ジニーの、今日も気まぐれな感じで・・・

気負わず、気取らず、ありのまま。
ゆるりと思ったことを書いていってます。
お気に召したらうれしい限り。

SKE48 大矢真那について

2017年09月25日 23時22分25秒 | Weblog
9.24。

金曜日までの雨が嘘みたいに、残暑の日差しが照り付ける
そんな秋晴れの日。
一人のアイドルの、卒業コンサートが行われました。

そのアイドルの名前は「大矢真那」。

彼女を知る人はきっとそんなに多くないと思う。

SKE48と言えば?
この問いに対して出てくるのは、
松井珠理奈だろう。
卒業したけど、松井玲奈も知名度は高いと思う。
最近であれば須田亜香里もひょっとしたら知ってる人もいるかもしれない。

でもね、松井珠理奈がそのすべてを子供のように預けられる存在って
じつは「大矢真那」なんですよ。


彼女は、一期生です。
つまり、SKE48を結成当初から支えているメンバーなんです。

自分でも自分のことを「地味」と言ってしまう女の子が
この厳しいアイドルの世界に飛び込み、それでも9年間やってきた。

スキャンダルとは無縁。
ひょっとしたらファンよりもSKE48というグループを愛していたと思う。
それこそ、目立たずとも控えめな、確かな愛で。


僕が彼女を推し始めたのは約3年前。
当時SKE48の主要メンバーが一気に卒業するという事件があり、
その中に僕の推しメンもいた。
その推しメンが卒業して、半年ほど誰を推すでもない時期が続いたが
ある時、自分の携帯の画像フォルダが大矢真那だらけになっていることに
気づいた。

確かに、次の推し候補として彼女はいたけど、なんというか、知らぬ間に
その存在が大きくなっていたことに驚いた。

それから3年。
目移りすることなく彼女だけを推してきた。
知れば知るほどSKE48への愛を感じたし、誰よりもSKE48のことを考えていた。
前面に出ることはほとんどないが、彼女という存在があるから
前面に出て戦えるメンバーが安心してせめて行けたのだと思う。

実はこういう存在にはなかなかなれるもんじゃない。
どうしてもそこに自分の存在価値を見出すのが難しいからだ。

アイドルは人気稼業。
ある意味人に見られてなんぼの世界。
ひっそりと陰日向に咲くというのは反比例している。

でも、不思議なことに、彼女の場合、それが彼女のアイドルとしての美しさを
際立てる要因にもなっていた。
慈愛なんだと思う。
それは、知らずして感じるもの。
気づけばそこにあるもの。
だけど、いつもそこにあるもの。

彼女自身はファンのためにももっと露出を増やして知名度を上げたいと
思っていたと思う。
実際そういったコメントをしていたこともある。

もちろんそれはファンにとってうれしいことだけど。
変なんですよね。
それもいいけど、それよりもそこにいてほしいという気持ちが一方で
強く胸の中にありました。


うまく言えないけど、聖母のような唯一無二のものを求めていたのかもしれない。
真那がそこにいれば、SKE48は大丈夫と感じるほどの、絶対的な愛があったように感じる。
どこまでもまっすぐで、素直で、真剣。
ゆえに「SKE48の良心」と彼女が呼ばれることに、何の違和感もないのだ。
不変とも呼べる愛を感じるのだ。


彼女には、卒業メンバーでも一握りの人にしか与えられない卒業ソングがプレゼントされた。
もちろん、冒頭の卒業コンサートの有無も同様だ。
その卒業ソング「永遠のレガシー」にはこんな歌詞がある。

「もし私がここからいなくなっても
 何にも恐れることはない
 抜けた穴をそう 誰かがそっと 
 新しい夢で埋めなさい」

まさに大矢真那の言葉と魂が込められた歌詞だと感じた。
彼女が言葉にして歌うからこそ意味を持つ歌詞。
9年間、わき目もふらずにSKE48を愛してきたからこその重みがここにある。


もちろん卒業コンサートでもこの歌は歌われた。
ずっとずっと笑顔で進んできたコンサートで、唯一この歌を歌うときにこらえきれず
彼女は泣いた。
「泣かないで」と泣きながら歌っていた。

