返事をしていきたいと思います。

中村勘三郎さん>
僕も結婚してないですよ。憧れはありますがまだ時間がかかるかな?

Unknownさん>
是非観てみてください。彼女と観るのにもいい映画だと思いますよ☆
僕が見たときもカップルがいっぱいいました。

くしゃみとまらんさん>
はい、きらとは知り合いですよ。一緒に歌作ったりしてます。

消費エネルギーさん>
きらは何を言ってるんだ・・・。ハンサムでもなければイケメンでもありません。
ハリーポッターに似てるとよく言われます。お肌大切にしますね☆

1年13組ですo(^-^)oさん>
こちらこそはじめまして、きらの友人です。
大人なのかな~?きらに比べればまだまだですよ。きらの生徒さんは僕にとっても大切な人ですよ☆
続けることは大切だね。肝に銘じます。ちゃんと更新していけるように頑張ります。


コメントをくれたみなさんホントにありがとう。
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W杯 日本 VS オーストラリア

2006年06月13日 01時22分24秒 | スポーツ
・・・ようやく少しずつ冷静になれてきました。
今日は「W杯 日本 VS オーストラリア」がテーマです。


まさに悪夢の10分間だったな・・・。
目を覆いたくなるような場面の連続・・・同点、逆転、決勝弾。

試合を通して日本がどういう風に戦っていきたかったのかは分かった。
それは先のマルタ戦で見えた課題でもあったから。
だけど、やはりどうしても日本はラストパスがお粗末になる。
どんなに少なく見積もっても日本は2得点はしていなければいけない試合だったと思う。
いい攻撃の形が作れたとしても、結果が伴わなければそれは意味を成さない。結果ありきのプロセスであり、プロセスが完璧なほど結果に向けられる評価は高くなるものではないだろうか。
そういう点からしてみれば、日本が唯一得点したあの場面も結果に向けられる評価はそれほど高くないと思われる。
確かにボールに向かう意識があのゴールを生み出したのだと思う。
しかし、相手からすれば気持ちの切り替えがしやすいゴールではなかっただろうか。
試合の行方を決定するゴールとは、これぞゴールだという会心の一撃のはずなのだから。

ただそれでも1点は紛れもなく1点であり、あの先制点は間違いなくオーストラリアにとってプレッシャーとなっていたと思う。
そこに生じたモチベーションの差・・・いや、あえてモチベーションは同等だったとしよう。ところが川口のファインセーブの後ほんの一瞬日本のそれがプツンと切れてしまったように見えた。
まぁ、何を言っても結果論だが・・・。


しかし、この試合でW杯が終わったわけではない。
まだあと2試合残っている。
今日負けてしまったこの事実を受け止めて整理し、次の試合はこの気持ちを引きずることなく臨んでほしいと思う。
これは選手たちにも言えるが、応援する僕たちにも言えることだ。
大切なのは次へ繋ぐこと。
ずっと勝ち続けるよりもひとつ負けることの方が遥かに大きなものを手にすることが出来るときがある。
今日の結果をうまく消化して日本代表の更なる飛躍を心から願っている。
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一発目!!

2006年06月10日 01時12分00秒 | Weblog
はじめまして、ジニーと申します。
ここでは「とりあえずレビュっとく?」というタイトル通り、僕が気になったものについてどんなものであっても好き勝手にレビューさせて頂くという自己満足以外なにものでもないページです。
ちなみにブログをやるのは初めてなので、マイペースにのらりくらりとやっていこうと思います。

さて、記念すべき一発目は・・・・最近観た「ダ・ヴィンチコード」でいってみようかな。

「ダ・ヴィンチコード」、全世界で約5000万部を売ったベストセラー小説を映画化したものです。
これだけ売れた小説の映画化だったのもあり「待望の映画化」と称されていました。
ところが封切りされてみると世界のあちらこちらから非難の声が上がってしまいます。それには、この映画がキリスト教のタブーに触れているという背景があったからです。
これを良しとしない世界中のキリスト教信者からすれば「こんな映画を公開するのはどうかしている」となるのは当然だったかもしれません。
異文化が完全に混ざりえないその根本をこういった部分に垣間見ることが出来るような気がします。

まぁ、僕はキリスト教を信仰しているわけではないので、そういった既成概念を持つこともなく純粋に楽しめるだろうと思っていました。

・・・感想は「まぁ、面白い映画だったかな」って感じです。
ただでさえ難解な長編小説をたった2時間半にまとめたわけですから、展開が早くなってしまうのは否めませんね。
そのせいか専門的な知識や言葉の説明などがなく、謎解きがひとりよがりな感じになってしまっていた気がします。
もうちょっと僕らにも謎解きさせてよ~(T_T)
みたいな気分でした。

しかしながら出演する役者の方々のどこか癖のある存在感はやはり観客を物語に引き込む力を持っているようで、なんだかんだ言いながら飽きることなく観ることが出来ました。

最後に、この手の映画には「原作を読んでから観る」のか「原作を読まないで観る」のかで意見が分かれます。僕個人の意見としては、「原作を読まないで観る」の方がベターかと思います。原作を読んでから観ると物足りなさを感じてしまいそうな気がします。
コメント (4)
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