しかし、この場面以外では彼女らしいゆるい空気が会場を包み込むあたたかな
コンサートだった。
そして、彼女の卒業の門出を祝うかのように、
その存在がなくなっても大丈夫だと伝えるかのように、
ほかのメンバーは汗だくになり必死に歌って踊って笑っていた。


ああ、これがSKE48だよ、と心から思った。
このがむしゃらな汗が彼女たちの代名詞であり、ファンが心奪われたものなんだ。


大矢真那の卒業コンサートで、あるべき原点をしっかり見せてくれたSKE48に心から
感謝したいし、頼もしさを覚えた。

彼女は歩き出す、新しい道へ。
もうアイドルではなくなる。
本当に、本当にいい子を推したと思う。

彼女はそのアイドル人生で、純粋でひたむきな魂に宿る美しさを教え、残してくれた。


正式に卒業を迎えるまで残り少ないアイドルの日々を充実したものにしてほしい。
そして、卒業の暁には、めいっぱい幸せになってほしい。
無類の子供好きである彼女が、自分の子を抱きしめるその姿はきっと陽だまりのような
慈愛に満ち溢れていると思う。
その幸せに包まれてほしいと、いちファンとして臨んでやまない。


長い間お疲れ様。
ありがとう。





※ここに書いたのはあくまで個人的な見解です。
 違う見解をお持ちの方もいるかと思いますが、少しでも共感できるものがあればうれしいです。
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30周年 ASKAソロデビュー

2017年09月21日 22時57分59秒 | Weblog
2017年9月21日。
本日、ASKAのソロデビュー30周年でした!

すごいですね。
2人でデビューして、数年後のソロデビュー。
そのソロデビューももう30年やってきているのですね。

ツイッターの至る所でお祝いの言葉を見ました。
同じ思いでいる同士、Fellowsが多くいることに
喜びを感じながら、歌い続けてきてくれてありがとう
という言葉に共感を感じていました。


今もなお進化し続けるASKA。
同じ時代に生まれてこれたことに感謝です。

ありがとう!
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でんでんおでん

2017年09月19日 22時58分39秒 | 食べもの関係
こんばんは、ジニーです。

だいぶ寒くなってきましたね。
外では鈴虫の声も聞こえ始めて、なんだか一気に秋の装いですね。
この季節は無性に「ロンリーガール」が聴きたくなってきます。


そんな、今夜。
夜ご飯はおでんでした。
あと、塩サバ。

素敵な組み合わせですね。

おでんは実はおとついから作っていました。
初日はおでんを使った茶碗蒸し。
次の日はおでんを使ったあんかけ焼そば。
そして、満を持しておでんです。

おでんを使ったアレンジレシピは他にもおこわがありまして、
どれも美味しくて好きです。

料理番を見てるにしても、色々考えてくれてる嫁さんに感謝です。

たこ、入れたかったなぁ。
高かったから仕方ない。

あ、おもち入れるの忘れてた。


今度は名古屋らしく味噌おでんが食べたいな。


美味しいお話でした。
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ちびちびまんまる

2017年09月14日 23時17分39秒 | Weblog
唐突ですが、息子が可愛いです。

いやね、娘も可愛いです。


うちはお姉ちゃん、弟の兄弟なのですが。

やっぱお姉ちゃんがいる末っ子の男の子は
母性本能をくすぐる天性の才能を持っているみたいで、
女子にモテモテです。

もちろん、ちびっこくてまん丸いのが最強の
武器としてあるのが大前提ですが。

しかし、末恐ろしいなと思って見ています。



先ほど母性本能をくすぐると言いましたが、
父性本能も抜群にくすぐられています。

おそらく世の中のすべての生物、物質、粒子、原子から
可愛いと思われる存在なのだと思います。



親バカですいません。



こんな気持ちになると歌いたくなる歌があります。

「Sons and Daughters~それより僕が伝えたいのは~」

です。





君を抱きながら 僕を抱いている



まさにこれですね。


今日は、ゆったり子のメロディーに揺られて。。。。



おやすもう。
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ASKA 新曲「Fellows」、「塗りつぶして行け!」

2017年09月13日 23時15分36秒 | Weblog
こんばんは、ジニーです。

昨夜?今朝?
ASKAの新曲が配信されましたね。

「Fellows」
「塗りつぶして行け!」


「Fellows」は一言一言、言葉を打つように歌われる
心境の吐露ともいえる曲でした。
タイトルとオケの爽やかさからポップなイメージを持っていましたが、
裏切ってきますね(いい意味で)!
ある意味心して気まねばならぬ歌だと感じます。

個人的には、自分の作った歌と同じ「夜明け」という言葉が
使われていたことがうれしかったです。
まだ、僕らの夜は明けたわけではないですからね。
まだまだ心して進まなくてはいけません。


「塗りつぶしていけ!」は疾走感、そう快感溢れる曲です。
しかし、こちらも力強い言葉が使われています。
人生というイカサマ、とはなかなか出てくる言葉じゃないですね。
最後の最後で、ここを越えて愛に応えろというのは
ASKAのFellowsへの想いなのだと感じました。


しかし、この2曲。
ASKAが選んだのには意味があるのかななんて感じてしまいます。
ある意味での陰と陽。
内省的な歌詞の「Fellows」と前向きなパワーを湛える「塗りつぶして行け!」
人の心と同じように表裏一体の関係性。
どちらもASKAであるという意思表明。
まさしく「Black & White」ですね。


ようやく聴けた新曲。
非常に、非常に、アルバムが楽しみになってきました!!


早く来い、10月25日!!
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編集という作業

2017年09月11日 23時29分43秒 | Weblog
こんばんは、ジニーです。



先日、YOUTUBEにアップした「ASKAのFellowsを、私が作ってみた」の2曲。
「Lights Of us」と「モノクローム」。
これは、当初の想像以上に大変な作業でした。

だって、僕、編集作業なんてやったことないんだもん。

歌の録音をした9月3日。
夕方に録音をしたので、家に帰ってきたのは22時過ぎでした。
そこから、編集作業開始。
PCに最初から入っていたソフトを使ってあれよこれよといじっていたんですが
勝手に尺が短くなったり、上手に動画と音楽がリンクしなかったり大変でした。

結局自分の力量で凝ったものを当日中に仕上げるのは無理だと判断し、
一枚絵に歌詞の字幕を入れるというシンプル構成で創り上げました。
「Lights of us」はそんな限界とのせめぎあいで、ギリギリできた動画だったのです。

少し時間もあき余裕もできたので、「モノクローム」の作成に移りました。
作成の勝手はちょっとつかんでいたので、今度はちゃんと動画にしようと決めていました。
でも、いいアイデアが浮かばず、最初はいくつかの画像をつないで行こうとだけ
考えていました。

そう考えていたんですけど、せっかく時間もあるのだしと思い
動画を撮ることに決定(一人で決めてるだけですけどね)
後で字幕とか入れるの結構めんどくさかったので、歌詞を動画にしちゃえ!
と、紙に歌詞を書き出し、音楽に合わせて出していく感じの動画にしました。
3回くらい撮りなおしたかな?
もうちょっと詰めることもできたと思いますが、夜も遅くなってきたので
その時点で一番上手にできたものをもとに動画を作成。
晴れて「モノクローム」をアップすることができました。


そんなこんなで、なんだか動画を編集することにちょっと興味を持ちだしたこの頃。
これまで作ってきた曲も、思い切って動画作っちゃうか?
と思いきら。さんに音源を送ってもらうよう依頼。
数日たちますが、まだ送られてきません。
きら。さんよ、早く送ってくれ。

ちなみに動画編集は上手にやると音楽編集に似たこともできそうだと
気づきました。
手元のIphoneには無料アプリのシーケンサーが。
これ上手にやれば、楽器使えなくても音楽作れるんじゃないの?

そう気づいてから、ちょっとドキドキしてます。
できるかどうかも分かりませんが、試してみたくて仕方ないです。

きら。さん早く音源送って~!
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阪神タイガース 鳥谷選手2000本安打おめでとう!

2017年09月10日 21時49分00秒 | スポーツ
こんばんは、ジニーです。


ちょっと遅れての投稿となってしましたが、先日阪神タイガースの
鳥谷敬選手が2000本安打を達成しました。
36歳での達成。
大卒からプロ転向ですので、稼働14年での達成となります。
これは、すごい速さです。

1年目から、ショートでレギュラーを勝ち取り、つい昨年まで
連続フルイニング出場も600試合以上続けていた、鉄人です。
今年も顔面へのデッドボールで鼻を骨折しましたが、
翌日の試合も休むことなく出場。
そのプロ意識に感服します。

そんな鳥谷選手も、昨年はキャリアワーストを記録するほどの
大きな不振を迎えました。
引退という選択肢が具体的に浮かぶほど・・・。


それでも、若手との競争にも積極的に打ち込み、結果3塁へのコンバート
となりましたが、そこでも守備を職人級のところまで押し上げ、
時にスタメンを外れることもありながらも、腐らず、愚直に、前を向いて
今シーズン頑張っています。
様々な要因はあれど、成績を見れば見事な復活。
チームの規定打席を達成している選手の中でトップの打率を誇り、
すでに昨シーズンの安打数も超えています。

その姿に、応援するこちらも感動をもらっています。

同い年ということもあり、今後も長く活躍してほしい選手です。

遠くない未来、球団史上最多安打を記録しそうですし(生え抜きのみで見た場合)
ずっと遠ざかっている日本一にも導いてくれるのではないかと思います。

ケガに気を付けて頑張ってほしいです。



ちなみに、いわゆる投手の200勝とか打者の2000本安打という節目の
記録を甲子園球場で達成したというのは長い歴史の中で一度もなかったらしく
今回が初の出来事でした。
背番号のごとく1番、オンリーワンを目指してほしいです!


170908"阪神 鳥谷敬"2000本安打までの軌跡"日ハム大谷豪快2HR"巨人菅野15勝もまだまだ"楽天岸力投も"SB7連勝M8"広島M7"プロ野球 ハイライト
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『Lights of us』の歌詞を掲載し忘れていました。

2017年09月10日 21時44分45秒 | 作詞作業
きっと悲しみは分け合えるもんじゃない
その胸の中を推しはかるだけさ
だけど僕ら一人きりじゃないのは
同じ光 目指しながら歩いてるから

夜明けなら もうすぐそこまで来てる
身を寄せ合って凍えてた僕らのために
小さな火種を大切につないで
いつか 太陽のように
未来を照らそう 笑顔を照らそう


「ASKAのFellowsを、私が作ってみた」 undone style『Lights of us』
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「ASKAのFellowsを、私が作ってみた」 undone style『モノクローム』

2017年09月09日 07時05分38秒 | 作詞作業
おはようございます、ジニーです。

「ASKAのFellowsを、私が作ってみた」 の第二弾、動画アップしました。
ちょっと動画にも工夫をしてみました。

先日アップした「Lights of us」と同じ日に録音していたのですが、
アップするのに時間かかっちゃいました。

こちらは「Lights of us」とは違って、メロディーが先にできていたものです。
英語の歌詞をつけるのに苦労しましたが、いいものになったと思います。


『モノクローム』
作詞:ジニー 作曲:kira.

夢を見てた
Cause I’d felt so lovely,sugary,dazzling.But a little lonely.
理由もなく流れ落ちる涙は 誰を想う

耳に残るメロディー
Everywhere,everyday,everynight,everytime.It’s echoing.
消えぬままの深く甘い目眩は 誰の記憶

ねえ、君が どんなに・・・遠くにいたって
確かめるものさえ 何もなかったとしても
I will.
微かな君の気配 辿っていくよ 届く日まで
本当の君の場所へ 色に溢れる夢へ




もうちょっときれいに録音できるところでやるべきだったな。
次の機会があったらそこは反省点として活かしたいです。

テーマはラブソングなのですが、上手く言葉にできない不安というか、
もどかしさのようなものを歌えればと思い書きました。

「恋してると、こんな気分になるときもあるよね」

てな奴です。


ぜひ、聴いてみてください。




(ASKAも聴いてくれたかな?)

「ASKAのFellowsを、私が作ってみた」 undone style『モノクローム』
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歯抜け

2017年09月07日 23時24分03秒 | Weblog
こんばんは、ジニーです。

今日、娘の歯が抜けました。

ようやく、一本目。
これでまたひとつ大人の階段を上ったわけですね。

しかし、ちっちゃい歯です。

かわいらしいというか、なんというか。
可愛いです。

次、抜けそうな歯もなんとなくわかってきましたし
ドンドン抜けてくるかもしれませんね。


歯抜け、成長のあかし。
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